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高瀬組  作者: 松紫姫
1/2

建設業ですよ

ある朝、目覚めると両親がいない…

小学校4年にもなるとわかる事である。

とりあえず、兄弟を起こす…

“パンでいい?”

炊飯器を一応 開けてみる…

“あっ!ご飯あるけど…?”


そうこうしていると 親父 帰宅!


みんなの第一声は…

もちろん!



“どっち?”



そう…ウチでは、朝 両親がいないと兄弟が増える!




しかし ウチでは、普通の出来事なのです。

(普通でないと わかったのは、私が高校生になってから…)親父が

“男や!”


その一言で

“女 女 男 男 女やから 男やん!”

“太郎”

“6人目やから 六郎”

口々に言いたい放題である。



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