メリーゴーランド
古き良き時代というけれど
いったいなにが今と違うというんだろう
巡る季節と迷える子羊のボクたち
自分探しもいいけれど
二本の足で立って歩きたい
手を伸ばせば消えてしまうもの
追いかけてどこまでもゆくのさ
ひとの振りみて我が振りなおせ
隣の芝生はゴージャスに見えるものだね
ボクにはきみがいて
きみにはボクがいることの意味
考えたけれどわからないよ
まるでクレオパトラとシーザーさ
二人だけのオリジナルストーリーを作ればいい
すべては伝説の彼方
繰り返される歴史のなかで
ボクときみ
いつまでも輝きつづけたい
色あせることなく
人生はまわるメリーゴーランド
きらびやかな夢と
幻想のデッドヒートなんだ
春夏秋冬 罪悪感と戦い続ける
罪深さはひとに生まれたこと
優しさは
ひとを許すということ
大人になることと引き換えに
憧れやトキメキを失ったわけじゃない
どんな言い訳で誤魔化しても
大切なつながりが存在してるよ
この胸の奥
ボクにはきみがいて
きみにはボクがいることの意味
アインシュタインならわかるかな
何世紀ものあいだ
議論されてきたボクたちの謎は
答えのない意地悪な神様のクイズなのさ
イエスかノーでなんでも判断してしまう
そんな世の中にグッバイしようよ
すべては伝説の彼方
繰り返される歴史のなかで
ボクときみ
いつまでも輝きつづけたい
色あせることなく
人生はまわるメリーゴーランド
きらびやかな夢と
幻想のデッドヒートなんだ
春夏秋冬 罪悪感と戦い続ける
罪深さはひとに生まれたこと
優しさは
ひとを許すということ