『小説のネタ』
今回はギャグ要素はありません
( ^ω^)「ドクオ、おじゃましまーすだお」
(‘A`)「あ、ブーン。そこにあるみかん取ってからきてくれ」
( ^ω^)「オッケーだお。ふー、寒いお」
(‘A`)「あーコタツはいいなぁ」
( ^ω^)「ドクオの家はコタツがあっていいおね」
(‘A`)「あぁ…うーん」
( ^ω^)「どうしたんだお?パソコンの前でうなって」
(‘A`)「今書いてる小説のことなんだけどさ、オチが難しくて」
( ^ω^)「オチかお?」
(‘A`)「そうそう、書いてるのはギャグなんだけど、肝心のオチが誰か他の人と被ってないかっていう」
( ^ω^)「あ~なるほど。けどそんな難しいのかお?」
(‘A`)「想像してみろよ、今までプロ・アマチュア問わず一体何人の作家がいて、その人たちが出した作品は何作あるのか」
( ^ω^)「想像つかないお…億なんかとっくに超えてそうだお」
(‘A`)「するとだ、普通のおれが思いつくことなんて先人が絶対思いついてる。
ギャグなら小説以外にも、マンガ、テレビ、はてや芸人まで…その中でオチやネタが被らないなんてありえるのか?」
( ^ω^)「おぉ……絶対誰かと被るお」
(‘A`)「だれだれのやつと同じじゃん!なんて言われたら、おれにその気はなくてもパクリ扱いされちまうし」
( ^ω^)「うーん、どうすればいいのかお」
川 ゜ -゜)「やぁ、話は聞かせてもらったよ」ヒョコッ!
(‘A`)( ^ω^)「ぎゃあああああああああああ!!!」
川 ゜ -゜)「うん?どうした?」
(‘A`)「な、なんでコタツの中から出てくるんだ!?いつからいるんだよ!?」
川 ゜ -゜)「今日の朝からだ。ドクオが起きる前に入って驚かせようと思ってな。寝てしまって、ついさっき起きたのだが…ふふ、驚いてるところもかわいいな」
(‘A`)「突っ込みどころ満載だが、鍵はどうしたんだ」
川 ゜ -゜)「こないだ呼ばれたときに粘土で型をとってパパっとだな」
(‘A`)「もう犯罪だろ…まぁいいけど」
( ^ω^)「そ、それで、どうしたんだお」(深く聞いたらダメなやつだお…)
川 ゜ -゜)「ネタが被るのが怖いと言ったな?」
(‘A`)「ああ、これのせいでなかなか続きが書けないんだ。どうすればいいと思う?」
川 ゜ -゜)「そんなの簡単さ。ネタは被ってなんぼなんだよ」
( ^ω^)「け、けどそれはパクリだお?」
川 ゜ -゜)「ネタがあり、オチがある。書き物なら普通だ。
そして書き物にはそこまでに至る流れがある。
その流れも含めてのネタやオチなんだと思うよ」
(‘A`)「つまり、ネタやオチは流れも含めてのネタやオチってことか?」
川 ゜ -゜)「そうそう。で、その流れには個人それぞれ独自の間やリズムや言葉選びがある。これは良くも悪くも真似できないものさ」
(‘A`)「ま、同じネタのやつを横において完璧にコピーしなきゃ、流れまで被ることはないわな」
( ^ω^)「なんか、マンガと同じだおね」
(‘A`)「マンガと、か?」
( ^ω^)「そうだお、マンガは作画が違うと全く別作品になるお」
(‘A`)「あー、わかる。そっか、小説でいうなら文体か」
川 ゜ -゜)「そうだ。意識して被せるのはもちろん良くない。しかし、意識せず被ってしまったならばもはや別のネタや内容になると思うんだ」
(‘A`)「そっか、じゃあ、安心しておれの好きなようにかけるな」
川 ゜ -゜)「そうだ、ドクオらしい文章を書いてくれ」
( ^ω^)「で、この話のオチはないのかお?」
(‘A`)川 ゜ -゜)「ない(きっぱり)」
川 ゜ -゜)(危なかった、私がなんでこんな詳しいのか聞かれなくて…自作ノートにドクオが主人公の、中二小説を書きまくってたからなんて言えない)
筆者が実は一番気にしてたことです。
これのせいで削除になった作品への後悔と
自分の作品は誰かのパクリやマネじゃないっていう自信を持ちたいと思い、言葉に起こしてみました。