表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
97/474

それでね⑦

 「ちょっと待て待て。


  生徒たちがいる前だぞ。


  少しはわきまえろ! 」


 私が言うが、実咲はお構いなし、陽子は無表情。



 そのうちに、実咲が私の口に、


 「あ~ん。」


 タコさんウィンナーをねじ込んでくる。



 仕方なく食べる。



 騒動を聞きつけたのか、


 まずは養護教諭の稲葉が駆けつける。



 「あなたは何者ですか、


  そして、何をしているんですか。


  学校という場で、


  生徒の眼の前ですよ! 」



 実咲を私から引きはがそうとする。



 「ちょっと、学校の許可は得ているわよ。


  私は梅原実咲、


  リコちゃんの妻なんだから~。」


 引きはがされそうになりながら、そう叫ぶ。



 陽子も無表情を変えずに、


 「そうでございます。


  こちらは梅原理子様の奥様、


  実咲様でございます。


  そして、これが


  学校からの許可でございます。」


 首から下げている「来訪許可証」の名札を見せる。


  

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ