ジャンクフードの様な魅力
この作品に皆さん何を求めてるんですか?
本題に帰ろう。
即ち、ジャンクフード作家と言うモノについてだ。
とはいえホモ・ルーデンスの話もあながち無関係では無い。
私があの長ったらしい文章で言いたかったこと、それは読書と言うのは遊びであると言うことだ。
では読者諸氏、貴方がたは読書と言う遊びに何を求めるだろうか?
美しい恋物語、心温まる感動作、自身の世界を広げる知の宝庫。
求めるのは人それぞれだし、求めた理由も様々だろう。
しかし私は自身の作品にジャンクフードの様な魅力を求めて執筆をしている。
それは書き手である私が重視する魅力であり、作品のテーマと言うモノだ。
故に私の作品を手に取り読む時、読書諸氏はジャンクフードの様な作品を求めていると私は仮定し書いている。(もちろん別の魅力を感じて、作品を読んで頂くのも幸福に思うが、それはまた別の話である。)
ではジャンクフードの様な作品とは何なのだろう?
読書諸氏はジャンクフードと言う言葉に何を連想するだろうか?
此処では私の考えを書くが、良ければ率直な意見を聞かせて欲しい。(つまりはコメントの催促である。我ながら浅ましい物だ。)
読者諸氏はジャンクフードを食べようと思ってコース料理や懐石料理のお店の様な高い店には行かないだろう。