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神を殴りたい蜥蜴は今日も死ぬ  作者: 星海 しいふ
序章 死と向き合い生を進む
2/21

1死目 蜥蜴の丸焼きは美味しくないと思うんだけど


 転生した。蜥蜴に。たぶんモンスターだと思う。


 ここは森の中のようだ。


 ステータスとかないのかな。


「うおっ、何か出た」


 ゲームウィンドウみたいなのに、ステータスが表記されている。


――リルルーザスB Lv.1――

○プロフィール

種族:低級蜥蜴(リルルーザス)

ランク:F

○ステータス

体力:10/10

魔力:1/1

物理攻撃:5  物理防御:2

魔法攻撃:1  魔法防御:1

速度:10

知能:100

○所持スキル

会話

翻訳

○所持魔法

なし

○説明

くっそ弱い。でも脳が異常発達してる。雑魚。喋る。でも雑魚。まじ雑魚。

――――――――――――


 説明が物凄く悪意あるな。誰だよこれ作ったやつ。神様か。殴るか。


 そして魔法使えねぇしスキルも会話と翻訳だけ。つまり喋るだけの雑魚蜥蜴になったわけだ。


 とりあえずレベルを上げてみよう。


「お、小鳥がいる。あいつを倒したらレベル上がるかな」


 木の幹を登り、枝の先に止まっている小鳥に飛びかかる。


 爪で攻撃しようとしたのだが…


「へ?」


 小鳥は口から火を吐き、俺は燃えた。


 焼け死んだ。転生してから5分も経ってないと思う。また転生の手続きするのかな。だとしたらあの神殴ってやろう。

一応生き返ってから死ぬまでで1話にしようと思ってるんですけど、最初の方はすぐ死ぬから文章量が少ないという悩み

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