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第十二話 帝国貴族との初対面

僕たちはギルドを後にするとすぐに依頼者であるこの街の領主の元へ向かった

どうやら今はこの街の中心にある領主館にいるらしくそこに向かう

領主館の入り口で衛兵にカードを見せるとすぐに中に通された


そして少し待つとどう考えてもデb

じゃなかった太った体型の人が現れた

元の体型だけでなく宝石などをたくさんつけているためか足取りは遅い


「ようこそ我が街へ

この街の領主のフルーノ伯爵です」


ニタニタしながらいう男を見て僕はどう考えても悪寒しかしなかった


(貴族ってどこも似たもんなのかな)


セラフィもこいつ気持ち悪いって顔で伯爵を見ている


「それで今回の依頼は?」


普通ならここで世間話をする人もいるようだがルークはそんなのお構いなしに本題にはいった


「あぁ、今回は街の外にいるゴブリンの群れを殲滅してくれればいいです

まあすこーしなのでSランクである皆さんからしたら簡単かもしれませんがね」


「わかったそれでは僕たちは早速向いましょう」


「いえ、これから歓迎パーティーがございますのでそちらに参加していただければ」


僕たちを引き止めようとする伯爵だったがルークはそんなのお構いなしに席を立った

そして扉を開けて出ていってしまった

僕は一人パニックになっていたが


「ノア行こう」


セラフィが手を引っ張ったので一緒に扉から出た



「気持ち悪いやつだったね

それに何が少しだよ

依頼書には最低でも50体入るって書いてあったんだよ」


ルークは館を出てものすごく不機嫌だ

まあ僕も伯爵には好感は持てないけどな


そして僕たちは街の外に出た


お読みいただきありがとうございます




面白かった。


続きが読みたい




などと思っていただけたら


これからも頑張れるよう下の


☆☆☆☆☆を★★★★★にしていただけると嬉しいです




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