第七話 ギルド登録 後半王国Side
僕が手をかざすと水晶が白色に光輝いた
光が収まるとそこにはニコニコ笑っているルークとポカーンと口を開けたまま固まっているギルマスがいた
しかし、すぐに意識を戻して
「なるほど確かにこれはルーク様が推薦するだけのことはあります
この魔力量ならあの魔の森で生き残ったというのも納得です
それではAランクからでどうでしょうか?」
何故か僕はいきなりAランクから始めることになった
そしてカードを作ってギルマスが戻ってきた
そのカードを覗いてルークが
「ノアは魔法士ではなく魔剣士として登録してくれ
彼は剣も得意だ」
そう指摘した
するとギルマスは驚きながらも作り直してくれた
僕とルークはギルドカードを受け取るとギルドを後にした
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ギルドカード
ノア・ライアス
ランク A魔剣士
討伐数 0ギルド内貯金 0
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Side カーナー王国
王城に王と宰相が二人で高級なワインを飲んでいた
「いや〜無事に無能を国外追放できて良かったですね」
「あぁ、これで国内の無駄な支出がまた一つ減った
平民などの無能が何故近衛騎士団などにいるのだ
平民は農業させしてればいいんだ」
「えぇ、ですがこれで面倒なものがいなくなりました
やっかいだった副騎士団長も今は任務中ですし、これであいつが助かることはありませんね」
「あぁ、あいつは力はあるのだがあの無能を庇うのだけが悪いところだったからなこれであいつには思う存分その力を発揮させられる」
そう言って二人はワインを飲んだ
すると宰相が思い出したように
「あの無能が王都が危なくなるなど言っていましたが気のせいでしょうね」
「そうだな、どうせ自分が職につけないから言っているだけであろう」
そう言ってバカにした
この時王都に大きな混乱が起こることを予想できず、だらけていた二人はそれに気づくことができない
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