第15話 衝撃波
誤字・脱字や表現がおかしいところがあるかもしれません。教えていただけるとありがたいです。
アリスは青い閃光の力で、ストレイの魔力を押し返す。
「さっきとは違う。かなり強い力…聞いていたよりも強いな………まぁ、魔王を倒しただけはあるな」
アリスはどんどん前に進んでいき、両手剣を構える。
「おら!」
「う!いきなり強くなった!本気度80%ぐらいかな?」
「さっきと何も魔力は増やしちゃいないよ」
「は?!」
「アリスさん!奴は魔力の噴射を一点集中させている」
「え!……威吹さん……お願いします!」
「……了解した」
威吹は瞬時に動き、ストレイの背後に回る。
「(完全に一点集中して、裏側に全く魔力の噴射がないわけではないのか…だが…)」
威吹は斬りかかるが、ガードさせる。
「おいおい、さっきと魔力変えてないんだから、他の魔法は同時に使えるんだぞ。お前がアリスに説明しただろうが」
ストレイは威力に空気弾を大量に威力に向かって発射する。さらに、地面を隆起して攻撃もしてきた。
「月光飛斬撃」
「く、危ない…斬撃が無数に飛んでくる…すばしっこいしよ…あいつの魔力もとてつもない……」
ストレイはさらに、魔力を強める。このとき、(ほぼ)一点集中させている魔力は全方位魔力放射のときよりも威力が上がりやすくなっている。
「(クソ……(ほぼ)一点集中だが、放射魔法を使いながら、他の魔法を使うのはさすがにキツイな………)」
「龍舞斬り…」
「(なんて、速い連続斬りだ…防ぐのに精一杯だ!)くらえ!バーニングジェット!」
すると、威吹はすぐに後ろに下がる。
「よし、こっちに意識を向けたな?」
「は!」
「ありがとう、威吹」
アリスは威力の猛攻を抑えるためのストレイの魔力の弱まりと、意識の大半が威吹に行ってしまった隙をつく。
青い閃光を両手剣に纏わせる。両手剣を力いっぱい大きく振り下ろした。
「デストロイマグナム」
アリスが剣を振ると同時に大きな斬撃がストレイを潰しにかかる。
「魔力が……押されている!!」
そのまま、ストレイは高い重圧によって、一瞬にして地面に食い込むほど押し付けられ、地面もどんどん凹んでいった。
その衝撃で周辺に轟音が響き渡った。
時は少し戻って……敵から根の攻撃で不意打ちを受けたアインズたちのところでは、
「不意打ちをガードするとは、さすが…名乗らせてもらおう。俺の名はルヒテン」
「わざわざ名前を教えてくれるのね」
アインズとサペンドのところにらルヒテンという敵 が来た。
「ウォーターショット!」
アインズが高圧の水をたくさん飛ばす。
「マニピュレート」
ルヒテンはツタや根を操って水をガードした。アインズは、飛んでくる根を氷の壁でガードした。
「防がれたか……」
そのとき、上からサペンドが落ちてきた。
「トルネードラッシュ!」
回転しながら、双剣を降り降ろすが、厚い根とツタの防護壁で防がれる。
「なんて、厚い防護壁だ…」
サペンドは、すぐに離れた。
「アイスショット!」
アインズは氷の壁の後ろから壁の前に氷を作り、放って来た。
「マナサーチ」
アインズはマナサーチで魔力を探知して攻撃する。
「マナサーチか?結構な熟練者だな」
「デコイ」
ルヒテンは、デコイという魔力で囮を作る魔法を作り出す。
「セカンドデコイ」
さらに、ルヒテンはデコイをもう一回使い、2つ囮を作った。
「(魔力の塊が3つ…どれだ?)」
「隙だらけだ!」
ルヒテンは根で貫こうとするが根がサペンドに斬られて、2つに裂ける。
「クロスアッパースラッシュ!」
サペンドは双剣をクロスさせて上に斬る。そのとき、ルヒテンの防御をうまく避けて斬った。
「サペンドさん、ありがとう!」
「うまく、かわして斬ってくる…なかなか強い……ルードルスパイラル!」
ルヒテンは、ルードルスパイラルでたくさんの根を回転させながら、アインズの頭上に落とす。
そのときに、サペンドが根をガードする。アインズも魔法で押し返す。さらに、アインズは同時に四方八方からくるツタや根の攻撃を防御する。
「や、ヤバい…ガードしきれない」
「よし、押し切れる!!勝ったか………ん…近くで交戦しているストレイの魔力がだいぶ強いな…どんだけ消費……!!消えた!ストレイの魔力が」
そのとき、轟音が鳴り響いた。
「な、なんだ?!」
アインズたちを衝撃波が襲う。さらに、雨も吹き飛ばされた。アインズたちは簡単に耐えるられたが、その衝撃波はなかなかの強さがあった。
サペンドは衝撃波のほうに気を取られたルヒテンに斬りかかり、胸を斬った。
「クソ…気を取られた!」
「お仲間さんが倒されたのか?」
「くッ…」
「サペンドさん!離れて!」
「?!はい!」
「バーニングデトネーション!!!」
アインズは周囲を爆炎で包み込んだ。それにより、森は焼け、ルヒテンは攻撃手段を失う。
「サンセットレイズ!!」
ルヒテンはサペンドのトドメの一撃によって、敗北した。
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