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91. 新婚初夜 朔太郎と美咲

作者: Cas123

新婚初夜 朔太郎と美咲


バスローブの紐が、音もなく解け落ちる。彼の指が、私の肌をそっと撫でた。全身に、ゾクゾクと熱が走る。

「美咲さん……」

朔太郎の息遣いが、私の耳元で聞こえる。その声は、甘く、そして熱を帯びていた。

「朔太郎さん……」

私も、彼の名を呼んだ。もう、理性の箍が外れていくのが分かった。

彼の唇が、私の首筋に降りてくる。そのたびに、体が震えた。

「もっと……もっと、美咲さんのこと、知りたい……」

朔太郎の言葉に、私はキュンと胸を締め付けられた。この人は、本当に真っ直ぐで、純粋だ。

彼の指が、ゆっくりと私の肌を滑り、そして、一番触れてほしい場所にたどり着いた。


私はもうすぐ35歳。世間ではアラフォーと呼ばれる部類に足を踏み入れる。ついこの間まで、長年付き合っていた宗介と結婚するのだとばかり思っていたのに、あっさりと裏切られた。

宗介とは、かれこれ8年も付き合っていた。大学時代からの恋人で、お互いの両親にも紹介済み。周囲も「いつ結婚するの?」と、まるで私たちの結婚が既成事実であるかのように思っていた。私も、漠然とだが、このまま宗介と結婚し、穏やかな家庭を築くのだろうと信じて疑わなかった。


そんなある日、宗介から「話がある」と呼び出された。まさかプロポーズ!と胸を弾ませていた私に、彼は残酷な言葉を突きつけた。

「ごめん。他に好きな人ができた」

それは、あまりにも唐突で、あまりにも冷たい言葉だった。彼の口から出たのは、私の後輩で、つい最近まで彼に仕事の相談をしているとばかり思っていた、亜紀の名前。

「亜紀が妊娠したんだ。だから、結婚する」

目の前が真っ白になった。8年という歳月が、一瞬で瓦解していく音を聞いた気がした。怒り、悲しみ、絶望。あらゆる感情がぐちゃぐちゃになって、私を襲った。

もう結婚なんてしなくていい。いや、したくない。そう心に決めていたはずだった。男なんて、信じてはいけない。もうコリゴリだ。


なのに、今、私はここにいる。代々続く父の会社が倒産寸前。それを救うためには、取引先からの援助が不可欠だった。そして、その援助の条件が、私と取引先の御曹司との結婚。いわば、政略結婚。半ば人質のようなものだ。

「まさかの結婚… こんな日が来るなんてね……」

自嘲気味に呟いた。式もあげない。ただ、私が彼の家に嫁ぐだけ。変な人だろうと覚悟はしていた。引きこもりだという話だったから、太っていて、わがままで、親に甘やかされてきたオタクな坊っちゃん。そんな姿を勝手に想像していた。


そして、その当日。私は小さなトランクケース一つを手に、彼の家へと足を踏み入れた。格式ばった門構えをくぐると、手入れの行き届いた日本庭園が目に飛び込んでくる。父の会社を救うためとはいえ、なんとも豪勢な暮らしだ。

玄関で私を出迎えてくれたのは、彼の父親だった。私を見るなり、深々と頭を下げて恐縮したように言った。


「この度は、本当にありがとう。うちの息子が、ずっと部屋に引きこもってしまっていて、出迎えにも出られないってね……君には、本当に申し訳ない」

私は「いえ、とんでもない」と、精一杯の笑顔で返した。内心では、どんな奴が自分の夫になるのかと、胃袋がキリキリと痛んでいた。


そして、いよいよ対面。案内された客間には、ソファに座ってうつむいている男性がいた。想像とは全く違った。実際にそこにいたのは、小柄で、どこか怯えたような目をしている男性だった。

それが、私の「夫」となる男性、たちばな 朔太郎さくたろうだった。


その日、私と朔太郎は、形式的な顔合わせの後、豪勢な寿司の夕食を囲んだ。彼の父親が、朔太郎の引きこもり生活や趣味について、あれこれと説明してくれたが、朔太郎本人はほとんど口を開かなかった。時折、私が視線を送ると、すぐに目を逸らしてしまう。本当に、人見知りなのだろう。彼の家は、父と子の二人暮らし。母親は朔太郎が幼い頃に出ていったという。だからマザコンでもない。むしろ、どこか危うげで、放っておけない雰囲気すらあった。


食後、彼の父親が「あとは二人でゆっくりと」と気を遣って席を外すと、リビングには私たち二人だけが残された。気まずい沈黙が流れる。

「あの、そろそろ……」

朔太郎が、困ったように眉を下げた。まつ毛が長く、その陰に隠れるように視線が揺れている。細身で、なんだか頼りない印象もある。確かにちょっとオタクっぽい雰囲気はあるけれど、真面目そうで、私が話しかけるたびにオドオドしているのが、なんだか可愛らしくさえ見えた。

そして今、私たちは目の前に広がるキングサイズのベッドを前に、固まっていた。

「あの、これって……」

私が口を開けば、朔は口をあんぐりと開けて、きょとんとしている。

「えっと……」

どうしたら良いのか分からず、私が困り果てていると、朔が焦ったように言った。

「そ、そんなに無理しなくて良いんですよ!時間をかけて、お互いを、知っていきましょう!」

その言葉に、私は思わず噴き出しそうになった。無理って、何を? いや、無理と言えば無理だけど、それ以上に、この状況で何をどうするつもりだったのか。

「あ、ありがとうございます……」

私はとりあえず、お礼を言った。結局、その夜は、別々のベッドで寝ることになった。一応、私の部屋も用意してもらっていたのだ。


翌朝、私は隣の部屋から聞こえる物音で目を覚ました。時計を見ると、まだ六時半。朔太郎が何かしているのだろうか。

恐る恐る部屋を出て音源の方に向かうと、朔太郎が慣れない手つきで卵とベーコンを焼いていた。焦げ付かないかヒヤヒヤしながら見ていると、彼は私の視線に気づいたのか、飛び上がるほど驚いた。

「あっ、あの、お、おはようございます!」

「おはようございます。何か手伝えることありますか?」

「いえっ、あの、大丈夫です!ご、ご迷惑でなければ、いっしょに朝食を……」

彼の言葉に、私はなんだか心が温かくなった。引きこもりだという彼が、私に気を遣って朝食を作ろうとしてくれている。

「ありがとうございます。嬉しいです」

私が素直にそう言うと、朔太郎は頬を赤らめて、再びフライパンと格闘し始めた。その姿が、なんだか不器用なお猿さんのようで、私は思わず笑ってしまった。


その日から、私たちの奇妙な共同生活が始まった。

朔太郎は本当に根っからの引きこもりだったらしく、最初は家にいるだけで、一歩も外には出ようとしなかった。それでも、私が「近くのスーパーに行きませんか?」と誘えば、最初は躊躇しながらも、一緒についてきてくれた。

「混んでますね……人が、こんなに……」

スーパーの入り口で、彼はまるで別世界に来たかのように目を丸くしていた。人混みに圧倒されているようだったが、私の後ろに隠れるようにしながらも、ゆっくりと店内を歩いた。


数日後。

「朔太郎さん、今日はどこか行きたいところ、ありますか?」

朝食の後、私が尋ねると、朔太郎はびくっと肩を震わせた。

「えっ、あ、いや、僕は……特に……」

そう言うだろうな、と私は苦笑した。

「じゃあ、私が決めちゃいますね?」

私が言うと、朔太郎は困ったような、でもどこか期待しているような目で私を見た。

「あの、その、どちらへ……?」

「ふふっ。秘密です」

行き先は、隣町の大きな書店だ。彼の部屋に、たくさんの漫画やアニメのグッズがあるのを見て、本好きなのではないかと思ったのだ。

車を運転して30分ほどで、目的地に到着した。大型ショッピングモールの一角にある書店は、休日のせいか、かなりの人出だった。

「ひっ……!」

朔太郎は、書店の入り口で、思わず息を呑んだ。スーパーの比ではない人の多さに、完全に固まってしまっている。

「大丈夫ですよ。私といっしょにいてください」

私が彼の腕をそっと掴み、人の波の中へと足を踏み入れた。朔太郎は、周りをきょろきょろと見回している。

「すごい……本が、こんなにたくさん……」

私は、彼をコミックコーナーへと案内した。朔太郎は、まるで宝物を見つけた子供のように、目をキラキラさせて棚の本を眺め始めた。

「この作家の、新刊が出てたんだ……!」

彼が、興奮したように一冊の本を手に取った。その顔は、初めて見るくらい生き生きとしていた。

ここへ来て正解だったわ。

結局、朔太郎は、たくさんの漫画やライトノベルを抱えてレジに向かった。私も、彼が選んだ本を一緒に見て、感想を言い合った。


帰りの車の中で、朔太郎は今日のことを楽しそうに話してくれた。彼の口から、こんなにも多くの言葉が紡がれるのは、初めてのことだった。

「美咲さん、今日は、本当にありがとうございました。すごく、楽しかったです」

彼が、心からの笑顔で私にお礼を言った。その笑顔は、私にとって、何よりも嬉しいご褒美だった。

この人の、引きこもりの殻を破って、もっと外の世界に連れ出してあげたい。そして、もっとたくさんの笑顔を見たい。

そう強く思った。


ある日、私が彼の父親の会社に顔を出すと、義父が歓迎してくれた。

「まさか、朔太郎が、こんなに早く外に出られるようになるなんて……」

私が驚くと、義父は寂しそうに笑った。

「朔太郎は、母親が出て行ってから、ずっと家に閉じこもったままでね。心配していたんだが……本当に、君には感謝している」

そんな義父の言葉に、私は少しだけ、この結婚も悪くないのかもしれないと思った。


そして、朔太郎も少しずつ変わっていった。最初は短時間だったが、義父の会社に顔を出すようになり、会社の人間とも少しずつ話せるようになっていた。

私も裏方で、会社の資料整理や経理の手伝いをするようになった。父の会社を救ってもらうために結婚したのだから、義父の会社を手伝うのは当然のことだ。


ある日の夜。

私たちは、リビングにいた。私は会社の資料について、彼に確認しようとしていた。

「朔太郎さん、ここの数字なんですけど……」

私が説明しようとすると、朔太郎はなぜかそわそわしていた。彼の視線は、私の顔ではなく、なぜか私の胸元をさまよっていた。

「あの、朔太郎さん?」

私が首を傾げると、朔太郎は慌てて目を逸らした。その頬は、真っ赤に染まっている。

「い、いや、あの、その……」

どもりながら、彼は口ごもる。

「何か、あったんですか?」

私が尋ねると、朔太郎は意を決したように、私を見つめた。

「あの、美咲さん……」

朔太郎は、深呼吸をすると、蚊の鳴くような声で呟いた。

「あの、美咲さんって……すごく、いい匂いがします……」

その言葉に、私は思わず固まった。いい匂い?まさか、そんなことを言うなんて。


朔太郎は、さらに言葉を続けた。

「あの、いつも、美咲さんが近くにいると、ドキドキしてしまって……」

彼の言葉に、私の顔はカッと熱くなった。ドキドキって、まさか。

「あの、朔太郎さん……」

私が何か言おうとすると、彼は私の手をそっと握った。彼の指先は、ひどく震えていた。

「美咲さん……その、僕は……」

朔太郎の顔が、ゆっくりと私に近づいてくる。私の心臓は、警鐘を鳴らすかのように激しく鼓動した。もしかして、これは……。

唇が、触れるか触れないかの距離まで近づいた、その時だった。

「ただいま」

突然、ドアが開き、義父の声が響いた。

私たちは、まるで氷水を浴びせられたかのように、ハッと我に返った。朔太郎は私の手を離し、顔を真っ赤にして後ずさった。私も、自分の顔がひどく熱くなっているのを感じた。

「あれ?二人とも、何してるんだ?」

義父が、不思議そうに私たちを見た。

「い、いや!別に、何も!」

朔太郎が、飛び上がるような声で否定した。私も、思わず顔を逸らした。


その夜、私はなかなか寝付けなかった。朔太郎の言葉と、あの時の彼の顔が、何度も頭の中でリフレインする。まさか、あの朔太郎が、私にそんなことを……。

翌日から、朔太郎は私を見るたびに、耳まで真っ赤にするようになった。私も、彼を見るたびに、あの時のことを思い出してしまい、どうにも気まずい。

でも、そんなぎこちない関係が、少しずつ、私たちの距離を縮めていったような気がした。


ある週末の夜。

「朔太郎さん、映画でも見ませんか?」

私が提案すると、朔は目を輝かせた。

「えっ、いいんですか?!」

「もちろん。何が見たいですか?」

結局、朔太郎が選んだのは、人気のアニメ映画だった。正直、あまり興味がなかったが、彼の嬉しそうな顔を見ていると、なんだか私も楽しくなってきた。


リビングの電気を消し、二人でソファに座って映画を見始めた。最初はぎこちなかったが、映画が進むにつれて、自然と二人の距離は縮まっていった。

映画のクライマックス、感動的なシーンで、朔太郎が隣で静かに涙を流しているのが見えた。その純粋さに、私の胸はキュンとなった。


映画が終わると、朔は照れくさそうに顔を拭った。

「すみません、なんだか、感動してしまって……」

「いいえ。私も感動しましたよ」

私がそう言うと、朔太郎は嬉しそうに微笑んだ。その時、彼の目が、少しだけ、私を見る目が変わったような気がした。

「美咲さん……」

朔太郎が、ゆっくりと私の手を取った。彼の指先は、もう震えていなかった。

「あの、その……ずっと、言いたかったことが、あります」

朔の真剣な眼差しに、私はゴクリと唾を飲み込んだ。

「僕は、美咲さんのことが……」

彼の言葉に、私は心臓が激しく脈打つのを感じた。来る。来るぞ。

「……大切です」

その言葉に、私は思わず噴き出しそうになった。大切って!なんて回りくどい言い方をするんだ。

「はい。私も、朔太郎さんのこと、大切ですよ」

私がそう言うと、朔太郎は安堵したように、ふわりと微笑んだ。その笑顔が、なんだかとても可愛らしくて、私の胸は温かい気持ちで満たされた。


それから、私たちの関係は、ゆっくりと、しかし確実に進展していった。

朔太郎は、以前よりももっと積極的に外に出るようになり、義父の会社にも毎日顔を出すようになった。最初は頼りなかった彼だが、今では、少しずつ、会社の仕事にも貢献できるようになっていた。

私も、彼の成長を間近で見ることができて、それが何よりも嬉しかった。


そして、ある日の夜。

私が寝室に入ると、朔太郎がベッドの前に立っていた。その顔は、いつもより少しだけ真剣だった。

「美咲さん……」

朔太郎が、ゆっくりと私に近づいてきた。彼の手が、私の頬にそっと触れた。

「美咲さん、僕は……」

朔太郎の目が、まっすぐに私を見つめる。その瞳の中に、確かな感情が宿っているのが分かった。

「美咲さん、僕の、妻になってください」

その言葉に、私は思わず笑ってしまった。何を今さら。もうとっくに妻じゃないか。

「はい。もちろんです」

私がそう言うと、朔太郎は嬉しそうに微笑んだ。そして、ゆっくりと、彼の唇が私の唇に重なった。

最初は、ぎこちなかったキス。でも、朔太郎は、まるで初めて触れる宝物のように、優しく、そして熱く、私を求めた。


気がつけば、私たちの体は、互いを求め合うように、自然と寄り添っていた。

バスローブの紐が、音もなく解け落ちる。彼の指が、私の肌をそっと撫でた。全身に、ゾクゾクと熱が走る。

「美咲さん……」

朔太郎の息遣いが、私の耳元で聞こえる。その声は、甘く、そして熱を帯びていた。

「朔太郎さん……」

私も、彼の名を呼んだ。もう、理性の箍が外れていくのが分かった。

彼の唇が、私の首筋に降りてくる。そのたびに、体が震えた。

「もっと……もっと、美咲さんのこと、知りたい……」

朔太郎の言葉に、私はキュンと胸を締め付けられた。この人は、本当に真っ直ぐで、純粋だ。

彼の指が、ゆっくりと私の肌を滑り、そして、一番触れてほしい場所にたどり着いた。

「ん……」

思わず、甘い声が漏れた。

朔太郎は、まるで初めてのことに戸惑う子供のように、それでも真剣に、私を見つめていた。

そして、その夜。

私は、彼の初めてを奪うことになった。

最初は、戸惑いと、少しの痛み。でも、朔太郎は、驚くほどに私を気遣ってくれた。

「美咲さん、痛くないですか?無理、しないでくださいね?」

その優しさに、私は涙が出そうになった。こんなにも優しい人が、この世にいるなんて。

そして、一度、彼の欲望の扉が開くと、そこからは怒涛の勢いだった。

「美咲さん、好き……」

朔太郎の荒い息遣いが、私の耳元で聞こえる。彼の体は、驚くほどの熱を帯びていた。

一回、二回、三回……。

もう、何回目なのか、数えるのも億劫になるほど、私たちは求め合った。

彼の初めてとは思えないほどの精力に、私はただただ、驚きと、喜びを感じていた。

「もう……無理……」

何度も何度も、私はそう言った。でも、朔太郎は、まるで止まることを知らないかのように、私を抱き続けた。

最後は、本当に意識が遠のくほどだった。

「美咲……愛してる」

その言葉を最後に、私は意識を手放した。


翌朝、私は体中の痛みで目を覚ました。隣を見ると、朔太郎が、まるで幼い子供のように、私の腕にしがみついて眠っていた。

彼の寝顔は、本当に可愛らしい。まさか、昨夜、あんなにも激しく私を求めたのが、この人だとは、とても思えない。

「ふふっ……」

思わず、笑いが漏れた。

こんなに夜が強いのなら、子供がすぐに出来てしまいそう。

いや、むしろ、すぐにでも出来てほしい。

私は、朔太郎の頭をそっと撫でた。

今まで、結婚なんて諦めていた。でも、この人となら、きっと幸せな家庭を築ける。

そう確信した、初夜の朝だった。



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