第21話 召喚
誤字・脱字や表現がおかしいところがあるかもしれません。教えていただけるとありがたいです。
「サモン:キメラデビル」
シャトーは、召喚魔法で魔物を召喚した。キメラデビルは四本の腕を持ち、魔法と武術の両方を巧みにこなす。体は硬い鎧のようなものに覆われている悪魔系の魔物である。
「ドロップスタンプ」
アリスは召喚されたキメラデビルを一刀両断した。
「硬いけど斬れないほどではない」
「キメラデビルを容易く斬るか…サモン:キメラデビル、スワンプランプ」
シャトーはキメラデビルを3体召喚した。さらに、スワンプランプという泥を纏った燃えるコアを持つ魔物も召喚した。
スワンプランプが泥を飛ばしてきたが、アリスは軽々と避けてキメラデビルも処理する。
「キメラデビルがこんな雑魚とは…」
「くらえ!」
アリスがシャトーに斬りかかるとキメラデビルが片手剣でアリスの剣を弾く。
「ナイスだ、キメラデビル」
アリスは、後ろにジャンプして退避する。
「え!?地面が泥で…」
地面が泥で覆われて動きにくくなっている。そんな中、キメラデビルも襲ってくるが、キメラデビルも泥に足を取られて動きにくくなっているので、アリスはキメラデビルを斬って、利用しながらシャトーに近づく。
「俺の手下を足場にして来やがって………」
アリスは、またシャトーに斬りかかるが、防御魔法で防御される。
「強力な防御魔法だね」
「それはどうも」
アリスは、また後ろに下がる。そして、青い閃光を出す。
キメラデビルがアリスに斬りかかろうとするが、アリスは蹴りでキメラデビルを壁まで凄い勢いで吹き飛ばした。
「スライダーラッシュ」
ドンと音を鳴らして、キメラデビルとスワンプランプたち全員を一掃して、シャトーに近づこうとするが、シャトーの新たに召喚した魔物によって、横から突進されて噛みつかれる。
「イタタ……衝撃波を出し遅れたら噛み砕かれたかも…」
その魔物を見ると、メルシオタイガーであった。メルシオタイガーは、地面へ潜って高速で地面から飛び出て獲物を狩る。地上では洞窟にいてあまり出会うことがない魔物。
それが7体いる。
「手強いかもね…」
1体のメルシオタイガーがアリスに爪で連続で引っ掻く。アリスはうまく交わして両手剣でガードする。
すると、2体のメルシオタイガーが下から飛び上がってくるが、アリスは間一髪で避けた。さらに、シャトーが氷魔法を飛ばしてきた。
「(シビアすぎるよ…ここは一旦…)」
アリスは、剣だけに力を込める。
「ブルースラッシュ!」
アリスは剣を振り、メルシオタイガーを4体なぎ倒した。
すると、正面からとてつもない勢いでメルシオタイガーがタックルしてきたので、アリスは後ろに吹き飛ばされる。
「なんて勢いだ………」
アリスは、またメルシオタイガーがタックルしてきた時、うまく回避してメルシオタイガーを真っ二つに両断した。
シャトーの周りには2体だけいる。
「1体いない…どこだ…下か!」
アリスは、下を見るが反対の上から飛んでくることに気づく。
アリスは、両手剣でメルシオタイガーの体重を支えて弾き飛ばす。
しかし、アリスは、シャトー側から来たメルシオタイガーに殴り飛ばされた。青い閃光を体に纏っていてたが、衝撃波を出すのが遅れた。
「ぐ……」
メルシオタイガーがまたタックルしてきたが、防御魔法でガードするが、勢いが強いため割れそうになる。
アリスは、青い閃光を纏い、衝撃波でメルシオタイガーを吹き飛ばす。そして、剣に力を溜めてメルシオタイガーに刺して力を解放して爆発させた。
残った2体のメルシオタイガーが襲ってくるが、アリスは難なく両手剣で弾いてガードする。しかし、メルシオタイガーが地面に潜ると同時にメルシオタイガーがいた方向から、たくさんの氷魔法の刃が飛んできたが、難なく避けた。
メルシオタイガーが地面から飛び出してきたが、それも避ける。
「(なに、この力?私のと似ている…)」
そのとき、アリスは、上の方から強い力を感じたと思った次の瞬間、
「デストロイマグナム」
上からとてつもない破壊力で穴が空いて、青い光を纏った男の人が飛んできた。
「なんだ!!」
シャトーは硬い防御魔法を展開した。
さらに、その男の放った斬撃が2体のメルシオタイガーを切り裂いた。
「お、お前は!!勇者レベオードか!」
レベオードは、着地と同時にシャトーに素早く近づき、防御魔法を貫通してシャトーを斬った。
シャトーは倒れて魔物も消滅した。それと同時に、女の人が一人降りてきた。
「ジャトレス!怪我人はいなかったけど、さすがに、町中でこの破壊力はやばいよ…」
「ご、ごめん…今度からは辞めとくよ。それより、大丈夫かい?」
「大丈夫です。ありがとうございます。勇者ジャトレスさんなんですか?」
「まあ、そうだね。青い閃光を使えるし、君も魔王倒した人だよね?」
「あ…そうです」
読んでいただきありがとうございます!よければ続きも読んでくれると嬉しいです!




