世界の"掟"と,俺の"思考"、
世界の名は"マチェキュータ"
端的に表現すると夢と魔法の世界。
しかし、夢あるところに現実は存在する
"マチェキュータ"では対価が世界によって運命<さだめ>られている。
これを人は"掟<おきて>"と呼んでいた。
"掟"の厳しい世界でもっとも忌み嫌われている存在がある。
それが特殊能力="能"である。
後天的に努力によって得るものは努力を"掟"は対価とするが、
先天的に得てしまう"能"は誰もが恐れる呪いに他ならない…
"掟"によって『何かを得るには、何かを失う』言うには易いが世界に住む者にとって世界は残酷であった。
★☆★☆★☆★
『"常識"―普通、一般の社会人が持っているべき知識、理解力、判断力。
"掟"なんてものがあると、この世界では"常識"だ。勿論、「常識に囚われない俺」みたいな人も世界には五万といる。
そんな奴らは、"掟"という現実を知る事がお決まりであるらしい。
かくいう俺も"常識"という言葉を忌み嫌う"普通"とか"一般"とか意味が分からない!哲学だろうか。
別に非常識でありたい訳ではないし、常識に囚われないことが正しいとは思ってない。
曖昧な定義を当然だと思って絶対視する姿勢に虫酸が走る。
よく、自分の目で見たものしか信じないなんて言うけれど
俺は自分の目で見たものも信じない。
目の錯覚だってあるし、「視覚情報程信じられないものはない」という考えだってできる。
「絶対なんて絶対ない」これが俺の持論だが
信じられるものなんて存在しない。"信じる"に酷似した"あり得る"が存在するだけ。
可能性が高いだけであり、証明などできないのである。』
そんな思考をもった俺のマチェキュータでのお話である。
本来、小説にあってはならない
設定のお話です。




