『正妻』の条件③
「顔、体、見た目は絶対条件だ。
実咲が『正妻』なのは間違いない。
すべての条件に合致しているのは、実咲だけなんだ。」
「どういうこと? 」
「まず、上から見ていこう。
黒髪ボブの髪型、やや丸い顔、
欲を言えば、メガネをかけるのもいいな。
イメージとしては、『早乙女ミチル』ちゃんだ。」
オヤジがくれた、アニメ『ゲッターロボ』のメインヒロインだ。
まあ、我ながら似てなくもないけど、
あそこまで美人じゃないけどな。
「『地味子』で『巨乳』が絶対条件だ。
アタシ以外の男にモテすぎても困る。
『地味子』は絶対だ。」
褒められてるのかけなされてるのかわからんが、まあ納得した。
「まだある。
巨乳といっても、
ラグビーボールやアメフトのボールのように
長いのはだめだ。
垂れやすいからな。
最近は『長乳』ともいうようだが、
全く好みではない。
アタシの好みは、
ただ大きいだけでなく、
丸くて、幅があることだ。」
悪いけどこれで、バスケ選手の華菜さんの目はなくなった。
「ただし、大きすぎてもダメだ。
スイカやカボチャを相手にするんだったら、
クッションを相手にする。
揉んでみて、
指の間からやや余る感じが、
なんともいいんだ。」
そう言って、服の上から私のオッパイを揉み始める。
土曜午前のいつもの日課だ。
「まだ、条件はある。」




