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第10話 オーラムルーク港の戦い

誤字・脱字や表現がおかしいところがあるかもしれません。教えていただけるとありがたいです。

 男はアリスたちに言った。

「言い忘れていたな…冥土の土産に名を教えてやろう。俺の名はラウファだ」

 ラウファは水魔法でアリスたちに激しい攻撃をする。アリスは避けながら、ラウファを狙う。威吹は周りの人たちを倒していきながら、ラウファへの攻撃をうかがう。

「チッ!簡単に避けやがって」

「竜舞斬り!」

 威吹が背後から切り込んだ。氷魔法で防がれたが、水の巨体を崩した。

「サンダースランディング!」

 アリスが稲妻のようにラウファに突進して肩を斬った。さらに、電流でさらにダメージが入った。

「カオスアイス!」

 ラウファは氷柱(つらら)がたくさん地面から生やした。すると、敵味方関係なくラウファから離れて形勢を立て直そうとする。

「クソ」

「危な!」

「いてぇ!」

「アリスさん!一気に叩き込むぞ」

「わかった!」

 アリスと威吹はさらに攻撃をする。ラウファはどんどんおされていく。

「ダークプレス!」

 ラウファは闇魔法を使った。闇の高速の拳がアリスたちを襲う。

「闇魔法も使うのか。当然と言ったら当然か?」

 アリスに拳が落ちる。

「うわっ!」

「アリス!!」

 アリスを助けようとすると、そこを突かれて威吹に拳が落ちる。何とか避けた。

「アリス!……あ!あの力を使え!青い力!」

「……た、確かに…(どうやって使うんだっけ?!とりあえず、力を入れて、あの時の状況を思い出すんだ)」

 すると、アリスから()()()()が出てきた。

「お!な、なんかできた!」

 アリスは、拳を押しのけて立ち上がった。

「なんだと!?」

 アリスはダークプレスを避けてラウファに近づいた。

「(は、速い!)」

 ラウファは水圧で避けた。そして、また水の巨体を作ったが、身動きが取れなかった。

「な、なんだ!!あ、足を凍らされた!?」

 アリスは瞬時に両足全体を一気に凍らせた。

「先ほどとは段違いの魔力」

 アリスはまたラウファに一撃を与えた瞬間、横から攻撃が来た。

「!」

 その時、威吹がアリスにタックルをして、攻撃を避けた。

「すまんアリスさん。大丈夫か?!」

「う、うん。ありがとう威吹さん」

「お、お前は!?」

 そいつを見ると魔王を復活させた奴がいた。

「久しぶりだな」

「会えてよかった。お前を捕まえられるからな」

「威吹さん。もしかして」

「ああ、魔王を復活させた人だ」

「やっぱり」

「おい、ラウファ。なに苦戦してんだ。部下共もほぼ全滅じゃねえか」

「す、すみません」

「……………あいつらを倒さないとな」

「音竜斬り」

 威吹は謎の男の胸付近を斬ったが両断はできなかった。

「ラウファ!」

 ラウファは水の拳で威吹に攻撃をしたが、威吹は簡単に避けた。

 アリスもラウファに斬りかかる。ラウファはなんとかガードする。猛攻撃をするが、相手にそう簡単にはダメージが入らない。

「ウォーターゾーン」

 謎の男は周り全体を水にした。

「(まずいな)」

「な、なにこれ!?」

 ラウファの攻撃が激しくなり、謎の男の攻撃も止まない。アリスたちは対応して避ける。威吹は氷魔法で攻撃を防ぐ。

「グランドフォール!」

 アリスは魔法で大量の水を一気に2人に落とした。すると、とてつもない轟音とともに2人に大ダメージを与えた。

 日はすでに沈みかけていた。

 水圧が収まったところを威吹が斬りかかった。

「ダークショット!」

 男は威吹にかすり傷を与えた。だが、威吹は男に斬った。

「カオスアイス!」

 ラウファが氷魔法を唱えた。威吹は避けたからダメージを食らわなかった。

「あれ?!」

 アイスから青い閃光がきえてしまった。

「もしかして、力が……」

「大丈夫か?!」

「隙あり」

「しまっあた」

 威吹が謎の男に隙を突かれて攻撃を食らってしまった。

 ラウファが氷柱を放った。アリスに当たりそうになったそのとき、大きな大剣がガードして氷が解けた。

「ガオル!」

「大丈夫か?お二人さん。遅いから探していたら、まさか……あの風貌、魔王を復活させた奴らだな」

「おまたせしました!アリスさん!威吹さん!」

「仲間が増えたか」

「ギガントブーム!!」

 ガオルはとてつもない風圧で水を吹き飛ばした。

氷の爪柱(アイスクロー)

 アインズは氷の柱が謎の男に目掛けてたくさん生えて、集中攻撃する。そして、威吹を助けた。

 ラウファが氷魔法でたくさんの氷柱を飛ばしてきた。アリスたちが猛攻撃を避けて、ガオルが、ギガントブームをもう一度放ち、ラウファの氷柱を弾き飛ばす。ラウファを斬った。

 謎の男がダークフラッシュを行い、謎の男に近い威吹とアインズの目の前が暗くなった。

「クソ!?目の前が!」

 ダークフラッシュの効果がなくなると、謎の男との距離ができていた。

「まずいぞ………そうだ!アインズさん!トランスペレンシを!」

「はい!………」

 すると、謎の男が、「ブライム・ユーナルク」という名なのがわかった。

「助かったアインズさん……クソ!また、逃げられた」

「奴が…魔王を復活させた人」

「ああ、そうだ。名前が知れてよかった」

「威吹さん。大丈夫か?!」

「ああ、大丈夫だ。アリスさんは大丈夫か?」

「アリスさんなら大丈夫だ」

 アリスたちは、倒した奴らを国に引き渡した。指名手配の紙は更新された。

読んでいただきありがとうございます!よければ続きも読んでくれると嬉しいです!

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