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あるサラリーマンの生存日誌  作者: ヘミニャンドリア
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あの日の君へ

最初はほのぼのとしたものから徐々にシリアスにしていきます

[ピピッピピッ][ふぁあぁ~]眠そうに目をこすりながらベッドに身を起こし発した一言[リア充爆破しろ] (なんで俺は、夢でイチャイチャチュッチュ見せられなきゃいけねぇんだよリア爆破しろ!)ふう···  [準備するか。](リア充のついでに学校も爆破しろ) [いざ魔王城へ] そうパンツ一丁で意気込む 男、名前は伊釜秋人(いがまあきひと)  時間が経ち  [この馬鹿野郎ようやく起き上がったか] [遊戯じゃねーかいつもご苦労さん!] [誰が好きでお前のことを待ってんだよ、綾香さんの言い付けがなかったら俺一人だけで学校行ってるぞ、イマギも早く起き、って置いてくな]  [すまねぇすまねぇ朝早く起きるよ] この何回も繰り返された会話も秋人と幼なじみである高浜遊戯高浜遊戯(たかはまゆうぎ)の間ではお馴染みの会話になりつつある。そんな二人だか元はお互い縁もゆかりもないうまれだった、遊戯|ゆうぎ》の両親は学校の教師で子供の頃から英才教育を受け、本人も勉強が出来ると自覚があったため、皆とは一線を引いていた、その為か少し浮いていた存在だった、だけど一線を越えたのは秀才の遊戯とは正反対の馬と鹿がつく秋人、絵に描いたような青鼻垂らした子供でこちらも浮いていた、かなり浮いていた。遊戯の敷く一線も気付くはずもなく、ヘドロを投げつけたことでお互いを知るきっかけになった、投げつけたのは誰とは言わない。そんな馴れ初めの二人、当時はすごく大変だったとか。今は関係ないが。 [なぁ、お前の時計狂ってないよな?] [あぁ?俺の時計が壊れ...お!]シュタタタタ!![おい!この野郎]一人先に走り出した秋人[追い付いてみろー]遊戯を煽る

 (あぁっ最悪だこれで何回目だ時計も年か?いやそんなはずは)(あっ)一瞬感じる浮遊感、気付いた時には既に遅くそのまま頭から見事なダイブ。(あぁっ最悪だ) そんな出だしで今日も一日が始まった。

 

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