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第十一話 冒険者ギルドにて

街を出てからは馬車を使って移動した

この馬車はミカエルが用意してくれたものだ


馬車の中は亜空間になっているらしくものすごく広かった

しかも家がまるまる入っているようで寝室からキッチン、おまけにトイレやお風呂まであった

その馬車に乗って1日ほどで依頼者のいる町に着いた

そこは周りが城壁に囲まれていた

どうやら魔物の出やすい地域らしく魔物対策の城壁だとか

僕たちが冒険者カードを見せると衛兵さんたちは驚いていた

(まあSランク冒険者が3人もくれば驚くよね・・・)

そしてすぐに町に入れてくれた

僕たちは町に入るとまず冒険者ギルドに向かった


冒険者ギルドに入るとまた嫌な視線を向けられてきた

僕が明らかに嫌な顔をしていると


「ノア大丈夫!

何かあったら僕が守るから!」


セラフィがそういってくれた

僕は頷くとみんなと一緒にカウンターへ向かった

受付嬢は3人に気づくとものすごい上目遣いで


「どうなさいましたか?」


そう尋ねてきた

すると僕だけではなく3人も明らかに嫌な顔をした

だからすぐ隣のカウンターヘ向かった


するとそこにいた受付嬢は隣を明らかに汚物をみるような目で見ていたが

僕たちが自分の前に来たら


「うちの職員が申し訳ございません

しっかりと指導しておきますので」


そう言った


「別にいいよ

だけど教育はしっかりしておいたほうがいいね」


ルークがそういうと


「ありがとうございます

それで本日はどのようなご用件でしょうか」


受付嬢は淡々と事務作業を進めていった

その手際はすごくあっという間に終わった


「それではこちらの依頼は領主から出ておりますのでご確認よろしくお願いします」


それを聞いてルークは


「じゃあ依頼者のところに行こうか」


そう言ってギルドを後にした


お読みいただきありがとうございます




面白かった。


続きが読みたい




などと思っていただけたら


これからも頑張れるよう下の


☆☆☆☆☆を★★★★★にしていただけると嬉しいです




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