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私があなたに墜ちるまで(『蔵』の女神は石ころを使って幸せを掴む)

作者:山下真響
いつか誰かに溺愛されてみたいと夢見るルチルは、今年三十歳。王宮の資材部門で働いていると、魔導品制作部門からの使いでやってきた青年が虐められているのを目撃。ちょっとした気の迷いで助けてしまったら、いつの間にか人生の風向きが斜め上に変わってきた。両親の仇でもある悪徳商人に狙われていますが、石ころと、愛の力でざまぁします!

★物語スタート時のヒロインは既婚ですが、恋愛がらみでドロドロしたりしません。ハッピーエンドを目指します。

★盲目の青年が公爵家の長男だったなんて、知らなかった。

★陰で『蔵の女神』と呼ばれているのは、庶民の出自ながら専門知識が豊富で、数々の王宮の使用人のピンチを救っているからなのだが、本人は無意識である。
01 出勤前
2021/09/06 13:00
02 盲目の青年との出会い
2021/09/07 07:06
03 食堂で愚痴
2021/09/08 12:55
05 助っ人現る
2021/09/10 08:08
06 拉致?
2021/09/11 10:15
07 ルームメイトは噂好き
2021/09/12 11:37
08 再会
2021/09/14 12:54
09 事故
2021/09/16 12:53
11 ルチルの身分
2021/09/21 13:00
15 諦められない想い
2021/09/30 13:00
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