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第20話 襲撃

誤字・脱字や表現がおかしいところがあるかもしれません。教えていただけるとありがたいです。

「おはよう、みんな!!!」

「おはよう…ガオル、声が大きいぞ」

 威吹がガオルに言う。

「威吹、すまねぇ。朝飯も作ってくれたのか?!」

「そうですよ。私と威吹が作りました」

 アルファが答える。

「おはよ…みんな」

 アリスたちも起きた。そのとき、飯盒から音がする。

「お、そろそろ米が炊けてきました」

 アルファは素手で飯盒の蓋を掴み、しゃもじで米を取り出す。アルファと威吹が、米を三角状に固めていく。

「アルファは、おにぎり握るの上手いですね。すばやく、そしてとても綺麗な三角形になっている…」

「ありがとうございます。私は、今まで無数のおにぎりを握ってきたので」

「機械にも、おにぎり握る機会があるんだな…」

「おい、威吹!機械の()ってことか!!」

「…………」

沈黙が続く。

「威吹…私は面白いと思う、うん」

「威吹さん!俺はそういうの結構好きです!」

「ファイヤーボール」

 アリスとサペンドがフォローし、アインズは炎魔法で温まる。

「い、いや、狙ってないからな。それよりも、朝飯できたぞ」

 威吹は、一人3個のおにぎりを作って、食べた。

 アリスたちは朝飯を食べたあと、ひたすら道を進んでいく。

 2日後。首都「ラピスライザー」に到着する。

「到ちゃ〜〜く!ここは、確か、宝石とか結構うってるんだっけ?」

「他にも、農産物も美味しいですよ」

 アルファが答えた。

 アリスたちは、減っていた食料を買ったり、宝石を買ったりした。

「魔晶石、交換しよ」

 アインズは杖の魔晶石を変えた。

 アリスと威吹とアインズは、街を共に歩いていた。

 そのとき、アインズは道の奥のほうで見覚えのある人物を見た。

「あの人…どこかで見たことがある姿をしている気が………」

 アインズはなんとなく、トランスペレンシを使う。出てきた名は「ブライム・ユーナルク」オーラムルーク港で逃がした男だ。

「アリス、威吹。あの男の名はブライム・ユーナルク。オーラムルーク港で逃がした男だよ」

「なに?!」

「え?ど、どれ?!」

 威吹は、刀の柄を握る。アリスたちは、アインズについて行き、その男に近づく。しかし、男は路地裏に入って、いりくんだ道を進んでいく。

「あの男ね」

 アリスどの男かはわかった。

「私は、他のみんなも呼んでくる」

 アインズは、他のみんなも呼ぶために一旦別れる。      

 すると、路地裏にある扉から家の中に入っていった。

「入ったぞ」

 アリスたちは、慎重に扉を開けようとするが、鍵がかかっている。

「アリス。俺に任せて」

 威吹は、刀で目にも止まらぬ速さで扉に斬撃を与えた。すると、扉とそのまわりの壁が共に倒れた。

「な、なんだ!?」

「スライダーラッシュ!」

 アリスは、一直線上に敵をなぎ倒す。

「敵しゅ……」

「音竜斬り」

 威吹は、敵たちが叫ぶ前に斬っていく。

 アリスたちは、下へ続く階段を発見した。

「お、この下かもね」

 アリスたちは、階段を降りると、廊下にまだたくさんの敵がいたのでどんどん斬って進んでいく。

 すると、広間のようなところにブライムがいた。ブライムも気づいたようで、逃げていく。

「待て!!」

「ちょっと待て!お前ら」

 アリスたちが広間の先の道に行こうとすると、その道を塞ぐようにここの組織の幹部のような敵が出てきた。

「ここがプランダルプ本拠地って知っててやってきたのか?」

「そうだったの!?」

「そこを通せ」

 他の敵もやってくる。

「ここは通さないぜ〜」

 威吹は、刀を水平にして、少し腰を落とした構えをする。

「波紋飛斬撃」

 威吹は、回転して斬撃を広範囲に飛ばして一掃する。しかし、幹部は大剣でガードした。

「鋭い斬撃だ…もう一人の女はどこに」

「クロースラッシュ!」

「上か!」

 アリスの3つの斬撃の内、2つは敵に刻むことができた。

「トリプルドライブ!」

 幹部は、すばやく動いて大剣から斬撃をとばす。

「さりげなく、進みたい方向から遠ざけてくる…アリス。ここは、オレに任せろ」

「あ、わかった!」

「なにが任せろ、だ!」

斬り雲舞(きりぐもまい)

 残像が残るほどすばやく動くことで幹部は混乱している。そのとき、アリスが廊下を進もうとしたため幹部は残像を飛ばしたが、威吹がそれを弾いた。

「速い!クソ…先に行かれる!ダイナフラスコ!」

 魔法により、幹部の周りに衝撃波が発生して威吹の攻撃を無効化した。


 アリスは、先に進んでいくとまた幹部みたいな敵が出てきた。

「ねぇ、あいつはどこに行ったんだ?」

「あいつって、ああ、ブライムのことか?あいつなら、もうここから出て行ったぞ」

「なに!」

「おっと、逃がさないぞ」

 来た道が閉じる。

「よくもオレの組織を見つけて、壊してくれたな」

「ということは、まさか!」

「そう、俺はプランダルプの長『シャトー・カトラリー』だ」

読んでいただきありがとうございます!よければ続きも読んでくれると嬉しいです!

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