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遊ぶと言う勉強(2/3) 読書編

少し脱線しました。

そう言えば、前に人気アニメの二期がやけに叩かれていたのを思い出した。((叩かれた)と言う言葉も新しい部類に入る言葉だ。)

そのアニメの一期は私もファンなのでその内にみようと思っていたが、ヤケに悪評まみれなので怖くなりヤメた思い出がある。

そのアニメの二期のテーマはホモ・ルーデンスだったらしいが、ホモ・ルーデンスについて皆様はどう考えているのだろう?

遊ぶ人の意を持つ言葉で定義としては、

①自由な行為である。

②仮想の世界である。

③時間的場所的限定性を持つ。

④秩序を創造する。

⑤秘密を持つ。

の五つだ。コレを読書に当てはめる。①は、好きな本を好きな時に好きなだけ読めばいい。

②は、本の話はその場所でその時に、読者に起こったことでない。あくまでも文字を通した疑似体験である。

③は本を読むには本を読む余暇が必要だし、屋根のある場所か天候の良い場所である必要がある。

④秩序を創造する。コレは難しい。何を持って秩序を創造したと定義するのだろう?

本の世界にも文章のルールがある。いわゆる文法だ。しかしながら文法は読者の創造した物ではない。ページをめくる動作も、そうしないと読めないからするのであり、読者自身の作ったルールでは無い。

⑤は、本を読んだ時に感じた感情は、読者だけの物なので成立する筈であると考える。

しかし④は違う読者個人の創り出したルールとは何なのだろう?

ご愛顧いただき有難うございます。

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