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手招き  作者: キミノ
1/3

出会い

   バイクツーリング

   それは

   ボクの唯一の趣味。

   これで体験したことを

   あなただけにお話します。

   いつかあなたも

   同じ体験をするかもしれません。




   昼食後、のどかな田園地帯の道を

   のんびり走っていると

   先ほどからパラパラと降っていた雨が

   いきなり激しさを増しました。


   道の前後にコンビニは勿論

   雨宿りをする適当な場所も見当たりません。

   カッパを着るにも

   濡れながら荷物から取り出し、着るのもいやです。

   仕方がないので先を急ぐことにしました。

   すると

   前方左側の道沿いに小屋のような物が見えてきました。

   近づくと

   屋根付待合所のあるバス停でした。


   さっそくバイクを前に停め中へ飛び込みました。

   ヘルメットを脱ぐと

   ななめ向かいにも同じようなバス停があるのに気づきました。

   よく見ると永年の風雨によく耐え、立ってるのがやっとのこちらとは違い

   土砂降りの雨を通しても快適そうだと判ります。

   それに地元のお姉さんでしょうか

   髪の長い女性が、来なさい、来なさい、こっちへ、こっちへとさかんに

   手招きしてます。


   これはもう移動するしかありません。


   傘代わりのヘルメットを被りなおし

   喜び勇んで雨の壁を突き破って、向かいのバス停に駆け込みました。

   すると

   手招きしたお姉さんの変わりに

   ボクを迎えてくれたのは

   ブラブラゆれてる女性の首つり死体でした。







   




   

   



    

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