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桜花物語  作者: リーさん
12/12

秘密

連続投稿です(^-^)

      ???

何だあの能力は、くそ厄介な

私はライルとの勝負に負けて途方にくれていた、悔しかった。

雪も、新一も助けることができなかった。足を引っ張ってるのは私のほうだったのか・・・

ともかくこの現状を二人に伝えないと、私は通信機で良太に繋いだ

呼び出し音が鳴ってようやく電話に出た。

「良太、ごめん失敗しちゃった」

「美花かい?・・・っ痛」

「どうしたの?」

「いや、ちょっと大変なことが起きて・・・ね」

「何があったのよ!!」

「美花は聞いたことあるかな?昔とある村に住んでいた英雄の話」

「知らない」

「ありゃ?そうだったんだ、ともかく僕たちはここでその人にあったんだよ」

「へぇ、それで?」

「うん、実はその人って本当は死んでることになってるんだ」

「いやぁ、いきなりすぎて何がなんだか」

「ごめんね、急にこんなこと言っても混乱するだけだこの話は次の機会に」

「とにかく大丈夫なのね?」

「大丈夫、美花もこっちに戻ってきたほうがいいよ僕がワープホールを作るから」

「任せたわ」

とにかく良太の元に急ごうかな、ごめんね雪、新一絶対助けに行くから

そして私は目の前にできたワープホールに飛び込んだ


その同時刻新一は目が覚めた

ん?なんだこれ身動きが取れない、これは水?

「お目覚めかい?」

「またおまえか」

「やれやれ君が今生きているのだって僕の気まぐれだっていうのに」

「なんだと」

「すまないね少し気が変わった君にも協力してもらうことにしたんだ」

「誰がお前らなんかに」

「いい加減いうこと聞いてくれないかなぁこれでも我慢してるんだからね」

ここで挑発したらやばい・・かこいつの能力はまだ知らないからな

「・・・」

「ようやく黙ってくれたか」

「っくそ」

「さぁこっちに来てくれ」

俺は言われるがままに水槽から外に出た周りには異臭が漂っていた

依然この部屋に来たときはこんなにおいはしなかった。なんだ?

周りを見渡してみると多くの屍が転がっていたとても言葉では言い表せないほどの

なんて残酷な仕打ちだ。

「別に見てもかまわないけどね、まぁ僕に逆らえばそいつらと同じ体になると考えていたほうがいい。

そいつらは出来損ないのゴミだった、君には期待しているよ、ふふふ」

冗談じゃない一体これから何をされるというんだ・・・雪


     次元の穴

やっとついた

「えぇっと、あ いたいた」

随分景色が変わってるわねさっきまではあんなに綺麗だったのに

そこら辺に血が飛び散ってるじゃない。

「美花か」

「どうも、良太がお世話になりました」

「いやいや、良太がいてくれて助かったよ」

服がところどころ破けてる、そんなに激しかったってことなの

「あの、良太から聞いたんですけど、その大丈夫ですか?」

「何とかね、それよりあの子は防御魔法が使えたのか」

「え!?」

防御魔法?そんなの使えたかしら

「かなり強力なやつだったな」

「はぁ、そうですか」

良太のスキルはサイキッカーのはず

「まぁ彼に会って来たらどうだ」

「えぇ、そうさせてもらいます」

良太は川の近くで瞑想していた

「・・・・」

修行中かな

「お帰り美花」

「えぇ、それより良太ちょっと話があるんだけどいい?」

「何かな?」

「あんたの能力についてだけど」

「ふむ」

「あんたさっきここで防御魔法使ったらしいじゃない?それも強力な

「なんだ、話したのか」

「どういうこと?あんた前私に僕はサイキッカーだって」

「うん、サイキッカーだよ」

「ならどうして」

「ん、美花知ってるかい?能力者の中には自分のタイプとは違う能力を持っている

イレギュラーが存在するんだ」

「それがあんただっていうの?」

「そうさ、でもねもうひとつの力についてはいくら美花でも言えない

イレギュラーの能力は人に話すと消えるケースが多いんだ」

「それじゃぁ無理ね」

「うん、ごめんね」

「バ~カ謝らなくてもいいわよ」

「うん、ありがとう」

本人は笑っているけど何で今更になって隠し事なんて

けどあんまり詮索するのは良太に悪いわね。  

そして私たちは主の元へ戻っていった。        続く

ん~何を書いたらいいものか

とりあえず続く!!

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