表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/81

第44話 はしゃぎすぎてしもうた

かなえさんと、みことくんが、びしょ濡れになって帰ってきた。

「綺麗な、お魚?がいっぱいいたよ!!」

「捕まえようとしたんやけど、あいつら、すばしっこいんやなー。」

かぐやが、ふふふと笑った。

「水族館も綺麗なんだよー。」

えっへん!と胸を張っていた。

「そうやった。しまった。それを見にきたんやった~。」

おでこを抑えながら、かなえさんがしまったわ~と呟いていた。


「良かったら、いつでも来てください。」

「え?いいの!」

「すぐるさん、えらい太っ腹やなー!!」

ベシベシ!!と背中を叩かれた。


「ほな、これからいくか。」

「いきたいー!!」


「あ、僕はそろそろ起きる時間なので、みなさんごゆっくりどうぞ。」

「なんや、寂しいがな。けど、仕方ないな。」


「じゃあ、私が案内いたしますわ。」

「うん。かぐや、お願いするよ。」

「じゃあ、また!」










ジリジリジリ。

目覚まし時計を止めた。

俺はPCをつけた。

着替えながら、フォルダを空けると、日本家屋や病院、となり町が地図に出ていた。

それを確認すると、顔がほころんだ。


んー!

伸びをして、


今日も頑張るぞ!!

と自分にカツを入れた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ