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バケモノに至し暗殺者  作者: ヤヒド
冒険者編
1/115

自己紹介&現状把握

初投稿です。お願いします。

私は今真っ白な空間にいる。

ただただ広く見渡す限り何もない真っ白な部屋だ。

こんな事になる10分ほど前まで私は至って普通ではない日本の女子高校生だった。

私の名前は死飼 殺来(しかいさつき)、つい先日16歳になり高校へ通い始めた新入生JKだ。

えっ?名前が変だって?そんなことはないとも言えない。

私は、いや私たち死飼(しかい)一家は平安時代から続く由緒正しい暗殺一家だ。

何故私の先祖はこんな意味わからない苗字にしたのか考えるのは私の命題の一つと言えるだろう。

こんな苗字と名前で今の世の中大丈夫かって?問題ないさ。

しっかりと一家全員に偽名があって、私の偽名は「四海 皐月」。

何と読みはそのまんま!

まあその方が楽なんだけど…

まあそんなやばい家生まれの私だけど、学校ではフツーにやっている。

入学して友達もすぐできて、もう「サッキー」なんてあだ名で呼ばれる仲だ。

でもさ、ひとつ思うんだけど…暗殺一家の人間に「殺っ気ー」何てどうなのよ!?

まあそれはさておき本題に入ると、私達死飼一家は16歳になると暗殺の仕事をできるようになるんだよ。

それでね、私もできるようになって、コードネームももらってウキウキしながら学校に帰ってる途中で、電車に轢かれて即死しちゃった!

いやーあんなに脱線するなんて思わないよねー。

で、朦朧としながらこれで終わりかとか考えてたらさ、急に何かに引っ張られて…で今ここにいるっていう訳。

どうすればここから出れるのかな?

初投稿です。お願いします。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 主人公の軽妙な語りの自己紹介が分かりやすく読みやすく良かったです。暗殺者一家の女子が即死してしまうという、ちょっと皮肉な展開も面白かったです。この先が楽しみです。
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