第56話 公共機関などインフラ整備③
消防署、警察署なんかも、市役所の近くに立てておいた。
工場から、川を挟んで向かい側に、スーパーも建てて、1000人の移住者に備えておくことにした。
田んぼ駅や、魚駅、海中駅など、それぞれ、町も作っておいた。
海駅には、テレビで見たことのある、ギリシアのサントリーニ島の町並みをイメージしておいた。
海中駅は、海中トンネルを作り、海中を望めるようにした。
近くに教会も建てておいた。
そうこうしているうちに、起きる時間が来てしまい、かぐやとムーンにお別れをして、朝を迎えることにした。
「すぐるさん、たくさん建物とかを作っていきましたね。」
「わおーん。」
「これだと、1000人以上住めますね。」
「ワン!」
「さあ、私たちも赤い屋根のお家に戻りますか。」
「ワン!」
かぐやとムーンが、赤い屋根のおうちでくつろいでいると、
「やぁ。」
「ひじりさんいらっしゃい!」
「ワン!」
「いやぁ。やっぱりここは秋葉原と違って、のどかでいいね!」
「すぐるさんのおかげです。」
「いやぁ。すぐるくん、さすがだね。」
「たくさん、町を作ってくれたんですよ。」
「そうなのか。じゃあ、かぐやっちに案内してもらおうかな。」
「ワン!」
「ふぁ~。その前に、ちょっと横になっていいかい?」
「お疲れですか?」
「そうなんだよ。上神が仕事下ろしてきてさ。嫌になるぜ。まったく。ちょっと、休憩させて。」
と、ひじりはソファーに横になった。
何時くらいにアップしようか考える今日この頃。
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ありがとうございます!
ギリシアのサントリーニ島に行ってみたい~。
エーゲ海にある、白い建物の青い屋根の綺麗な町並みです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8B%E5%B3%B6




