表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
51/82

ノンストップの人生

1980年代はあっという間に過ぎた


1990年代は迷いながら


2000年代は嘘にまみれて



2010年代はまっとうに生きてる




キミはどんな風に?


キミの好きなように

生きたらいいよ




ノンストップの人生


心休まる暇もない



コンセントにプラグを差し込んでくれ


いつものように


抱きしめて




優しく語りかけて欲しいんだ


ボクが眠りにつくまで


そばにいてくれるかい




ぐるぐる回ってる


気がつけば


もとの場所にいるんだ


遠くまで来たような気がしたんだけど




甘いフルーツみたいなキミ


それだけで十分なんだよ


見ているだけ

そばにいるだけで




深海魚の孤独


光りの届かない


遥か深く



闇がキミを落ち着かせる




キミの声は音楽のよう


ボクを楽しませる音楽




ファンタジーの世界へ行こう


ここから逃げ出して


何もかも捨てて




恋に落ちた恋人同士みたいに


カフェでkissをしよう


いつまでも


いつまでも




さあ パーティーが始まる


サプライズがキミを待ってる



準備はOK?




パーティーが始まる


サプライズがキミを待ってる




人生は仮面舞踏会


本音を隠していくんだ

うまくやろう



ボクと踊ろうよ


朝まで




男も女もゲイもSもMも


恐れるものは何もない


あるがままのキミを見せて



少しずつ良くなってるんだ


少しずつだけど


ボクもキミも変わってゆく




何がよくて何がわるいかなんて


どうだって良いのさ




ある日


身体中に電流が走って


すべてが理解できるだろう




1980年代はあっという間に過ぎた



1990年代は迷いながら



2000年代は嘘にまみれて



2010年代はまっとうに生きてる




キミはどんな風に?



ノンストップの人生


心休まる暇もない



コンセントにプラグを差し込んでくれ


いつものように


抱きしめて



優しく語りかけて欲しいんだ


ボクが眠りにつくまで


そばにいてくれるかい

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ