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平行宇宙、再考察その2

アンチテーゼに感謝を。新しい展開に希望を。

前回の予告通りの展開です。


「まさに人それぞれですね。考え方が違っていて当たり前だと思います。」と言う返信から、更に掲載の許可をも頂きました小粒蝸牛様からの感想を元に、私なりの平行宇宙に関する考え方、設定などを、それぞれに参考作品などなど紹介しつつ、再考察。


まずは、どうしても譲れない部分、細かい事では有りますが……


感想に「並行世界」と有ったのですが……私の入力ミス・打ち間違いでない限り、表記は「平行宇宙」です。

ここはどうか、お間違いの無きように。(これは頂いた感想への返信にも書きましたが)


そして、最近では「多元宇宙」にした方が良かったかな~、と思うようになっています。


平行宇宙は横にズラ~っと並んだ感じがして、判りやすいかな、と思い使い始めたのですが(検索でも山のように出てきますし)設定として考えると遥かに面倒では有りますが、多元宇宙の方が、より感じとしては伝わりやすいかなと。


そこで、タイトルは変えませんが今回から、本文中の表記は「平行・多元宇宙」としたいと思います。「パラレルワールド」と言う言い方は変わりませんが。(本当はこれも「マルチヴァース」に変えた方が良いのかも知れません。ただ、あまりに耳慣れないので)


さて、頂いた感想を基にした今後の展開、その予告。になりますが


1.平行世界とは、やっぱりこの世界に無数に存在するifのことをいうんじゃないかと⇒


第22話「Re:CREATORS。」でも出ましたが、多元宇宙論を基に違いを解説してまいります。

(ウィキった方が早い?その通りです……)


2.魔法があって、ドラゴンがいて、と言うのはこの世界から遠すぎるというか、平行、が示す範囲に入らないのではないかと。

言葉としての意味で捉えるなら、最初から最後まで決して交わらない二つの世界のことですが、それは平行世界ではなく異世界だと思うんですよ。⇒


魔法の存在や、ドラゴンの生息が異世界では無い。と言う実例を挙げ、異世界とは何か?また、この現実世界と称する我々の住む世界からの遠さは多元宇宙論において、どのような意味を持つのか?などについて、それらを含む作品紹介もできたら、と考えております。


3.平行世界=無数の可能性、と言うのが私の考えです。

ドラえもんももしもボックスで、パラレルワールドを産み出していましたし。まあ、これは根拠としては弱いですが。⇒


「無数の可能性」とは時間軸としての未来。場所の特定に意味は無い。という観点から「可能性の未来」にまで話を広げる事ができれば。作品紹介ができれば。そんな展開にしたいと思っております。

また、「箱庭」と「平行・多元宇宙」との違いも色々な解説が有りますので、そちらにも手を伸ばしたいですね。


以上3つのテーマを交錯させながら今後、展開していきたいと思います。

今回も小粒蝸牛様にまず、このエッセイをお読み頂き、納得・承諾の上、ここに掲載しております。誤解を招かないように、歪曲しないように、できるだけ正しく伝わるように。をモットーに。


なお、前回書きました通り、今後の展開は全て小粒蝸牛様より頂いた感想の賜物です。感謝を込めて、その作品を皆様に読んで頂けるようにURLを示しておきます。どうか彼に応援を。

https://mypage.syosetu.com/1037565/


それでは、次回はまず、多元宇宙論から。

ではまた。

自分と異なる視点・意見を尊重し、その上で自分の考えを押しつけでなく、語りたい。常々そう思っています。


いつもお読みくださり、ありがとうございます。これからも宜しくお願い申し上げます。

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