リアルな化け物は本能的に無理だわ
コレを見てる方は続きを読みたいと思った
【英雄】ですね。(*゜∀゜*)
ふふっ、文才無い事に嘆きながら書きました!
楽しいと思ってくれたら良いなぁ
直人「え?マジで?」
リズ《肯定します。
転生前のマスターではこの世界に
適応出来ない体だった為、
空気中のマナに汚染され数時間で
死滅する恐れがありましたが、
無事転生しましたので
その心配はありません》
短時間で奇想天外な出来事ばかり起こって混乱は未だに続いてるが、どうやらリズに助けられてたみたいだ
直人「おぉ、、そうか、、、
確かにステータスを見直すとMP0
だったからな、、
あのままだったらヤバかった
のか、、、
なるほど、転生か、、
異世界、転生、ファンタジー?
マジかよ、、、
じゃぁ、リズが突然この世界に来た
俺を救ってくれた事になるのか?」
リズ《救ったと言い切れる状況では
まだありませんが
転生させて頂いたのは間違い
ありません》
直人「そうか、、、
まだ全然訳がわからんが
あのままだったらヤバかったんだろ?
なら助かったよ
ありがとうリズ」
リズ《こちらこそありがとうごさ、、
コ、コレはマズイ状況になりました!
マスター!時間がありません!
現状の把握、細かい疑問はあるかと
思われますが、一刻の猶予も
残されておりません!
今からする指示に従って頂きますよう
お願い致します!》
和やかなムードから一変し、焦った様なトーンでリズは直人にそう嘆願した。
直人「え?急にどうしたっ、、、!!」
ズゥゥゥン、、、グアアァァァ、、ガウワウ、、
突如としてジャングルの奥の方で複数の巨体な獣の唸り声が聞こえ始めた。
リズ《マスター!!》
リズの緊迫した声に驚きながらもただ事では無い状況が容易に想像出来た。
直人「わ、分かった!どうすりゃ良い!?」
リズ《ステータスの権限は現在マスター
となってます!なので、
一時的に私に譲歩した下さい!
やり方は、
ステータスに右手をかざして
リズにDM権限譲歩と唱えて下さい!》
直人「こ、こうか?よし!
リズにDM権限譲歩!」
リズ《承認しました!これより緊急転移を開始します!転移まで残り60秒59...58....57》
グアアァァァ!!ガアアアア!!
直人「な、、なっ、
なんだありゃぁぁぁ!!」
ステータス画面に手をかざしながら背後に振り向くとそこには、直人達を囲む様に集まった見たことのない様な巨体な化け物達
見えない壁に阻まれ、こちらには来れない様ではあるが、徐々に空間が歪み、
その鋭い爪や牙で
襲いかかって来るのも時間の問題であった。
メキッ、、パキッ、、グッ、、メキッメキッ!
リズ《残り36秒、、、
間に合いませんか、、、
申し訳ありませんマスター》
直人「なっ!?
な、何か対策は?どうしたらい!?」
リズ《マスターはそのままで!
私が時間を稼ぎます!
DM権限を
マスターに返上します!》
ググゥゥ、、、メキッ!!
ガアアアア!!!!
パキィィーーン!!
歪んでた空間が限界を超え化け物達を阻む物は無くなり、今までの鬱憤を晴らすが如く我先にと
直人達に殺到した。
リズ《マスターは私が守ります!!!!》
リズの言葉と同時に直人の胸元から強い光球が飛び出し、直人と光球を中心に光のカーテンが広がり目と鼻の先に迫った化け物達を遮る様に展開された。
直人「なっ!くぁ、力が、、
リズ!?リズなのか?」
リズと思われる光球が飛び出した時、突然体の力が抜け、立ってるのもままならない状態になってしまったが、そんな事を気にすら余裕もなく、目の前の光景に驚愕しながらも光球に問いかけた
リズ《マ、、ス、ター、、
申し訳、、ありま、、》
リズの言葉が徐々に聞き取れなくなり、光のカーテンもまた薄くなり始めたがステータス画面のカウントは終わりを迎えようとしていた
3
2
1
シュン、、、。
一瞬で切り替わった風景
先程の緊迫した空間から薄暗い
学校の体育館程の室内と思われる場所に変わっていた。
ステータス画面には
【転移完了】の文字が映し出されている。
直人「助かったのか、、、ぐっ、、」
緊張の糸が切れた途端に体の脱力感に
膝を地面につけながら先程の光景が脳裏に
反芻していた。
転移の瞬間、光のカーテンが砕け散り、目の前で直人を守る様にその場を動かずにいた光球は、
化け物の鋭い爪により無残に切り裂かれた。
現実離れした光景
先程の見たものを否定しようにも化け物達を目の前にして
本能からくる恐怖が今も震えとなって切り離そうとした思考を否が応でもこれが現実なんだと訴えかけていた。
直人「リズ、、、」
謎の自称AI、出会いは意味不明な奴だと思ったし、共にした時間は短いものではあったが、不安と恐怖で押しつぶされようとしていた瞬間に出会いは驚きの連続ではあったが心身ともに助けられ、先程、
命の危機を身をもって救われた存在。
直人「くっ、、、そぉ、、、、」
次第に落ち着きを取り戻すと、湧き上がるは何も出来なかった不甲斐ない己自身とリズを切り裂いた化け物への怒りであった。
直人「ちっ、、くっしょぉぉがぁ!!
リズーーー!!」
そう叫んだ一呼吸後
リズ《お呼びでしょうか?マスター?》
思いもよらぬ返事がすぐ側で聞こえた。
直人「へ?、、、、ええええ!?!?」
驚愕し、一瞬硬直した後
直人「って!ええ!?
いや、お前今さっき
消滅したんじゃなかったか!?」
リズ《私の力が弱かった為、
あの様なマスターを危機的状況に
陥らせる結果となり
申し訳ありませんでした》
申し訳無さそうな声音で謝罪するリズ
直人「あ、い、いや!何をどうしたか
分からなかったが化け物達から
無事だったのはリズのお陰だ!
謝る必要はない!ありがとう!!
無事そうで良かったわ!ってか、、
無事なんだよな?」
リズの姿が見える訳ではないので、
途端に不安になる直人
リズ《肯定します、私自身のプログラムには
支障ありませんが、緊急時だった為、
転生後間もないマスターの能力を
使用させて頂きましたので、
現在マスターは極度の疲労状態に
あると思います。申し訳ありません》
恐怖心が強かったからびびって脱力した訳ではなくどうやら光のカーテンを自分の能力で使った事が原因らしい
直人「それは、まぁ、しょうがないわな、
あんな化け物から逃げる為
だったんだし
とりあえずは危機状況も
去ったんだろ?ってか、、
なんだろう、、なんだか眠いな、、
安心したら眠くなって来たわ
どっかで寝れる場所、、、
《申し訳ありませんマスター》 、ん?
どうしたんだ?」
リズ《転生後の緊急転移および現在の実力を
凌駕した力の行使により、肉体を
構成するマナバランスが不安定と
なっているので、
早急に外部からの吸収する
必要があります。
無論空気中のマナも少しずつ
取り込む事で回復はしますが、
現在の状況ですとそれでは
到底間に合いません、、、
なので生命を維持させる為にも
これからマスターには
戦って頂きたいと思います。》
話を聞きながら寝そうになっていたが、
最後の【戦う】の言葉に
落ちそうになる意識が覚醒した。
直人「ええ!?俺が?
戦うって?俺が?
誰と?
もしかしてさっきの化け物達と
戦うのか!?」
イケメンマッチョの姿なっている直人はヨレヨレTシャツとボクサーパンツだけを装備した状態で他に誰もいない空間で戸惑い、慌てた。
リズ《いえ、先程のモンスターは
今のマスターでは流石に勝つことは
不可能なので、今いるダンジョンが
一部解放されてますので、
今のマスターでも勝てる
モンスターを倒します》
直人「あ、、、ここ、、
ダンジョンなのか?
ここが、、」
狼狽えてたのがピタリと治り、
【ダンジョン】
の響きに反応し、
周りをしげしげと見回した。
数々のアニメ、ゲーム、漫画、
小説などで登場し、
子供から大人まで夢に見た【ダンジョン】
妄想の世界だけの話だったモノが
今まさに目の前に
(ただの広い空間なので実感は持たないが)
展開されてる事に少し感動していた
がリズの言葉を思い出す
直人「あ!所で生命の猶予って具体的に
どれくらいあるんだ!?
急いで行動しなきゃ
間に合わないのか?」
忘れていた重要な事を思い出し、
リズに問いかけた。
リズ《行動次第で変わるので
正確に予測する事は難しいですが、
歩いて移動するだけな3時間程度で、
激しい運動を行いますと
1時間以内が限度かと思います》
激しい運動で1時間
直人「確かにゆっくりはしてられないな、
どうすりゃいい?
なんだかんだでTシャツも
置いてきちまったし、
半裸のパンイチ状態だからな、
このままでは流石に無理だろ?」
リズ《肯定します。
移動するのも疲れると思いますが
装備を整える為、装備がある場所に
移動しますのでこの部屋の
中央部に移動した下さい》
体育館程の空間を持った部屋の中央部には淡く光る魔法陣があり、そこへ向かって、
重い体と足を気力で進ませて行った。
直人「はぁ、はぁ、はぁ、20メートル位しか
歩いて無いのに滅茶苦茶辛いぞ!
こんなんで戦えるのかよって、、
はぁ、はぁ、着いたぞ!
ココで良いのか?」
リズ《はい、此処で大丈夫です
疲労困憊の中
申し訳ありませんでした》
申し訳なさそうな声音で言うリズ
直人「あぁ、いや、シンドイけど
気にしないでくれ
あの状況だったし仕方ないさ
んで?」
リズ《はい、それでは、
ステータスオープンと唱えて下さい、
口に出さなくても表示はされます》
直人「そういや、いつのまにか消えてたな、
んじゃ、黙って
(ステータスオープン)」
そう心で唱えると音もなく
目の前に表示された
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー➡︎
[名前]海風 直人 (みかぜ なおと)
[種族]ヒューマン RANK0
[職業]なし
HP 512 →50
MP 100 →2
SP 50 →1
攻撃力 20 →10
防御力 15 →7.5
素早さ 32 →16
スタミナ 41 →20.5
回避力 30 →15
器用 50 →25
運 11 →5.5
スキル アイテムボックス
魔法 限定転移
加護 リズ
ユニーク DM
【能力過剰行使によりステータス半減】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
直人「なるほど、そりやぁしんどい訳だわ」
リズ《では、
ステータス画面右上にある
矢印に触れて下さい》
言われれば存在していた矢印
直人「ふむ、ん?あれ?
加護の場所リズになってるんだけど?
リズって加護なの?」
リズ《肯定します。
まだまだ未熟
ではありますが、、、》
直人「おっ、、おう、、そうか」
(最初と比べてなんか
しおらしくなってんだよなぁ)
そんな事を思いながら矢印を押したら
ページがスライドし未解放が多く目立つ項目が現れる
【転移先を選んで下さい】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初まりの間
未解放
未解放
未解放
未解放
•
•
•
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リズ《現在使用出来るのは初まりの間です。
まずは初まりの間に移動する為、
初まりの間に触れて下さい》
万全とは程遠い上にパンイチで挑むは
初まりの間
ハードモードな展開に憂鬱な気分になりながらも支持に従い初まりの間の
表示をそっと押す
【初まりの間に転移しますか?】
はい•いいえ
一瞬の迷うが、ゆっくりと【はい】を選択
ステータス画面から顔を上げると、
先程の広間とは違い八畳程の空間に
いつの間にか移動しており、
そこには淡く光る魔法陣と
正面にあるドア以外何も
無い部屋に着いていた。
直人「ここが初まりの間?
そういやステータス閉じるのは
どうしたらいい?」
リズ《このドアの先は
初まりの間の
装備部屋となって
います、そこで装備を整えてから
初まりの間に進みます。
ステータス画面は
クローズなどの閉じるイメージすれば
大丈夫です》
直人「なるほど、、流石にパンイチじゃ何も
出来ないもんな、、、、
(ステータス閉じろ)お、消えた」
その後数回ステータス画面を出したり消したりし、目の前のドアを緊張した面持ちでくぐり抜けた。
ドアを抜けた先にはコンビニ2つ分位の部屋があり、壁や机には所狭しと、
様々な武器や防具が飾ってあった。
直人「すげぇ、、、全部本物だよな、、、
色々あるなぁ、、、おお!刀あるぞ!
日本刀かこれ!?」
リズ《マスター、、刀は扱う側の技量が高く
求められるので
オススメ出来ませんし、
現在マスターに使用して
頂く武器は既に
決まっております》
直人「いや、まぁ、分かってるよ、
一応高校まで
剣道やってて三段持ってるし、
20年以上
前の話だけど、、、
まぁいいや、それで?
何の武器だ?やっぱ槍とかかな?
リーチ長いし」
リズ《現在のマスターでは近接武器は扱うと
行動時間が短くなってしまい
ますので、
弓などの遠距離武器を
使用して頂く事に
なりますが、武器を選ぶ前に防具を
身につけましょう》
リズの説明に一応の納得はしたものの、遠距離武器こそ技術が必要じゃ無いのか?と思いつつも、ようやくパンイチ状態から抜け出せる喜びを感じながら防具棚に向かった。
直人「とりあえずは、下着と、お?
靴下もあるのか
意外だな、ん?
でもなんか全部デカくね?」
リズ《身に付ける下着や防具等には全て
自動サイズ調節機能が
備わっていますので、
身につければ身体のサイズに
合わせてくれます》
直人「マジかよ、、」
とんでもない便利機能、この世界の技術力はこの時点で自分がいた世界より高度である事に内心驚きを隠せないていた。
直人「まぁ、でも、あんな化け物いるし、
魔法もある様だし、
服に限れば便利な世界だな」
サイズを気にする必要が無いので、自分好みの下着や服を身につけていき、衣類を身に付けるのたびにジャストフィットする服たちに感動した。
ステータス画面を呼び出し全身の姿を確認するとそこには黒を基調とし、所々白いラインの入ったライダースーツを少しゴツくした格好のイケメンマッチョが映し出さらていた。
直人「とりあえずこんなもんだろ、
でもなんか、
何処ぞの仮面ライダー
みたいだな、、、
服を着ると尚更スタイルの
良さが際立つな、
身長もかなり高くなったし何センチ
あるんだろ?180〜190cm位?か?
まぁ、いいや
身体が怠くて重いから
着やすい服で良かったけど、
防具は何着れば良いんだ?
流石にあそこにある
全身鎧みたいなのは
重そうで動ける気がしないんだけど」
リズ《マスターが現在着用している装備も
斬撃や刺撃に対する耐性や衝撃耐性も
今のところ十分ありますので
そのままで大丈夫です》
身体の様々な部位のサイズも微調整されてる為か、見た目以上に軽く感じる不思議な感覚
直人「ただの服っぽいのに高性能だな、
本当かどうか身をもって
試してみたくは無いが」
リズ《次に武器を装備します、
遠距離武器棚に移動お願いします》
直人「あぁ、了解した」
何となくエリート戦闘員なった気がして、身体は重いが気持ちは軽く、ニヤケが止まらないまま歩き出した。
間も無く到着したが、短い移動で途中で驚いた事があったそれは【ブーツ】に原因があった
直人「コイツはすげぇな、
当たり前だけど
裸足の頃より動きやすいし、
歩くだけでなんか気持ちいいぞ?」
リズ《戦闘で最も大事なのは足ですので、
他の装備より高性能となってます、
では、武器の選択に入ります》
直人「はぁぁ、、凄いもんだな
んじゃ、任せたぞいっと」
少しワクワクしながら武器を眺めてリズが選ぶのを待っていると
リズ《誰が使っても威力に一定の威力が
期待出来る
ボーガンを最初はオススメしようと
思いましたが、
予想を上回るマスターの
回復力を確認しましたので、
此処では後々事を考えまして、
【弓】を使っての
戦闘をして頂きたいと思いますので、
黒をベースにした
上下に青い宝石が嵌め込まれてる
弓を持って下さい》
直人「言われてみれば、
最初より身体が楽になった
気がする、、、、
あぁ、コイツか、、、
見た目の割に軽いな、、何だろう、、
弓なんて初めて待ったのに
手になじむ様な
懐かしいような変な感覚だな」
リズ《現在のマスターは
肉体を再構築した際に
この世界に適応する為、
多種多様な技能も
備わっていますスキルに
反映される程、強力な
モノはありませんが、武器全般や身体の
最適な動かし方など
基礎が既に備わってる状態にあります》
何気なくリズは話しているが、剣道有段者の直人からすると化け物じみたスペックをこの身体は宿してる事に目を見開きマジマジと、弓を持ってる左手と右手を見つめた。
直人「マジかよ、、強力じゃないとはいえ
普通は
1つの武器の基本的使い方動作を
マスターしたと言えるまでには
数年以上
掛かると思うんだけど、、、
ん?ってかそれなら
日本刀も頑張れば使えるじゃね?」
リズ《基本動作はともかくとして、
近接武器は運動量が多いので
どちらにしても、現時点では
選択出来ません。
時間も限られていますので
次の工程へと進みたいと思います。
では、通常なら次は矢を矢筒に入れて
背負って頂くことなりますが、
マスターの唯一無二のスキルで
アイテムボックスがあります、
コレの使い方は
ステータス画面の表示と
同じで、
アイテムボックスオープンと
口頭でも念じる事でも
開く事が出来ます
出現場所はマスターの
手の届く範囲でしたら
好きな場所に出現させる事が出来ます。
もちろん閉じる場合も
クローズと念じれば閉じます》
直人「はぁ、そうなのか、、
イマイチ納得出来ないけど、、
まぁ、いいや
それよりついに来たな!
アイテムボックス!!
今まで持ち物
無かったからスルーしてたけど、
このアイテムボックスは容量無限とか
時間停止とかなのか?」
リズ《マスター、、、
いい大人が夢見たいな事を、、、》
直人「なっ!だってアイテムボックスだろ!
普通そんなイメージ持ってるだろ!
それと俺の心はいつまでも
少年でいたいんだよ!」
リズ《了解です、では少年マスターに、、、》
直人「ごめんなさい!
少年マスターはやめて下さい」
リズ《はい、では、
アイテムボックス操作しながら
聴いて下さい》
直人「あ、はい」
負けた気持ちになりながらも、ステータス画面で要領は掴んでるので、目の前や頭上、に出現させ、実際、弓や矢等を収納しては取り出す事を繰り返して感覚を掴み、弓を構えながらスムーズに矢を出す事も短時間でコツを掴んだ。
リズ《アイテムボックスの
容量は魂の格RANKに
依存するので現在の容量は
最初に転移した
広間程になります。
アイテムボックス内では
流石に時間停止
では無いですが、
現実世界の1000分の1
程度の時間は進んでます。》
直人「十分すげぇじゃねぇか!!」
リズ《肯定します、では、
準備も整いましたので、
入ってきた入り口と反対側のドアを
通った先が初まりの間と
なりますので、
そのままお進み下さい》
直人「たまに流すんだよなぁ、って!
回復アイテム的なものが
必要なんじゃないか!?」
リズ《今回の戦闘はダメージ受ける事は
万が一にも無いので回復アイテムは
不要です。》
直人「おぉ、、そうなのか?」
戦闘すんのに?と思いながらの間へ続くドアに向かって行った。
何とか2ページ目を終わらす事出来ました。
なろうの考察してた方がいらっしゃいまして、その方が言ってた言葉があります
それは【1ページ5000文字は無いと内容が薄い】とか何とか、、、何となく共感し
その方の影響で1ページ5000文字以上を目安に
ページを埋めています。
まぁ、文字数クリアしても薄い内容は誤魔化せないのは書いてみて分かりました。
やはり、書くのは難し過ぎる
面白い小説を書く方々は天才です。悔しい( ;∀;)