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白銀の歌姫による異世界EXAUDI  作者: Chernyy kot
‡Overture‡
12/44

†旅立ち†

今回のお話は、異世界に行く前の準備?です。

誤字脱字あったらごめんなさいorz


さて、どうでも良い話ですが皆さんは動物飼ってますかね?

自分は犬、猫、ハムスターを飼ってます。

みんな可愛いんですよ!!動物は正義です!!

今日というか昨日ですが、お風呂に入ってたらドアの下の15㎝くらいの隙間から、猫がにゅっと侵入してきたんですよ!!ビックリですね!!

そのまま10分くらいして、また下からにゅっと出て行きましたけど。

猫が飼い主のお風呂を覗くのは、心配してるらしいですよ~?

「ご主人様!!そんなにずぶ濡れで大丈夫にゃ!?

凄い濡れてるのにゃ!!正気にゃのかにゃ!?」

とか思ってるらしいですねw

いや~心配してくれて良い猫ちゃんですよ♪

飼い主として嬉しいですね!!

どうでもいい話で長く描いてしまいました。

すみません…orz

それでは、これからもぜひルーナ達をよろしくお願いします!!

 「おかあさん……?おとうさん……?」

僕の目の前には、ずっと昔に死んでしまったはずの両親が微笑んで立っていた。

『驚いたかな?

彼等には異世界に行く前に、君にどうしても教えてもらわなければならないことがあるんだよ。』

「そう。それはルーナにとって必要なことよ。

それから……、母親としてあまり何もしてあげられなかったから…、逢いたかったわ。」

「僕もちゃんと父親でいられなかったからね…。

凄く逢いたかったよ。」

そう言って両親は悲しげに微笑んでいる。

僕はさっきもあんなに泣いていたのに、また涙が零れていた。

「「ルーナ、おいで?」」

両親は両腕を広げて僕を待っている。

「お母さん!!お父さん!!」

僕は思い切り両親に抱きついた。

「ふふっ。本当に大きくなったわね。」

「そうだね。あんなに小さかったのにね。」

両親は僕を優しく抱き締めて頭を撫でている。

「うぅ………、おかあさん……、おとうさん……、逢いたかった、よぅ……。」

「ほら、泣かないの。

せっかく逢えたんだから笑ってほしいわ?」

「そうそう。僕もルーナの笑顔が見たいな。」

「う、うんっ!!」

僕は両親に笑顔を向けた。

「やっぱり…、笑った方が可愛いわ♡」

「うん。当然そうだよね!!

なんたって、僕達の子なんだから。

ルーナはとても可愛いよ♡」

「か、可愛い……?/////」

『親バカなのは良いけどね…‥?

出来れば早くしてほしいんだけどなぁ……。

異世界の時間が進んでるんだから。

やることやったら話していいからさぁ……。』

「せっかちな神様ね~。

そんな男の子は嫌われちゃうわよ?」

「そもそも神様に恋人とかいるのか?

……はっ!!僕のルーナはやらないぞ!?」

『一応女の子の神もいるけどね…。

私も含めて見た目はほとんど見せかけだし。

中身は1万年とか普通にあるし。

僕のルーナはって…、その子恋人いるじゃないか。接吻だってしてたしね…。

それより早くしてよ……。

はぁ…、親バカはやりずらい。』

「せ、接吻!!/////」

「あの子はいい子みたいね~?

ルーナも随分と好いてるみたいだし♪」

「ぼ、僕は認めてないぞ!?

いきなりキスなんかしやがって!!」

「こ、鋼欣は恰好良くて強くていい人だもんっ!!」

「アラン…。諦めなさい?

私達も親には反対されてたじゃない。」

「うっ…。ルリア…、そうは言ってもね……。」

『いい加減早くしてよぅ…。

そのまま異世界に放り出しちゃうよ?』

「酷い神様だわ。ルーナ少し目を瞑ってね?」

「脅迫する神なんか神じゃないよ!!悪魔だよ!!

ルーナ、少し頭が痛くなるけど我慢して。」

「……?分かった。」

僕が目を瞑ると両親は僕の頭に手を置いた。

すると…、僕の頭の中に何かの情報がたくさん流れ込んでくる。

「────っ!?」

その瞬間、ズキッと頭が痛く感じた。

「はい。終わったわ。頭は大丈夫?」

「大丈夫かい?辛くないかい?」

「うん……。大丈夫。今のは…?」

「今のは“歌”よ。

私達がルーナによく聴かせていた歌もあれば、

そうでない歌もあるわ。」

「そうだよ。

僕達が贈るのは“歌”。

これはね?ルーナにとても必要なものなんだ。」

「……“歌”?うん……。なんか懐かしい…。」

お母さんとお父さんは、僕に“歌”を贈ってくれたらしい……。

僕は突然頭の中に流れ込んできた情報に混乱するけれど、とても懐かしくて幸せな気分になっていた。

『終わったみたいだね。

1時間くらい異世界に送る準備するから、その間は親子水入らずで話して良いよ。』

両親の贈り物が終わると、少年がそう言ってどこかへと立ち去ろうとする。

「ま、待って下さい!!」

『んっ?なんだい?』

「そ、その…色々ありがとうございます!!

鋼欣にも両親にも逢わせてもらって…。」

『別に気にしないで?

君にはいきなり異世界を救ってもらうことになったんだしね。

それなりに君の願いを叶えなきゃ。』

「それでも…、お礼がしたいんです。

あなたの名前は何ていうのですか?」

立ち去ろうとする少年に、僕は色々お願いを叶えてくれたお礼がしたくて呼び止めた。

僕の言葉に少年は気にしないでと言うけれど、僕はそんなの嫌だ。

お礼はちゃんとしないと駄目だもんね。

僕はそう思って少年の名前を尋ねる。

『君は本当にいい子だね…。

あんなに辛いことがあっても穢れないなんて。

私に名は無いんだ。

あの世界の者達は神ってしか呼ばないからね。

だから、私自身も名前を忘れちゃったんだ。

そうだ。君が私の名を考えてよ。

魂が穢れない綺麗な君なら…、きっと良い名をくれそうだ。』

「僕が……?」

少年は悲しいというよりは、哀しいという顔で名前がないと言った。

そして、少年は期待するかのような表情で、僕に名前を付けてと言う。

僕は目の前の少年を見つめた。

少年は綺麗な金髪に、海のような綺麗な色の優しい目をしている。

海……。気に入ってくれるかな?

「……メア。メアじゃあ駄目かな…?

海って意味なんだけど。

あなたの目…、海みたいで綺麗だから…。」

『めあ…。メアか…。

うん。良い名だ。ありがとう。

私は今から“メア”だ。

よろしく、ルーナ。』

「は、はいっ!!よろしくお願いします。メア!!」

『敬語はいらないよ。

君の両親も敬語どころか、私を弄るんだから。

良ければ、兄と思ってほしいな…。』

「あに……、メアお兄ちゃん?」

『うん。それでいい。

私は今まで1人で寂しかったから嬉しいよ。

ルーナは、私の可愛い妹だ。

さぁ、私は準備するから。

両親にたくさん甘えておいで…?』

「うん!!」

僕の考えた名前にメアお兄ちゃんは、とてと嬉しそうな笑顔を浮かべて僕を妹だと言ってくれた。

そして、メアお兄ちゃんは準備があるからと僕の頭を撫でてから何処かへと去る。

僕はメアお兄ちゃんに名前が気に入ってもらえたことや、新しくお兄ちゃんが出来たことが嬉しくて笑顔でメアお兄ちゃんを見送った。

「あらあら。

いつの間にか息子が出来ちゃったわ。

私達よりも凄く年上の。」

「そうだね。まぁ、良いさ。

彼も何千年も1人で寂しかったんだろう。

これからメアも可愛がってあげようじゃないか。」

「本当!?メアお兄ちゃん喜ぶかな……?」

僕は嬉しくて両親に抱き付く。

「えぇ。メアも私達の可愛い家族だわ?」

「まぁ…、今までも結構可愛がってたけどね♪」

……気のせいか、お父さんの笑顔が黒く感じた。

それより、僕は両親に今までずっと気になっていたことを問いかける。

「お母さん、お父さん…、ぼ、僕おかしくない?

髪の色も…、左目も……、お母さんとお父さんと違うから……。」

「ルーナ……、あなたは私達の可愛い子よ?

何もおかしくなんかないわ?

私達はルーナを愛しているの。」

「そうだよ……?ルーナは僕達の子だ。

おかしくなんてない。

白銀の髪も、紅と蒼の瞳も、ルーナの全部が

とても綺麗で素敵だよ?」

「本当…?それなら良かったの!!」

僕は今まで両親と違うことがとても怖かったけど、両親は僕を愛してくれていて嬉しかった。

それから、僕は両親にお願いを聞いてもらう。

「お母さん、お父さん、歌を歌って!!

僕、2人の歌聴きたいの!!」

「えぇ、もちろん良いわ。

久しぶりにルーナのために歌ってあげましょう。」

「そうだね。これはルーナのための歌だよ。」

そして、両親は歌い出した。

それは小さい頃に聴いていた、優しくて温かい懐かしい歌だ……。

「どうかしら?」

「うまく歌えてたかな?」

両親は優しく問いかける。

「うん!!とても綺麗な歌なの!!」

僕はとっても嬉しくて、笑顔で2人の間に座りながから手を握った。

それから、メアお兄ちゃんが準備出来るまで僕達は色々な話を語る。


♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬


 『さて、準備できたよ。

もう、たくさん甘えたかな?』

メアお兄ちゃんは、少し悲しそうに話しかけた。

そっか…、これでもうずっとお別れなんだ…。

僕はそう思ってまた泣きそうになる。

『ルーナ、大丈夫だよ?

確かに君はここから旅立つけど、私も両親も君をずっと見守っていくよ?

だから、泣かないで?

私達はこれから先も“家族”だよ?』

「メアの言うとおりよ?

私達はずっとルーナのことを見守るわ。」

「そうだよ。僕達は“家族”だから。

心はずっと一緒でルーナを愛しているよ。」

泣きそうな僕に両親とメアお兄ちゃんは、そう言ってとても優しく微笑んでいた。

「うんっ!!僕向こうでも頑張るよ!!

みんなに自慢出来るように幸せになるんだ!!」

僕は心配させないように、精一杯笑う。

いつも泣いてばかりだもんね。

お別れは寂しいけれど、僕達は“家族”なんだ!!

『ルーナ、ちょっとこっちにおいで?』

メアお兄ちゃんは、何かを思いついたような顔をして僕を手招きして呼んだ。

「なあに……?」

僕が駆け寄るとメアお兄ちゃんは僕の前髪を少し上に上げて、そっと額に口づけた。

「ふぇ!?」

「あら。」

「な!?メア!!僕のルーナに何を!?」

『うるさいなぁ……。

これは“加護”だよ。

神の加護はあまり簡単にあげてはいけないけど、

魂が穢れなく綺麗なルーナなら大丈夫だからね。』

「か、加護?/////」

『赤くなって可愛いね。

そう。神である私の加護があれば、きっと良いことがあるよ。

良い人に出会ったり、レアなものを手に入れたりしやすくなったりね。』

僕はメアお兄ちゃんの突然の行動に驚く。

お母さんは口元に手をあてて、お父さんは吃驚した顔で少し怒っていた。

メアお兄ちゃんは、加護について簡単に説明をしてくれる。

加護はかなり良いものみたいだ。

「あ、ありがとう…。メアお兄ちゃん////」

『うん。どういたしまして。

それじゃあ、もう旅立ちの時間だよ。

準備は良いかい?』

僕はとても恥ずかしくて、顔を俯かせたままお礼を告げる。

メアお兄ちゃんは優しく微笑んで、僕の頭を撫でながら問いかけた。

「行ってらっしゃい。ルーナ、愛しているわ。」

「行っておいで。ルーナ、愛しているよ。」

両親も優しい笑顔で、僕を見送ってくれる。

「うんっ!!僕もみんな愛してる!!行ってきます!!」

僕は少し涙ぐみながら笑う。

『行ってらっしゃい、私の可愛い妹。

私もルーナが大好きだよ。愛してる。

向こうの世界で幸せになっておいで。

それじゃあ、出発だ。』

メアお兄ちゃんがそう言うと、僕の目の前が真っ白に染まって意識が薄れていった。

両親とメアお兄ちゃんは、最後まで優しい笑顔で僕を見送ってくれたんだ。


────さぁ、これから僕の大冒険が始まるんだ!!

今日はキャラ紹介をします。


ルリア・セレーネ

ルーナの母。

金髪のショートカットで、蒼い目の美人さんです。

性格はおっとり系で、腹黒いです。

要注意です。危険です。

怒らせたら逝っちゃいますよ!?


アラン・セレーネ

ルーナの父。

金髪の髪をストレートに肩まで伸ばしています。

同じく蒼い目です。優しそうなイケメンさんです。

しかし、腹黒いです。ドSです。危険です。

怒らせたら逝っちゃいますよ!?

ルーナとルリアに手を出したら…、地獄を見ることになるでしょう…。南無阿弥陀物……。


メア

神様です。偉いです。敬わないと呪われますよ!!

やっと名前が付きましたよ。

おめでとう!!メア。

金髪で短髪の美少年です。海のような蒼い目をしています。

ちなみに、セレーネ家の蒼い目は青空をイメージしてます。

性格は、本編では優しくて寂しがりやの頑張りやさんですね。

アランとルリアには可愛がられてます。

色んな意味でw

後書きのおまけ的なものでは、変態さんです。

危険です。要注意です。触るな危険!!

みんなに酷い扱いを受けます。

メアはあまりに寂しくて、二重人格になったのでしょう…多分。


ルリアとアランの歌ですが、後々ちゃんと歌詞も出てきます。

ちゃんと考えてますよ!?

楽して描かないとかないですよ!?

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