第19話 流れる力
誤字・脱字や表現がおかしいところがあるかもしれません。教えていただけるとありがたいです。
アリスは剣に力を込めていく。それと、同時に体のからのオーラが小さくなっていく。しかし、その間にもグランドホールの岩石の岩が飛んでくる。
「音竜斬り!」
威吹はグランドホールの腕をオーラに纏われる前に斬る。
「刀で岩石を斬るなど、この技の負担も大きい…アリスさん、大丈夫ですか?!」
「大丈夫なんだけど!ちょっと守ってくれない?」
「お安い御用」
威吹がグランドホールからの攻撃を弾く。ガオルたちもアリスが何かしているのか気づいたようで、ガオルがサペンドとアルファに命令する。
「サペンド、アルファ、一旦アリスたちから気を離すぞ」
「わ、わかりました」
「OK」
アルファは反対方向に走りながら、グランドホールの頭上を打ち続ける。サペンドもさらに攻撃する。アインズも魔法でアリスとは反対方向から攻撃する。
「(ガオルたちのおかげで集中できる……………来た!)」
アリスの両手剣に青い閃光のオーラが纏う。
「よ、よし!できた!」
両手剣がアリスの体の一部かのように青い光を出して輝いている。
アリスはその状態で、グランドホールの不意を打つ。すると、相変わらずグランドホールのオーラが出るが、跳ね返す。
「喰らえ!グランドホール!!デストロイマグナム!!!!」
硬い皮膚の傷口にデストロイマグナムを放った。
前に打ったデストロイマグナムよりも遥かに越える轟音と破壊力を兼ね備えた一撃は、グランドホールの体を崩壊させた。その破壊の音とグランドホールの悲鳴が鳴り響いた。そして、グランドホールは倒れた。
「なんて破壊力だ………」
ガオルが感嘆する。
「ハ!グランドホールは?!」
アリスが目覚めると、村のある部屋を借りてベッドでねていた。
「おはよう、アリス……これで2回目の光景だな」
「おはようございます。アリスさん」
威吹とアインズが椅子に座っていた。
「お、おはよう。倒せたよね?」
「ああ、もちろん。めっちゃ感謝されましたよ!」
「よかった〜。倒せて」
「アリスさん。2回目ですよ!!」
「は、はい…威吹さん……」
「さすがに体を壊してしまいますよ。力を出しすぎると……」
「し、心配してくれてありがとう…確かに、魔力使いすぎているからね。気をつけるよ」
「やあ!おはよう!アリスさん!」
ガオルたちもやってくる。
「まあ、私も飯を食べて力付けるよ!」
アリスたちは朝食をとって、次の目的地に向かう。
次の地域はサルトスの首都トゥテラ・デア。
歩き始めて、しばらくした時にアリスたちの目の前にゴブリンが現れた。さらに、集団であり、そのゴブリンたちは硬い装備や魔術を使えるゴブリンであった。
「そんな装備意味はないぜ!!」
ガオルが装備ごと叩き割った。
「ハリケーンラッシュ!」
サペンドも軽装備のゴブリンを切りまくる。アリスも斬っていると、魔術ゴブリンが魔力を奪い取っていった。
ゴブリンたちは、アルファに斬りかかるがアルファの鋼鉄の体を斬れなかった。
「そんなもの効きませんよ!」
アルファはゴブリンの顔を掴んで、銃を放つ。アルファの周りのゴブリンも銃を撃たれて倒れる。
「こいつ!なにするんだ!」
アリスは、吸収した魔力で放った魔法を避け、ゴブリンを切り刻む。
「バーニングオプシブ」
アインズは、魔力を奪われる前に魔術ゴブリンを炎魔法で包んで、焼き尽くした。
そして、アリスたちはゴブリンたちを全滅させ、倒したゴブリンたちの持ち物を回収した。
「魔力がだいぶ持っていかれたな…」
アインズが、アリスにあるものを見せた。
「アリスさん。そんなときは、倒したグランドホールの内部に溜まっていた高濃度のマナニウムなどを使って作った超高濃度の魔力液です!」
「魔力液?」
「そう。しかも、市販にはないほどの高濃度な魔力液ですよ!ほんの少しだけ、飲んでみて」
アリスは、魔力液の入った瓶を開けて飲んだ。
「あ、アリスさん!!飲み過ぎです!」
「ゲホ!」
「すみません。2滴ぐらいまでです」
「ハァ…ハァ…めっちゃ少ないなんて…そんなに高濃度なのかよ…」
「でも、魔力液を過量摂取した割には、症状が軽くてよかったです」
みんなは、アリスを少し安静した。
「もう、大丈夫だよ。みんな」
アリスたちは、首都ラピスライザーに向かう。
何時間も歩いていっている間に道はどんどん暗くなってきた。そのため、アリスたちは休憩をする。
「パンしかないぜ……」
ガオルは、パンを取り出して呟く。実際、ガオルはパンと水しか持っていない。
「なら、貸してくれ」
威吹がガオルに言う。
「おいおい、俺のパン食うなよ?」
「食わない、食わない。おいしくするんだ」
「威吹、私のパンもお願い!」
「威吹さん。俺のやつもお願いします」
「私も、お願いします」
みんな威吹にパンをもっとおしいくしてもらうようにお願いする。
「…わかりました」
威吹は、包丁を取り出してパンに切り込みをいれておく。
「アインズさん、火をお願いします」
「おまかせあれ!」
アインズが炎魔法で油のは入った容れ物を加熱する。威吹は、その中に肉を入れて揚げてからパンに挟む。
「めっちゃ美味そうな匂いがするぞ!」
「まて、少しできるから」
さらに、ソースなどをかけてカツサンドができた。
「おお!!いただきます!」
ガオルが一番最初にいただいた。
「美味い!!」
アリスたちも続いていただくと同じように言った。
「喜んでもらってよかった。俺もいただきます…」
みんな、夕飯を食べたあとは眠った。
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