表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
76/474

それでも③

 職員会議でも、


 これまでに前例のない事態だけに、


 なかなか意見が出ないかと思われた。




 そこへ、同期新規採用の五十嵐が挙手した。


 彼は、見た目こそ華奢なヤサ男だが、


 自衛官からジョブチェンジして高校教師になったため、


 私より1歳年上である。


 物理担当、


 自衛官時代はIT戦略担当だったらしい。



 「まずは、この会議の内容が漏洩しないよう、


  全職員に箝口令を敷く必要があります。


  生徒にパニックを起こさせないこと。


  外部の者が侵入しないよう、予め対策が必要です。」


 「例えば? 」校長が問うと、


 「やはり警察の応援を頼んだ方が良いかと。


  自衛隊の動員が必要ならば、こちらで手配いたします。」


 「そこまで必要なのですか・・・」教頭が口を挟むと、


 「梅原先生の動向は、ネット民には筒抜け状態ですから、

 

  こちらは隠密に行動しなければ、


  何が起きるかわかりません。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ