表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/23

第18話 予兆

投稿がとても遅れてすみません!

誤字・脱字や表現がおかしいところがあるかもしれません。教えていただけるとありがたいです。

 次の日、アリスたちは朝起きて、街を散策する。

 サルトス連邦共和国は森に囲まれており、北東は山がある。その山のせいで西からの湿った風により雨がよく降る。

「雨が降ってるよ!」

 アインズが言う。

「ここは、雨が多いからね」

 アリスたちは、雨の降っている中、町を出た。

 森の中を進んでいると、複数体の魔物が出てきた。プロインタイガーという魔物が5体。霧のように姿を消し、視覚から攻撃してくる魔物だ。

 アリスたちは、武器を構えた。プロインタイガーは霧のように姿を隠す。

 プロインタイガーが、アリスたちの後ろから現れて攻撃しようとしてきたが、威吹が難なく刀でガードした。

「隠れていても遅い」

「エクスポネレンズ!」

 アインズがフラッシュを起こし、プロインタイガーの透明化を解除する。そして、アリスとアルファが攻撃して、全部の敵を倒した。

「めんどくさい魔物だなー!」

 ガオルが呟く。

「あ、みんなみんな!見えたよ!村が」

 そして、アリスたちは、次の村にやってきたが、村中が泥のようなもので汚れていた。

「めっちゃ汚れてる…」

「旅の人たちか?」

 村人が話しかけてきた。

「ここは、『ある魔物』に攻撃を受けたんです」

「ある魔物とは?」

 威吹が尋ねる。

「グランドホールという大型の魔物です。近づかなければ害はなかったのですが、近づかなくても襲ってきたんです。さらに大きくなり、体には黒色の模様が入った魔物になったんですよ」

「なるほど…倒しましょうか?」

アリスが応えた。

「いいのですか?でも、とても危ない魔物です。気を付けてください」

 アリスたちは、その魔物が居る方に行く。

「いったいどのくらい大きな魔物なんだろ〜」

 アインズが疑問に思う。

「それは、体中が岩石のように硬く、両腕は岩になっている魔物です。高さ20mで全長30mほどで、地面の下で獲物を待ち構え、大きな口で獲物を食う。ガンセキ目ロックフォーマー科グランドホール属の魔物でス!」

 アルファが答える。

「期待通り、めっちゃ詳しい…」

 すると、森の中に大きな空き地が現れ、中央に小さく岩があることに気づく。

「あれですネ」

「いつも通り、俺が叩きのめそうか?」

「いや、ここは、私が魔法で撃ち抜く」

 アインズは杖を構えると、岩に魔法を飛ばす。そして、岩に命中した。すると、岩が動き出し、地面の下から巨大な黒色の体を持ち上げて上に出てきた。

「アルファの説明よりもでかくない?」

 その体は高さ50m全長70mほどの図体であった。

 グランドホールがこちらに気づくと、雄叫びをあげた。

「言ったからには倒さないとね!」

 アリスが言う。

 グランドホールの巨大な双腕がアリスたちめがけて飛んでくる。アリスたちは避ける。

「叩き壊してくれる!!」

 ガオルは斧で腕を破壊しようとしたが、エグっただけで破壊までには、いたらなかった。さらに、斧に邪悪なオーラが纏わりついてきたから、ガオルは思わず斧を取って離れる。

「なかなか硬いな…あと、今のは魔王の地下と同じ雰囲気がするぞ。普通のグランドホールとは違うのかもな」

 アリスもグランドホールの体を斬りつけるが、オーラによって阻まれる。

 アインズの爆発魔法やアルファの銃でグランドホールに少しダメージが入る。

 サペンドは、すばやく斬りつけて離れたときにオーラにおかされないことに気づいた。

「みんな!すばやく斬りつけて離れば大丈夫だ!」

 アリスたちもオーラまとわりつかれる前に斬りつけて、離れる。しかし、時間がかかりすぎてしまう。

「こんなことしてたら、埒が明かないぞ」

「魔力も使いすぎる!」

 アインズの高火力の爆発魔法も使いすぎは禁物である。グランドホールも痺れを切らしたのか、雄叫びをあげて、丸まった。

「みんな離れてください!」

 アルファは、みんなに離れるように促す。

「全方位攻撃をグランドホール(こいつ)はします!離れてください!」

 アリスたちは、離れる。

 そして、グランドホールは体を図体には似合わない速度で回転させる。そのとき、全方位にオーラが飛び出る。

「クッ!なんて強いオーラだ!!」

 ガオルでも、キツそうなほど勢いが強い。アリスは、その勢いを青い閃光(ブルーライトフレイム)で跳ね返した。

「よし、あの時みたいにオーラをオーラで跳ね返せた!」

 グランドホールのオーラが収まったとき、アリスはさらに斬りかかる。強く斬って傷を付けることはできたが、その傷に技を使う前にオーラが纏わりついてくる。

「大丈夫か?」

 威吹がアリスに尋ねる。

「大丈夫だよ」

「(どうやったら高いダメージを与えられるんだ……さっきは、青い閃光(ブルーライトフレイム)でオーラを跳ね返せたな。剣にだけこの力を集中して纏わせられたら、できるかもしれない!)」

読んでいただきありがとうございます!よければ続きも読んでくれると嬉しいです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ