この世界の概要~プロローグ
初めての投稿です。
よくわかってないのでいろいろ不備があると思います。
すみませんと、先に謝っておきます。
女神さまになったばかりの力の弱い小さなフローリア。
初めての仕事は魔物に怯える人間たちのために街をひとつ作ることでした。
加護を与えた外壁で街を囲って魔物たちが入らないようにする。
人々は安心できる住まいで力を蓄え、勇者や覇者、聖女などの様々なスキルを受けて自立して魔物を遠ざけた。
のちに女神さまの名をもらってフローリア王国となる。
その初めての街は『チュートリアルの街』と言われ、冒険者になるものたちがこぞって訪れるようになった。
近くには初心者用のダンジョンが形成されて、主に銅の剣や鎧がクリア報酬になった。
それらを溶かして銅貨もつくられたらしい。
もしかして女神さまがダンジョンを作られたのかもといううわさも絶えなかった。
ダンジョンマスターがかわいらしい女性であったからだ。
ダンジョンマスターを倒す理由がなかった。
むしろダンジョンが消えてしまっては困る。
そんな理由でダンジョンマスターと仲良くなる冒険者も多かった。
◇
月日は流れ、王国の冒険者は力を増して増長していった。騎士や貴族になるものも多い。
貴族たちが王国のそばにダンジョンがあるのは防衛上大問題だという話になる。
その話を聞いた異国のおせっかいな冒険者が集まり初心者ダンジョンを攻撃。1時間足らずでダンジョンマスターを倒してしまった。
コアを探してるうちにダンジョンが壊れ始めてしまい、慌てて脱出する貴族たち。
そこには石の小さな祠だけが残っていた。
なんとかまだ生きているダンジョンコアに崩れかけてる魂のかけらが偶然漂ってきた。
コアは迷わずその魂を取り込んだ。
最初の雪解け水を集めていたフローリアさまが偶然それを目撃。
「あんな壊れかけをどうするつもりなのかしら?
でももし、壊れた魂をリサイクルできるならそのほうが効率的よね」
それはちょっとした興味であった。
勢いだけで書きました。
初めての投稿ってこんなもんですかね?
ここが大変不評でしたのでちょっと書き換えました。