59/82
夜明けのStance
夜明けと共に始めよう
堅苦しい挨拶は抜きにして
魂をひとつにする時だ
心を安らかにして
朝焼けが真っ赤に燃え上がる
息を潜めて手を胸に当てて
どんな言葉もかなわない
身体に駆け巡るこの命の鼓動
寒さなんかへっちゃらだ
君の熱い思いが届くから
世界に終りが来ても
僕はここにいるよ
どうか笑顔を忘れないでほしい
どうか誰も恨まないで
憎んだりしないで
激しい波のように
心が飲み込まれそうになる
流されそうな勢いだ
何とか踏ん張ってみるけど
流れに逆らう事は
時にとても難しい
ベストは尽くされた
そう信じるしかない
今はただ祈ろう
天使のそばで
彼が暮らせるように
いつまでも
いつまでも
夜明けと共に始めよう
堅苦しい挨拶は抜きにして
魂をひとつにする時だ
心を安らかにして
朝焼けが真っ赤に燃え上がる
息を潜めて手を胸に当てて
どんな言葉もかなわない
身体を駆け巡るこの命のリズム
寒さなんかへっちゃらだ
君の熱い思いが届くから
世界に終りが来ても
僕はここにいるよ
世界に終りが来ても
僕たちのスタンスは変わらない




