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〜クラスで俺を虐めていた人間たちザマァw俺は異世界で大賢者を目指す!〜

「グアァ!」


俺の名前は村也 航太。都内の高校に通うごく普通の17歳。中学まで比較的普通の生活を送っていた俺だが、進学してから人生の全てが変わってしまった…


「おいグズ!さっさと飯買ってこい。3分以内な。」


「そ、そんな、食堂まで2分かかる上並んでるからそんなに早く買えるわけがないよぅ。仮に僕が加速的に」


「黙れ理系野郎!さっさと買ってこいグズ野郎が」


教室を出て廊下を走りながら、俺はため息を吐いた。毎日毎日奴隷のように扱われる日々。中学時代は難関校に進学するために勉強の日々で友達なんか一人もいなかった。

しかし試験当日原因不明の頭痛に阻まれ第1志望に落ち、第2志望に落ち、滑り止めに落ち…俺としたことがこんな底辺校に入学してしまった。


「ウッ…」


またあの頭痛だ。入試の日から不定期に強い頭痛が響くようになった。病院に行っても原因不明だそうだ。


いったい、俺の人生はどうなっちゃうんだろうな…


今すぐにこんな世界から抜け出して、どこか遠い場所に行きたい。誰も、何もかも俺を邪魔をしない世界へ。

酷い頭痛の中、そんな妄想に駆られていると


「危ない!!!」


突然、目の前が真っ暗になった_________




目が覚めると俺は知らない場所にいた。なんだ?これ。妙に浮遊感があり、視界が眩しい。

どこだここ…


身体を起こそうにも皮膚の感覚がない。目を開けている感覚も無いのに、確かに光だけは見える。そこに


「やぁ。」


⁉️


「驚いているようだね。無理はない。単刀直入に言うと、君は不慮の事故で死んだ。」


何を言ってるんだこいつは。死んだ?こいつは誰なんだ?


「私は神様だ。元来人間の生と死を管理している。本来人間の死ぬ日、時間は決まっているが、君は本来死ぬべきではない時に、他生徒とぶつかり、頭に強い衝撃が加わって死んでしまった。まさかその程度で死ぬとはね。」


言っている意味がわからない。神?生と死?全てが非科学的だ。反論したいのに話すことが出来ない。



「私には管理責任がある。あまりに可哀想なのでお前が望むものを与えてやろうと考えてな。」



「さあ、何を望む?」


俺が、望むもの


誰も俺に敵わない、誰もが俺を慕う、俺の人生の知識が生かせるくらいの文明の魔法の使える異世界に顔の整った青少年で転生して異世界美少女ハーレムスローライフを送゛り゛た゛い゛ッッッッッッッッッ‼️‼️


その瞬間、目の前に光が満ち溢れ

俺は気を失った。


EPISODE1 クラスの嫌な奴に虐められる俺が不慮の事故で死んだと思ったら目の前に現れたのはまさかの神様!?〜この機会を見逃さまいと一方的な要求で来世イージーモード確定で笑いが止まらんwwww〜 終


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