4-3.16.67%
「さぁ、後半戦といこうか」
ユウトは余裕の笑みを浮かべている。
ひとまず一番危険な7を早めに捨てたい。ここで勝負しておくか。
『アツシとハジメは1を出してくれ。2人で出せば数字は低いが脱落はしない。俺は7を出すけど、2人が俺より低いから死神に当たらなければなんとかなる』
[第8ターン開始:OPEN]
1番の席:7 リック [1][2][3][4][13]
2番の席:1 アツシ [2][3][7][8][13]
3番の席:1 ハジメ [2][3][6][7][13]
6番の席:6 プレイヤーC [7][8][9][10][13]
7番の席:12 サナ [4][7][8][9][13]
8番の席:6 プレイヤーD [7][8][9][11][13]
9番の席:12 ユウト [7][8][9][10][13]
やはりこうなったか。相手は4人だから2枚ずつ出せば安全。そしてアツシとハジメも同じ数字。となれば、必然的に俺が1人単独でカードを出す可能性が高くなる。
2人が不安そうに俺を見る。賽は投げられた。死神の出すダイスの目は…
13番の席:6 <死神>
[第8ターン開始:END]
[13番の席と同じ数字のカードを出したプレイヤーは脱落となります]
[6番の席は自席と同じ数字カードの為、脱落はしません]
「よかったー」「ほんとビビるわー」
『予定通り7は捨てられた。これで勝機はある』
「残り6人か。またリスタート狙ってくるんとちゃう?」
『ひとまず3のカード無くしておくか。もしも死神に当たってもハジメは助かるしな』
[第9ターン開始:OPEN]
1番の席:3 リック [1][2][4][13]
2番の席:3 アツシ [2][7][8][13]
3番の席:3 ハジメ [2][6][7][13]
6番の席:10 プレイヤーC [7][8][9][13]
7番の席:9 サナ [4][7][8][13]
9番の席:10 ユウト [7][8][9][13]
13番の席:11 <死神>
[第9ターン開始:END]
[同一カードが3枚以上選択されている為、リスタートとなります]
「完全にやられたね。こっちがリスタートしなければサナって子が脱落になってたのに」
ハジメはすごく悔しがっている。
『いや、これでいいんだ。次は2のカードでいこう』
[第10ターン開始:OPEN]
1番の席:2 リック [1][4][13]
2番の席:2 アツシ [7][8][13]
3番の席:2 ハジメ [6][7][13]
6番の席:7 プレイヤーC [8][9][13]
7番の席:7 サナ [4][8][13]
9番の席:9 ユウト [7][8][13]
13番の席:7 <死神>
[第10ターン開始:END]
[同一カードが3枚以上選択されている為、リスタートとなります]
[13番の席と同じ数字のカードを出したプレイヤーは脱落となります]
[7番の席は自席と同じ数字カードの為、脱落はしません]
「よっしゃー。向こうはもう2人しかおらへんで!」
「やったね。これで勝てる可能性が高くなったんじゃない?」
『やっぱり7は危険だな。これで3回目だ。次は13を3人で出してリスタートが安全だけど、それ以降が絶望的になる』
「じゃあ、そろそろ俺も勝負しとこか」
「僕も7出したら良いのかな?」
『そうだな。どちらにしても、7とその周辺はそろそろ捌かないと邪魔になるから、次ターンで2人は7を出してくれ』
サナが7番の席に座ってるのも、一番危険なカードから回避する為だろう。
[第11ターン開始:OPEN]
1番の席:13 リック [1][4]
2番の席:7 アツシ [8][13]
3番の席:7 ハジメ [7][13]
7番の席:8 サナ [4][13]
9番の席:8 ユウト [7][13]
13番の席:7 <死神>
[第11ターン開始:END]
[13番の席と同じ数字のカードを出したプレイヤーは脱落となります]
「やってもうたー」
「ごめん、りっくん」
まさか2連続で来るとはな。
「ハハハハ。これでもう絶望的だな。残り1人でせいぜい頑張ってくれ」
ユウトは勝利を確認したような顔をしている。そしてサナは相変わらず小さな声で独り言を言っている。
「残りのカードが何かわかるか?お前は[1][4]の2枚。[4]を出せば即終了、[1]を出しても最終ターンで[4]を出す事が確定。もう戦えないって事だよ。ハハハハ」
残りのカードは…
1番の席:リック [1][4]
7番の席:サナ [4][13]
9番の席:ユウト [7][13]




