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うちの妻は一騎当千  作者: 樂
12/25

とある夢

 夢を見た


 小さいころの夢


 何も知らなくてもよかったあの頃



 仲の良い女の子がいたような気がする


 遠い国から来た女の子



 いつも一緒に遊んでくれた


 笑顔の素敵な女の子



 太陽みたいな髪と


 空みたいな瞳


 大好きだった


 

 光を浴びて輝くその髪に触れたい


 どこまでも深いその瞳を見つめていたい


 ずっと見ていたかった


 

 きっと



 あれは恋だったに違いない



 いつから彼女に会っていないだろう


 いつから彼女と会っていないだろう


 

 思い出せない


 

 きっとこの夢も


 また忘れてしまうのだろうか


 

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