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赫眼の少女

前回のあらすじ日本生まれの少年 矢月真(やづきしん)は万引き犯に刺されて異世界に転生し橋の下で絡まれているところ謎の人物があらわれ声をかけられる

「おい誰に口聞いてんだ?」

「不味いよクリスこいつ異能力者だ!」

「なんだとやべぇとっととずらかるぞ」

3人を追い払ったのは白髪で赫い目をした少女だった。

「いや〜助かったよありがとう君のおかげで怪我をせずに済んだよ。僕の名前は矢月真、君の名前は?」

「私はメイリー.ホワイト今度は気をつけなさいね」

「ところでさっきあいつらが言ってた異能力者ってどういう意味?」

するとメイリーはびっくりしたような顔になり、その後すぐため息をつき呆れたような目でこっちを見た。

「あなたってとても変よねその格好もそうだけど

この世界の常識も知らないなんて」

「それってとても馬鹿にされてる気分なんだけど」

真は少しイラッとしながら答えた。 

「ごめんごめん少し驚いちゃって」

「もういいよそれより異能力者について教えてくれ」

するとメイリーは説明をしてくれた。

※ここから異能力の説明がありますが長いので飛ばすのをお勧めします※

(異能力者とはこの世界でたまに産まれる生まれつき、他者とは違う能力を持つものの総称でこの世界にある加護や魔法、オーラとは全くの別物らしい例えば炎の異能力だと魔法の火よりも温度を高くできたり、逆に凍てつくほど炎の温度を下げることができる。またどうやって燃えるかも。魔法よりも正確に設定することができる。異能力者は国の存亡を左右するため国で厳重に取り締まられている。異能力者は異能力が発現した時国に申請しないといけず、国に申請しないと異能力者専門の特殊部隊に取り押さえられてしまう。また異能力者は他国行くのには国に許可を取る必要があるという。)

「つまり異能力者は兵器みたいな扱いをされてるんだな、それで君の能力は何だい?」

「私はあらゆる液体を生成し自在に操るのが私の異能力よ」

「へぇ~そうなんだ。」

(結構強い能力じゃん喧嘩売らないほうがいいな。液体を操るってことは硫酸とかも作って操れるってことじゃんヤバいな)

「じゃあ助けてくれてありがとう。それじゃあまた」

「気をつけてね」

メイリーと別れた後矢月真はとある場所に向かっていた。

「さてそろそろいいな。僕に絡んできたことを後悔させてやる。」




何かダメなところがあればアドバイスください


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