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うちの妻は一騎当千  作者: 樂
14/25

12話:侵攻前

11話誤植があったので訂正しました。

 早朝霧の中をナタリーの操る馬に乗って進む。


「ここの渓谷はレーヴェタリアンとアードライアを結ぶ数少ない経路だが、山に挟まれた狭い土地だから守りやすい。しかも山は1年を通して雪に覆われているから、結果として渓谷を出るすぐのところに要塞を作ってしまえば事足りてしまうのだ。」

「なるほど、そうすれば少なくとも軍隊が侵入する危険性はかなり減らせるわけか。けど山の中を斥候部隊で進んでいくルートはどうだ?」

「残念ながら、要塞は海沿いに作られていてな、西側の山は海に面していて要塞の後ろに通り抜けることができないし、東側はそもそも前人未到の地、とてもではないが攻め込むのに十分な人数の登山部隊の編成が難しいのだ」

「で、結果的に?」

「私が単独で要塞を落とした方が早い」

「ですよねー」


 今回の作戦の理由を聞いてみたところ、難しそうで全然難しくない話だった。ナタリーがいればすべて解決とかもうね。


 「しかし、なぜ姉様はわざわざ要塞の頂上に行けとおっしゃったのだろうか?そんなことせずとも要塞そのものを破壊しつくしてしまえばいいのではないだろうか?」

 

 それもそうである。ナタリーにかかれば容易だろう。たとえその要塞が緊急時に巨大ロボットになるタイプだったとしても。


「まぁ、何か理由があるんだろう」

「そうだな。お、見えてきたぞ」


 話しているうちに敵陣の目の前に来たようだ。あとは攻め込むだけ……って、


「要塞の頂上ってどこ?」

「…まぁ一番高そうなところに行けばいいだろう」


 侵入開始である。

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