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ALWAYS

どんなに頑張っても

越えられない壁がある

どんなにコツコツ努力しても

目指す所に届かない時もある


そんな時

一人で落ち込んでしまうよね

なぜか全て自分のせいだと思ってしまうのは

何故だろう

心が勝手に一人ぼっちだと感じてしまうのは


どんなに頑張ってもうまくいかない時

間違いを探して過去に戻る時がある

いったいどこで道を迷ったのかと


そして誰もが

大切なことを忘れてしまう

とても大事なことを

見過ごしてしまう


ふと悲しみに襲われる時

自信をなくして立ち尽くす時


あなたの微笑みに出会う

いつもと変わらぬ明るい笑い声

一人ぼっちじゃないはずなのに

素直に負けを認められない

何故だろう


その優しい微笑みに

甘えてもかまわないだろうか

何もかも打ち明けたい

どんなに頑張ってもムリな事もあるって


話せばきっとわかってくれるだろう

何も言わずに一人で落ち込んでるより

その方がずっと良いのに

今までやってきた事をきちんとわかってもらおう



運が良いとか悪いとか

それもあるだろう

でもそれだけじゃない

選びたくなかった道も

今まで沢山あったはず


その道の途中で出会った事

その道の途中で学んだ事の大きさ

沢山の出会いと別れが

ここまで歩いてこれた証しとなる


今があるのは

何故だろう

よく考えてみて

いつも良い目が出るとは限らない

困難を前にした時こそ自分が試される時



変わらない優しい微笑みがそこにある

飾り気のない無邪気な笑い声がそこにある

何を迷っていたんだろう

一人ぼっちじゃないってことを

噛み締める今


どんな時も

そばにあなたがいる限り

どんな事も些細なことだと気づく



どんな時もいつも

そばにあなたがいる限り

どんな時もいつも

あなたの笑顔がある限り


どんな時も

いつも…

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