表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
RATE  作者: 恵奏々香
3章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

27/46

3-8.No.13

「では、ルールの説明に入ろうか。サナ、奴らにこれを」


「…はい…」


サナと呼ばれた少女は、一枚の紙切れを渡してきた。


何か書いてある。


基本ルール

Ⅰ:プレイヤーは1~13まで、計13枚の手札を使用する

Ⅱ:1ターン毎に手札から1枚選び、前に伏せて置く

Ⅲ:全員同時にオープン。一番数字の低いプレイヤーは脱落


エクストラルール

Ⅳ:2名のプレイヤーが同じ数字を出した場合、その2名は勝利確定

Ⅴ:3名以上のプレイヤーが同じ数字を出した場合、リスタート

Ⅵ:ターン終了時に1~6のダイスを2個振り、合計値と同じ数字を出しているプレイヤーは脱落

Ⅶ:自席と同じ数字は、13より多いとみなし脱落回避。ただし数字の役割自体に変化は無い

Ⅷ:条件が重複する場合は、後半のルールが優先される


「1ターンに一枚出して、一番数字が少ない者が敗者と言うわけだ。簡単だろう」


『Ⅴでリスタートになった場合、カードはどうするんだ?』


「必ず一枚消費する。なので最大で13ターンのゲームだ」


そういう事なら、できるだけ最初に小さい数字を使っておきたいな。


『脱落というのは次ゲームには参加できないという事か?』


「あぁそうだ。脱落した時点でゲームから離脱する」


一度でリタイアか。最初から小さい数字はリスクがあるな。


「俺のチームは7人とサナの合計9人だ。お前達は3人。最終的に残ったプレイヤーのいるチームが勝ち」


「それは不公平と違うか?そっちの方が勝つ確率高いやないか」


アツシの言う通りだ。向こうは12人中9人の誰かが残ればいい。それに引き換え、俺達は12人中たったの3人だ。


「心配するな。何人だろうとお前達は負けるんだよ」


ユウトは余裕の笑みを浮かべながら続ける。


「その代わり、最初の席決めはお前達から選ばせてやる。好きなところに座れ」


参ったな、この短時間じゃ攻略法を考える暇も無い。


ルールⅦの[自席と同じ数字が一番強い]ってのを考えると、少ない数字を1枚減らす為に、座るのは1~3がいいだろう。


ルールⅥの[ダイス2個の合計と同じ数字だと脱落]ってのを考えると、1の数字を有効に使える1番の席が有利だな。


「じゃあ僕は3番に座ろうかな」


ハジメが颯爽と席に着いた。


「それなら俺は2番や」


アツシもハジメの隣に座った。その流れで俺は1番の席に座る。


俺たち3人が座った後に、ユウト達も全員座離、1~12の席は埋まった。すると13番の席には大きな鎌をもった死神が現れた。死神の前にはドーム型の透明なケースがあり、その中にダイスが2個置いてあるのが見える。


1番の席:リック

2番の席:アツシ

3番の席:ハジメ

4番の席:プレイヤーA

5番の席:プレイヤーB

6番の席:プレイヤーC

7番の席:サナ

8番の席:プレイヤーD

9番の席:ユウト

10番の席:プレイヤーE

11番の席:プレイヤーF

12番の席:プレイヤーG

13番の席:死神

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

▼現在のランキングを確認する▼

ランキング

面白いと思ったら、下の【☆☆☆☆☆】から評価をお願いします!

― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ