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微妙な変化が大きな一歩⑪

 珍しくシュウが、熱弁をふるっている。


 いつも冷静なシュウがこんな態度に出ているのは、


 こちらが思っている以上に何か大変な事態になっているのかもしれない。




 早速、行動を開始することにした。




 まずは、土曜に実咲と母をログハウスに招待。


 一気に切り出した。


 「実咲さんと結婚させてください。必ず幸せにします。」


 母親の方はもともとその気マンマンだったから、


 反対するはずもなかった。



 当の実咲は躊躇する。


 「大学院に入学したばかりだし、


  結婚したら、勉強とか研究とかどうするのよ。」


 「家のことは、わたくし、執事シュウと、


  こちらに控えます陽子がこれまで通り担当いたします。


  家事と勉学の両立については問題ございません。



  それと、ご結婚に伴って、


  この家も栃木市・岩舟・静和に転居いたします。


  東武日光線で文教大学の北越谷まで乗り換えなしで通えます。


  実咲様にとっても、通学のストレスの軽減が望めます。」


 シュウは平然と説明する。


 実咲の母はすっかりその気だ。


 「何を悩む必要があるの。


  さっさと嫁に行きなさい。」

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