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桜花物語  作者: リーさん
2/12

夢の中の住人

いやぁ一気に二つ分書いちゃいましたよ。ネタが持つか分かりません正直

今回も前回と同じように学校での出来事などを主に書いているため戦闘はありません。

     夢の中

目の前には疑わしい光景があった。

俺の幼馴染の雪が殺人を犯している

それも只の殺人ではなく言葉ではとても言い表すことのできない

残虐な行為だった。

「雪!!」

叫んだところで無駄と思った、俺の言葉はきっと届かないだろう。

「あ!新君~」

ところが彼女の声は昔聞いた優しい声そのものだった



     朝

なんで俺はあんな夢を見たんだ・・・・一体何故・・

しばらく考えたが答えが出ることは無かった。

登校時間が迫っていたので俺は、そのまま学校へ向かった。


     学校

校門に美花がいたので挨拶をした。

「よっ、おはよう」

「おはよう新一君」

俺たちは話をしながらクラスへ向かった。途中見たことある顔の生徒がいたけど

俺は気にせず歩いた。

授業が終わり休み時間になった。

「もう一回案内してもらっていいか?」

「・・・うん、いいよ」

この間は一体何なんだ?

雪のクラスの奴に聞いてみたが雪は今日も来てはいなかった。

「一体どうしたんだろうな、昔は体調崩す程やわな体じゃなかったのに」

「そうなんだ、大丈夫だよ待ってれば来るでしょほら風邪をひいたとかさ」

「案外そうだったりしてな、はははは」

そうだ、多分風邪か何かだ今朝見た夢がどうも気になるが

「そういえばさ、美花って雪の友達?」

「そうだよ、結構仲良かったんだよ」

仲が良かった?なんで過去形なんだ?

「なんでか分からないんだけど雪ちゃん私から離れていくようになったんだ」

「へぇ・・・」

あまり首を突っ込まないほうがいい内容だったから下手に反応が出来なかった。しかし

とは考えたものの世話になっているからさすがに事情を聞かないわけにはいかないだろう。

「なんでそう思ったんだ?」

「うん、話しかけても口を利いてくれなくなったし一緒に帰ろうって誘っても用事があるから

無理って言われて、それっからお互いに離れていったの」

一体何があったんだろう雪は友達を無視する奴じゃない、きっと何かあったんだ

「そうなんだ、あのさ雪の家とか知らないの?」

「ごめん、知らないんだ」

「そか」


    (チャイムの音)

「戻ろう」

「うん」

このときまた何か怪しい気配がした、いや誰かに見られているような


     HR

「今日は特に話すことが無いのでそのまま授業を始めるぞ」

今日はじゃなくて今日も、の間違いじゃないのか?

この学校に来てから悩み事が増えたような気がする。疲れるぜ

授業も終わり昼休みになったが用事は朝済ましてしまったので教室にいることにした。

「新一君お弁当一緒に食べない?」

「え?別にいいけど」

普通弁当食うとき男子誘うか?女子だろ普通

「ごめんね」

「い、いや別に謝らなくてもいいけどさ」

二人で雑談をしながら昼食を済ませた。


    放課後

さぁて今日もやることがないからとっとと帰るか

あ~夜することもないし本でも買ってくか

駅前の本屋で気になった雑誌を買って本屋を跡にした。


   家にて

さっき買った本を読んであまった時間を有効活用した

やっぱ読書はいいな、時間を潰せるし知識も得ることが出来るすばらしい。

読書に夢中になっていてふと時計を見てみると夜中の一時を過ぎていた

やべぇ夜更かしし過ぎた、とっとと寝るか


そして彼は再び夢の世界へと落ちていった。    続く

また夢落ちかよ

そう、この話は夢から始まり夢で終わるようにしていきたいと思っています。

理由?そんなのありませんよ、単に繋げるのが簡単だからです。

次回少し戦闘要素を入れて生きたい思っています。

しかしまだ物語りは始まったばかり。まだまだ登場人物を増やしていこうと思っていますので是非読んでいってくださいね。

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