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お気に入り50人突破ありがとう小話


この話は童話パロディとなっておりますので苦手な方は是非お逃げください!



※シュリンが男の子でノリンが女の子です



こんばんわ!シュリン=メリクリスです!

・・・ノリン=メリクリス。


これはーユノねえちゃんの話しのお気に入りが50人いじょーになったから亀がきょどーふしんになりながら書いたものです!

・・・シュリン、挙動不審よ。

そうなの?細かいことはいいじゃん!で、えーとおれたち何するんだっけ?

ナレーター。話の進行役。他にちょうどいい人がいないんだって。

そうそう、なれーたー!なんかかっこいいよな!

・・・・・・。

え?かっこよくない?ずばーってやりそうじゃない?敵をぎゅわーってやりそうじゃない?

・・・いいから始めようよ。

んー・・・えっと、今回は童話パロとなってますので苦手な方は逃げてください!

ちなみに今回のパロディのもとは「赤ずきん」

はじまります!

・・・ますー




むかしむかしー赤い頭巾をかぶっている女の子がいたらしいよ?

・・・女の子は名前をユノといいましたが、いつも赤ずきんと呼ばれていました。

ちゃんと名前読んであげた方がいいよなー?名前がかわいそうだよなー?

・・・シュリン、中断しないで


「いい?赤ずきん?このバスケットをおばあさんに届けるんだよ?できるね?」

「任せてよノクス兄さん・・・じゃないお母さん!いつもやってることじゃない!」


あるひ、赤ずきんはお母さんにおつかいをたのまれましたー

・・・ある日もなにも毎日やってることみたいね

ノリンーそれはいわないおやくそくってやつだよー


「じゃあいってきます!」

「いってらっしゃい。あと途中狼が出てくるから注意していくんだよ?護身用にこれ持って行きな?」

「・・・兄さん、さすがにピストルを14歳に持たせちゃいけないと思うわ・・・」


赤ずきんは家からしゅっぱつしましたー

ちょっとさすがに心配だよなー。狼役が誰だか知らないけど後でけちょんけちょんにしてやる。

・・・ノクス兄さんここにいていいの・・・?

いいのーあと俺の出番はもうちょっと先だからいいのー

しーらないんだー後でユノ姉ちゃんに怒られればいいんだー

ちょっとシュリン、この飴あげるから黙っててくれる?

いいともー

・・・・・・・・・ユノ姉さん、ごめんなさい、怒らないで。えーと赤ずきんは森に入って行きました


「・・・あとでノクス兄さんに何か言っておかないと」

「ユノサン、セリフセリフ」

「え、あーえーと、さすがに狼が出る森は怖いわね・・・いい狼だといいけど・・・」

「ハイー狼デスー」

「・・・さすがに狼はそんなに軽く出てこないと思うわ・・・」


もごもごもごもごもごもごもごも?もごもごもー(森を進む赤ずきんの前に?狼がー)

・・・シュリン、口の中綺麗にしてからしゃべって・・・

なになにー?森を進む赤ずきんの前に狼が出てきましたっと。で?狼役誰?

もごもごもごもー(レオン兄ちゃんー)

・・・シュリン、何言ってるかわかんない

まあ誰だろうが後で殴り飛ばすから覚悟しとけ☆


「・・・・・・・・・」

「・・・ごめん、レオン・・・」

「イ、イイエ・・・それよりお嬢サン、どちらに行くのデスカ?」

「お、おばーちゃん家いくのー。このバスケットを届けにね。森の中だから食糧を運ぶにも一苦労よ」

「嫌にリアルデスネ・・・。アア、それだけじゃ華やかさが足りマセン。そこで花でも摘んでいったらどうデショウ?荷物も重いでしょうから俺が持ってイキマス」

「あら、それはいい考え。狼さん、ありがとう」

「イイエー。では俺はココデ・・・」


狼と別れた赤ずきんは花を摘み始めましたー。で一方狼は赤ずきんのおばあちゃん家のほうへ急ぎました・・・やべ、俺もうすぐ出番だわ。ノリン任せたぞ?

・・・・・・わかった。

えーおれはー?

お前はノリンの邪魔しないでな?じゃーいってくるわ

ぶーノクス兄ちゃんいつもおれにつめたいー

・・・・・・そんなことないと思う。

そう?

・・・うん。

じゃーいーやーえっとー狼は赤ずきんのおばあちゃんの家につきましたー



(こんこん)

「開いている」

「ディアンサン、ドウモー」

「・・・む、ユノではないのか。来ると聞いていたが」

「ユノさんはお花摘んできてくれてマスヨー。あとこれ食糧デスネ」

「ああ。あと俺は奥の書庫に行っている。ユノが来たら呼べ」

「わかりマシター」


狼はおばあちゃんを見送りましたー・・・おばあちゃん誰?

・・・しらない。

んー?まあいっかーそこで赤ずきんが来ましたー


(とんとん)

「ア、ハイ、ドウゾー」

「あら・・・おばあちゃん?じゃないや狼じゃない」

「・・・そこは耳とか口とかに言及していくんデスヨ、ユノサン・・・」

「だっていつも会ってるじゃない。さっきも会ったし」

「それもそうデスネ。あ、ディアンさんは書庫に行きマシタヨ。ディアンさーんユノさん来マシタヨー」

「今行く」

「・・・こうしてみると孫が遊びに来た老夫婦の会話みたいね」


でー赤ずきんはおばあちゃんと狼と三人で美味しい料理を食べて無事におうちに帰りましたーいえい!

・・・めでたしめでたし


「ちょっとまって俺のこの猟師の出番は!!?せっかく狼役のやつとっちめようと思ったのに!何もないのかよ!」

「ノクス兄さん・・・」

「噂のノクスさんデスカ?ああ、料理でもドウゾ」

「あ、ありがとう。・・・で、君誰?」

「あーそれは本編が進んでからでお願いシマス・・・」

「ずるいーおれもたべるのー」

「・・・ユノ姉さん、私頑張った・・・褒めて・・・」

「うん、ノリンはよく頑張ったよー偉かったね!」

「えへへ・・・」

「・・・そこの子ども、人のものを取るな」

「子どもじゃないですーシュリンです―あとごめんなさいー」

「・・・シュリンか。謝ったならいい」


あー色々ごっちゃになったわね・・・。えっとここまで読んでくれてありがとうございます!

現在たくさんの方がお気に入りに入れてくれて作者がこんなパロディを書くほど喜んでいます。これからもひととけもの、そしてこのパロディ満載な番外編の方も宜しくお願いします。この先もこのようなパロディなどが突然増えることもあると思いますが、生温かく見てくれると幸いです。

以上作者よりユノが伝えました!

では今回はここまで・・・あ、シュリン!それ私の分!!





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