・・・第二章 人物紹介・・・
第二章に登場する人々をまとめました。
家族単位にまとめてあります。重要人物、その他大勢ごちゃまぜです。
◎は物語の中にきちんと登場した人物、*はその存在のみ匂わされた人物です。
権大納言家の人々・・・
◎藤原義照 四十代半ば
結子たち三姉妹の父親。浪費がたたって邸を手放す羽目になり、葛野の山荘に転居する。
別名:権大納言、前の右大弁
◎晴子 二十七歳
義照の一の姫君。父とともに葛野に移る。性格は相変わらず、自分の非に気づけていないのも父と同じ。
別名:大姫、一の姫
◎結子 二十五歳
義照の二の姫君。邸を離れ、妹の嫁ぎ先に居候する主人公。未だ独り身、どうなることやら。
別名:中の君、二の姫
………
◎元亘 三十二歳
義照の兄の次男。三姉妹の従兄。賀茂祭を機に結子に接近する。
別名:右京大夫
………
◎右京
結子の乳母。身体を壊して職を辞し、自分の家に戻っている。
◎茅野
結子付き、女童上がりの若い女房。
◎弥生
右京の娘で結子の乳姉妹。伊予介の妻となって、任地に下っていたが、夫を喪い未亡人となる。
右大臣家の人々・・・
*右大臣 五十代前半
帝の信頼を得て、今やまつりごとの先頭に立つ男。麗景殿女御の後ろだて。最後まで名無し?
*嫡男 三十七歳
右大臣家の嫡男。都中に知られた色男……だが、名無しで影薄し。
◎佳子 三十六歳
右大臣家の一の姫君。内大臣 有恒の北の方。なんとか雅嗣に妻を娶らせようと画策中。
*次男 三十三歳
右大臣家の次男。出家している。唯一この家族で雅嗣の恋を知る兄。第二章に登場……しないようです。
別名:律師
◎雅嗣 二十六歳
右大臣家の三男。出世し帝にすら一目置かれる存在となったもうひとりの主人公。さて?
別名:頭中将、中将
………
◎康清 二十六歳
雅嗣の乳兄弟。今も雅嗣の従者を務めている。妻はいるのか?
………
◎有恒 三十九歳
右大臣家の一の姫君 佳子の夫で、麗景殿女御の兄。人はいいが、少しばかり鈍い。
別名:内大臣
◎麗景殿女御
帝の妃で、有恒の妹。ゆえあって佳子が入内しなかった代わりに、縁あるこの女御を右大臣家が支えている。
紀伊守家の人々・・・
◎紀伊守 護貞 二十五歳
任子の夫。田舎育ちの髭面男だが、誠実な人柄。昔、結子に求婚していた。
◎任子 二十四歳
義照の三の姫君。紀伊守の北の方に収まり、二児の母となった今も残念な性格は相変わらず。
別名:三の君、三の姫
◎一郎君
任子の長男。
◎初音の君 十八歳
護貞の上の妹姫。妹と仲がよく、穏やかな姫。従兄と言い交わしている。諱は摂子。
◎若菜の君 十七歳
護貞の下の妹姫。お喋りで明るい性格。雅嗣のことが大好き。諱は晃子。
◎前の播磨守
護貞の父。上国の国司を務めて富を築き、今は都で暮らす。
◎前の播磨守の北の方
護貞や二人の姉妹の母。素朴な人柄で、任子の家柄にこだわる性格が苦手。
その他・・・
◎逸子 四十代前半
式部卿宮の妹宮。今は、娘同然の、いき遅れ結子の行く末だけが気がかり。
別名:宮の方
*源延実
義照と昵懇にしている男。第二章に登場……する? しない? ……しなかった。
別名:東宮亮
◎亮の姫君
東宮亮の一の姫君。右大将の北の方だったが出戻り、結子の父に接近中。なにやら企んでいそうな予感。
◎大江亨 二十一歳
雅嗣の大学寮からの友人。言い交わしていた右衛門佐の妹姫を病により喪い、無気力な日々を送っている。
別名:式部大丞、丞
◎源頼彬 二十八歳
雅嗣の大学寮からの友人。
別名:右衛門佐




