第23話 ひじり、すぐるを見に行った。
プランクトンを聞いたら、キョトンとしてたな。
すぐるくん。
確か、秀才くんだったよな。
プロフィールを思い出す。
PCが趣味で、マザーボードからすべて作ったって書いてあって、キター!!と思ったんだよね。
秋葉原で買い物してた時に、レジしてたの俺なんだけど。
ぷくくくく。
「ただいまー!」
「お帰りなさいませ。ひじり様。お茶とても美味しいです。」
「気に入ってくれて良かった。プランクトンでいいらしい。」
「そうなんですか。」
「かぐやも、地球に遊びに来たい?地球の本とか読みたいよね。」
「え!?いいんですか?是非とも、行ってみたいです!」
「じゃあ、今日の夜とゆうか、砂浜に来たら聞いといてよ。」
「はい。喜んで。」
『あとは、かぐやとすぐるには、一つ創ったら、連鎖することも覚えてもらおう。もう、見に行っちゃおうかなー砂浜。水族館かぁ。でも、神クラスが行くと、時間が進むからな。我慢我慢。』
「どうされました?」
にっこり。
「いや、かぐやっちとお茶を楽しむのも良いなと思って。そういえば、書類は書いたの?」
「はい。こちらが写しです。いまのところ、地球の自然を頂くような形で、あの世界が出来ているので、各々の神様にお手紙を出しました。」
「良い付き合いが出来るといいね。」
「はい。」




