神遊キャラの好きなタイプを聞いてみた
別に読まなくても影響は全くない小ネタです。
ただ、私がこういうキャラクターの掘り下げ的な話好きなので書いてみました。公式からこういう情報が出ると嬉しくない?
皆さん初めまして!! 私は駆け出しの新聞記者、レッドリーフです!! 最近いいネタがなくて困っています⋯⋯。このままだと今月のノルマ達成できない? そんなのダメです!! 絶対ダメーー!!
そんな風に私が頭を抱えていた時のことです。なんと、風の噂であの神聖国で多くの信者から信仰されている偉大な神、エンキを殺そうとしている方達がいるという話を聞いたのです!!
神殺しとはなんと命知らずなことを⋯⋯とは思いますが、それはそれ!! これは良いネタになる予感です!! 聞くところによるとその方達は皆かなりの美人揃いなようで⋯⋯。そうなると、読者が気になるのはやはり恋愛事情!! 可愛い女の子達の恋愛事情には絶対食いつきがいいはずです!!
さらに、私の奥の手⋯⋯『時空を行き来する』ギフトを使って、過去の彼女達と今の彼女達の好きなタイプの違いが分かれば、そこから彼女達にどんな心境の変化があったかも読み取れるはずです!!
それでは、早速空間をいじくって⋯⋯これで、彼女達に直接インタビュー出来るはずです!! それでは、いってきまーす!!
《フローラ》
「過去」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:え、えーっと⋯⋯そうですね。優しくて、私のことを守ってくれるような強い人がいいです。
「今」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:正義感が強い、凛とした佇まいをした人がいいですね。あ、私の隣で戦ってくれる方であることは絶対条件です。
Q:なんか、昔とずいぶん変わりましたね?
A:大事なモノを守るためには、自分が強くならなければならないということに気づきましたから。
《シャーロット・ノックス》
「過去」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:このシャーロット・ノックスにそのようなつまらないことを聞くのかね? 恋愛感情などという曖昧なモノは真実を求める探偵にとって最も必要のないモノ。好きなタイプなど聞かれてもいるはずがないし、そもそも考えるだけ時間の無駄だ。帰り給え。
「今」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:ふむ⋯⋯。そうだな、このシャーロット・ノックスが持っていないモノを持っている人間。それに加え、仲間思いで努力家。少しだけ頑固⋯⋯そのような人間は、まあ、好ましいと思えるな。
Q:あれ? 好きなタイプはいないんじゃなかったんですか?
A:人間の価値観というモノは成長と共に変化するモノなのだよ、君。そんなことにいちいち目くじらを立てているようではいつまでたっても昇進できないぞ?
《クリスタ・ライブラリ》
「過去」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:素晴らしい物語を私に魅せてくれる人です。
「今」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:盛り上がりもどんでん返しもいらないので、最期まで私の傍にいてくれる人がいいです。⋯⋯まあ、今でも素敵な物語を魅せてくれる方は好きですが。
《クロ》
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:好きなタイプと言われても、私は恋をしたことがないので何とも⋯⋯私はお嬢様の傍に居られればそれだけで満足ですので。
(クロに関しては過去も今も変わりませんでした)
《ムイムイ》
「過去」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:ムイムイはみんなのことがだーいすきだよ! みんな、ムイムイのおともだちにしてあげるね!
「今」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:クロお姉ちゃん! それに、クリスタお姉ちゃんに、フローラちゃんに、シャーロットちゃんに⋯⋯。みーんな、だいすき!! あ、でも、おともだちにするのはやめとけってクロお姉ちゃんに言われているから、がまんしてるの!! えらい?
《シャーリー》
「過去」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:あ? そんなの知らねえよ。目障りだからどっか行け!!
「今」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:白くてちっこい⋯⋯って、言わせんじゃねえよ!! 恥ずかしいだろ!!
《サラ》
「過去」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:質問の意味がよくわからない。「好き」って、何?
「今」
Q:あなたの好きなタイプはどんな⋯⋯
A:シャーリー。
Q:いや、個人名じゃなくてですね、一般的な意味で⋯⋯
A:シャーリー。
《ナナ》
「過去」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:え!? きゅ、急にそんなこと聞かれても、ボク、すぐには思いつかないよ!!
「今」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:そうだね⋯⋯。ボクが好きになった子が、ボクのタイプかな? こ、こんな感じでいい?
《リリィ》
「過去」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:仕事の邪魔をしない奴かなー。
「今」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:一緒に居ると落ち着く奴。
《ラモーネ・ノックス》
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:うーん、元夫がそうかなぁ⋯⋯。ほら、私、貴族じゃ珍しく恋愛結婚だったからさ。アイツのこと本気で好きだったし、アイツが死んだ今でも、忘れられないんだわ。
Q:え、あなた既婚者だったんですか!?
A:娘いるんだから結婚してるに決まってるだろ!!
(ラモーネも過去と今で変わりませんでした)
《ムーン》
「過去」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:面白い子ー!!
「今」
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:ジミーちゃんみたいな面白い子ー!!
《ジミナ》
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:とりあえず、私のことを認識出来る人だよね。うん、この時点で候補がかなり絞られるわ。その中からさらに私の好みの奴見つけるとか無理ゲーですから。てか、あなた私のこと認識できるんだね。
(ジミナも過去と今で変わりませんでした)
『番外編』
《ホウライ》
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:そうじゃのう⋯⋯儂の興味を惹くような輩がいいのう。そうじゃな、例えば⋯⋯魅力や才能に溢れていながら、自分自身ではソレに気付いていないような奴など、いじらしくて愛おしく思うのう。そんな子をいじめたらどんなに楽しいことか⋯⋯ふふふ⋯⋯。
《フライ&イラフ》
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:私はイラフ。オレはフライだ。
《シック》
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:私のことを怖がらない人。邪魔だと思わない人。生きていてもいいんだと思わせてくれる人。⋯⋯そんな人、いるわけないけど。
《ピティー》
Q:あなたの好きなタイプはどんな人ですか?
A:エンキ様こそ至高のお方です。