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チート転生 ~異世界最強の英雄~  作者: アニオタン
3/14

チート

めちゃくちゃだな!感想お待ちしてます

ステータスを確認した俺は建物を出た。外から見るとthe森の家という感じの別荘だった。

「こんなに大きかったんだ。庭も広いしなぁ」

ちなみに自分の能力については説明を見た。

【魔法】

自分の魔力や周囲に存在する魔力を操作することができる。

また自身の魔力を集め起こしたい現象をイメージすることで発動する。

【魔術】との違いは魔術は術式を詠唱により作り魔力を流して現象を起こす。魔法は魔力を直に使い奇跡を起こす力。

【魔獣術】

自身の魔力の魔力を使い魔獣を作ること。

作られた魔獣は魔物の核を吸収することで強くなる。また魔獣の強さは込めた魔力に比例する。

【観察眼】

注目して対象を見ることで、その情報を見ることが出来る。


「チートだよなぁ~俺」

つくずく自分の力がチートだと思う。

「魔獣術を試してみますか!」

詠唱を思い出し、自分の中にある魔力を感覚で集める。

『汝、我が声に応じ

汝、我が魔力に応じ

その力を我に示せ!』

両手を前に突き出し体中の魔力を送る。

「グッ!グぅぅ、オラー!」

体から力が抜けていく感じがするがねばる。

「まだまだぁ……」




「グッぅぅ、はっ!」

俺は目を覚ました。

「あれからどうなったんだっけ?…………うわ気持ちいい。気持ちいいなぁ~てっ!!?」

気持ちいい『毛』の方を見ると、そこには、白銀の毛並みを持つ狼がいた。

「お前が、そうか。でかいなぁ~」

大きさを褒めていると、

「ワォンワォン!」

そうだよ!と言うみたいに吠え、龍人の顔を舐める。

「おいっちょほんとにちょっと待てって」

「クぅぅん?」

どうしたの?と聞くように首をかしげて鳴く。

「名前を決めないとなぁ~」

「ワォン!」

「そうだなぁ~…………………ホクトなんてどうだ?」

と提案すると、

「ワォン!!」

肯定するように吠えた。

「じゃあ、今日からお前はホクトだ!!」



ホクトを召喚してからから分かったが、ホクトはSランクの魔獣ということが分かった。


フェンリル 魔獣[ホクト]

ランクS


魔物のランクはF,E,D,C,B,A,Sとなっている。

ホクトは魔獣となっているが、魔獣術で生まれたからだ。面倒いから魔物と言うとする。

てか観察眼便利。

ホクトと別荘に戻り行ったところは大賢者の工場だ。

工場には作業台があり、いろいろなものが置かれている。

調べると、

【収納の指輪】

任意のものを空間魔法により作り出された、空間に保存できる。

【龍王のローブ】

炎龍王と氷龍王の鱗とメスミナルと言われる蜘蛛型魔物の糸で作られた、ローブ。

物理衝撃、魔力耐性などが高い。また温度を調整することができ、熱くても、寒くても快適。

【岩石龍の篭手】

岩石龍の革と鱗で作られた、篭手。魔力を通すことで殴る時の威力が上がる。また魔力自体も飛ばすことができる。


ついでに、

【七星の剣】←女神の贈り物

魔力を流すと量に応じ切れ味がます。また魔力を流し、形状をイメージすることで剣を七つの形に変えることが出来る。魔力媒体としても使える。持ち主は重さを軽減

「全部使えそうだな」

「クぅぅん、ワォンワォン!」

僕にも欲しいとでもいうように、顔をスリスリしてくる。

「分かった分かったから」

今度は作業台ではなく、収納の指輪から何か探す。選んだのは、

【守護の腕輪】

致命傷を受ける時、一度だけ完全にダメージをなくす。(一度だけ)

【疾風の腕輪】

装備することでスピードがある程度上がる。

【女神の慈愛】

敵にダメージを当てるとその量にあった分のMPとHPを回復させるペンダント。

を選び、ホクトに装備させる。

「これでいいか?」

「ワォン!」

満足そうに吠えるホクトであった。

次で街に行く予定です

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