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神を殴りたい蜥蜴は今日も死ぬ  作者: 星海 しいふ
序章 死と向き合い生を進む
3/21

2死目 ゲームで空腹ゲージリセットするために自害とかするよね


 あれ?俺は死んだはずなんだけど。最初に転生した位置に戻っている。


 死に戻りってやつか?と思っていると、ステータスのときのようなウィンドウが出てくる。


火炎小鳥(フラースブルーダ)に殺害されました。リポップしました』


 ゲームじゃん。リポップって、ゲームじゃん。いや意味わからん。


 そういえば魂が少ないとかなんとか神様が言ってたけど、もしかして魂リサイクルしてる?


 まぁいいか。いやよくないけど。考えても仕方ない。


 あの鳥に燃やされたので、レベル上げは一旦断念する。


「まずは衣食住…蜥蜴だから食と住だけだな。それを揃えよう」


 巣を作ろう。とは言っても巣の作り方なんてわからない。


「どこかに定住する必要もないか」


 適当に理由をつけて諦めたわけではない。ないったらない。


「じゃあ食べ物だよなぁ…木の実とかキノコとか探してみるか」


 森の中を探索してみる。


 木。草。土。あと動物。それ以外何もない。


 何時間探しただろうか。もう日が暮れてきた。


「お腹空いたなぁ」


 そう思った矢先、キノコを見つけた。


「おお!やっと食べ物が…いただきます…グハッ」


 血を吐いて倒れた。

毒キノコを一切警戒しないアホすぎる主人公。空腹で判断能力下がってたとはいえ…ね。これだから神様に散々雑魚って書かれるんですよ


普通に草食えば生きていけることに気づくのはいったいどれだけ先になるのやら

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