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その日が来たよ

今回は、間にキューの絵日記の話を間に入れてからの続きの続きです。

初のイラストは如何でしたか?

おっと其の前に、今回は終始会話が続く仕様となってます。

ではどうぞ〜。

新しい孤児院としてリホームされてる元料亭。

パッと見、料亭の面影全く有りません!

既に別物。

何処がリホームなの?

これ…最早新築だよね?

建物の外観も、完璧違うよね?

囲まれていた塀も、ザ料亭!的なモノでは無く、ブロック塀でしっかりガード!

不審者対策として、防犯カメラも付けられておりますよ。

僕としては不審者撃退用に、レーザー光線とか、矢が放たれるシステム付けて欲しい所ですがねぇ〜。

男の子だったら、ちょっとは夢見る防犯システムだよね?

不審者目掛けて、チュドーン!プシュッ!みたいな…。

あれ?違う?もしかして僕間違ってる?

まぁ良いかぁ〜。

取り敢えず此処が完成したら、コッソリ何か取り付けてみようかな?

電気ビリビリくらいなら、付けてもOKでしょう!

其れと此処、正樹お爺ちゃんと美砂お婆ちゃんの店の近くなんだよね〜。

其の距離、店から歩いて徒歩2分!

まぁ〜何て近くて便利なの!

「相変わらずお前の頭の中は、平和で楽しそうだな…」

あらヤダこの方、また人の頭の中を覗いてますわ!

本当に失礼な方ですわね!

「戻って来い!」

「アブシッ!…だから痛いって…」

チョップされた頭をコシコシ撫でてます。

そ〜れ痛いの痛いの飛んでいけ〜!

…ありゃ?全然飛んで行かないや…。

「アッハハハハハハハハ!蓮ちゃん、何だか段々と笑いに磨きが掛かって来たみたいだね」

「蓮ちゃんの呟く其の癖、治さなくても良いかもしれないわね〜、ウフフフフフ〜」

あれ?今回は笑わせようと思って無かったんだけれど、笑われちゃったよ…。

「ハアァ…俺は情け無い…。今迄の中で1番かも知れないなぁ…。此処迄情け無く思えたのは…」

「そう?其れなら良かった♪」

「何処が良かっただ!?」

「いやだって、情け無くても笑えるんでしょ?其れって凄い事じゃない!笑える力が有るんだから〜」

「おまっ…ハアァ…何てポジティブなんだ…感心するよ…」

「ハッハハハハハ!確かにそうだね!蓮ちゃんの言う通りだよ!」

「えぇ確かに。どんな事も笑いに変えるのには、沢山の力が必要ですものね。其れはとても凄い事ですもの…ウフフッ」

「だよね〜。そう言う事だから、凰哦さんも僕を見習いなよね!」

「いや…俺は遠慮しておく…」

「ブーブー!ノリが悪いね〜!そんなんじゃ良いお婿さんになれないよ?」

「誰のお婿さんだよ!相手居ないって言ってるだろうが!」

「其のツッコミ!良いね〜!良く出来ました!」

「おまっ!…ちょ…」

「ハ〜イ!何時ものパターンは今後禁止!流石に飽きたよ…」

「こっ!……だな…。バカな事もこの辺で止めておこうか…」

「ありゃ?そうなのかい?…少し残念だねぇ…」

「また貴方ったら!…って言いながら、私も残念だわ…」

「アッハハハ!正樹お爺ちゃんと美砂お婆ちゃんも、僕のノリに染まって来たみたいだね〜!メッチャ嬉しい〜!」

「ハハハハッ本当に懲りない奴だな…。済いません正樹父さん美砂母さん、お2人を巻き込んじゃいまして…」

「楽しいから何て事ないよ凰君」

「ええそうですよ凰さん」

此処で皆んなで大笑い!

でも…

「あそこで騒いでるの…青柳さんと、確か篠瀬の社長さんじゃ無かった?」

「そうそう、其の筈よ…」

とまぁ、商店街をご通行されてる方達に、バッチリざわつかれました!

そりゃそうだよねぇ〜、これだけ街中で騒いでましたから〜ん。

僕は満面の笑顔なんだけれど、其の他3人は居た堪れず、人々に背を向けて赤面真っ最中♪

「いやぁ〜良く出来てるね〜」

「本当そうねぇ〜。まさか此処が元料亭だとは思わないわよね〜」

「そうでしょ〜?」

と今更ながら、誤魔化し演技が発動してますよ。

僕は其々の肩を叩き

「既に手遅れだから諦めて…」

仏の顔で、悟らせました♡

そしてその場に撃沈する3人。

はいチャンチャン♪

「あ〜オモロかった〜」

そう言って車に向かう僕の後を無言で付いて来る3人。

「………如何したの?皆んな黙ったままで…?」

「蓮輝…お前…平気なのか?」

「そうだよ蓮ちゃん…。ご近所さん達に見られて…私は恥ずかしいよ…」

顔を手で覆う正樹。

「私も…」

美砂もだった…。

「?…えっ?恥ずかしいの?…僕は全然!全く〜!」

「ハアァ!?おまっ其れっハアァ!?」

言葉が出て来ない凰哦。

「えっ?皆んなは恥ずかしいの?」

「当たり前だろ!良い大人がバカやって騒いでたんだぞ?しかもコントをだ!」

「え〜だってさ、僕キューの縫いぐるみをリュックに入れてさ、ほぼ毎日ウロウロしてたんだよ?恥ずかしさ何て、とっくに銀河の彼方だよ」

其の言葉に凰哦達は納得してしまう。

「お前の其の精神力には脱帽するよ…。俺には無理だ…」

「私も凰君と同意見だよ…」

「私もですね…」

「またまたぁ〜!でもそんなに褒められると〜ん、う〜れしぃ〜ね〜ん♪」

「「「いや褒めてないから!」」」

この精神力は、一体何処から来るのだろうかと思う凰哦達。

「ヘヘヘッ今の所、毎日が楽しく過ごせてるみたいで良かった…。皆んなとの約束だったからね…」

僕の小さな呟きは、誰にも聞こえない様にしたつもりだったんだけれどね、やっぱり聞こえていたみたい…。

心を読む凰哦さんに配慮したのに意味無し!です。

でも其の呟きに、誰も何も言わないでいてくれたんだ〜。

だからね、誰にも聞こえてないと思い込んでましたよ。

かなり後から聞こえていた事実を知ったのだけれど、本当にかなり後だったから、あっそんな事あったよね〜とだけしか思わなかったんだ。

お気遣いありがとうございます!

「でさ、凰哦さんが言っていた僕が喜ぶ事って、お爺ちゃん達の店の近くだから?確かに近くてさ、何時でも直ぐに会いに行けるけれど、ただ其れだけなの?」

「流石蓮輝だな…。いや未だ隠し玉が残ってるよ」

「あっやっぱり…。で?其れは何?」

「未だ秘密♪」

「さて、尋問尋問〜!」

「「ヒィ〜!!」」

「アブシッ!」

「お前良い加減にしないか!」

「良い加減にするのはそっちだよ!僕病人だよ!?何でそう何度もチョップするのさ!」

「俺は最早お前を病人だとは思わん!悪人として成敗する事に決めた!」

「そんな悪人って!僕の何処が悪人なのさ!こんな華奢な若者捕まえて〜!」

「喧しいわ!お前の何処に華奢の要素が有る!見た目だけだろうが!」

「なぁ〜にを〜!」

「これこれ2人共!其処迄に!ったく…プッ…ププッブアッハハハハハハハ〜!あぁ〜笑えるよ…アハハハハハ〜」

「フフフッ…本当に懲りないわね2人共…」

ざわざわざわ…

「そろそろ慣れてきたんじゃない?周りが騒ついてるけど」

「「「!!!」」」

「ど〜も〜!皆さ〜ん!気を付けて帰って下さいね〜」

騒ついてる方達にニコやかに手を振ると、向こうも笑って手を振ってくれてます。

良いね〜平和で♡

「凰君…コレは諦めた方が良いだろうね…」

「そうよね…。蓮ちゃんの行動止めるのは無理だわ…」

「正樹父さん、美砂母さん…済いません…。今後の事も考えると、諦めた方が良いでしょうね…。何せ近くに孤児院何ですから…」

「「だね…」」

「いやぁ〜コレで子供達もこの街に直ぐに馴染めて、この街の人達も見守ってくれそうだよね〜。皆んなで一芝居打てて良かったよ〜!」

「「「!!!」」」

まさかそんな思惑が有っただなんて、思いもしなかった凰哦達。

「蓮輝お前、そんな事思ってやってたのか!?」

「?…うんそうだよ?」

「蓮ちゃん、如何して何だい?わざわざ一芝居するだなんて…」

「あれ?正樹お爺ちゃん達も、僕の考えに乗っかってたんじゃ無いの?」

「違うわよ蓮ちゃん…えっ?私未だ理解出来てないのだけれど…」

「ありゃ…そうなの?僕てっきり僕の考えに乗っかってたんだと思ってたよ…」

「蓮輝お前…。如何言う事か詳しく話してみなさい」

話せっても今言った通りなんだけれど、ちゃんと説明した方が良いみたいだね…。

「其れは良いけれど、何処かで休みながらにしない?僕お腹空いたし、ちょっと疲れたよ…」

「あぁそうだね、其れじゃ私達のお店に行こうか。久々に天ぷら蕎麦を作るよ」

「そうね、此処ならお店も直ぐ其処だし、誰にも気兼ね無しでいられますものね」

「えっ良いの?今お店閉めてるんでしょ?」

「大丈夫だよ蓮ちゃん。材料も蕎麦打ってる最中に母さんに買って来て貰うから、今日は久々に腕を振るうよ」

「済いません正樹父さん、美砂母さん…。本当はレストラン予約してあるのですがキャンセルしますね。レストランよりも、正樹父さんの絶品天ぷら蕎麦が嬉しいですから」

「そう言って貰えたら嬉しいねぇ〜。折角の予約無駄にしてしまうけど、本当に良いのかい?」

「構いませんよ!私としたら、正樹父さんの絶品天ぷらざる蕎麦、天ぷら蕎麦…ああ天ぷら〜食べたい!」

「素が出てるよ凰哦さん…」

「ハッ!…つ、つい正樹父さんの絶品天ぷら蕎麦を思い描いたら、トリップしてた…」

「ハッハハハハ!そうかいそうかい!其れ程喜んでくれてるみたいで嬉しいよ!其れじゃ直ぐに準備して早く食べて貰おうかな?」

「是非!」

「あいあい。美砂、済まないが天ぷらの食材買って来てくれないかな?」

「えぇ喜んで行って来ますとも」

「其れじゃ僕はお店の掃除を軽くしておくね〜」

「あいあい、お願いするよ」

そう決まってから、直ぐ其々行動開始です。

「ねぇ凰哦さん、予約したレストランはさ、もぅ食べるメニューとか決まってたの?」

「いや決めては無いが、其れが如何した?」

「いやぁ〜あのね、もしメニューが決まっていたのならさ、調理に手間の掛かる物を既に下準備してるのかな?って思ってね、折角其処迄してくれてるのに悪いかなぁ〜と思ったんだよね〜。だからね、其れならお世話になった人にご馳走しても良いのかな?みたいな事考えたんだよね…」

「そうかぁ…其の考えも有りだな…。でも相手の都合も考えずに、今から予約したレストランに、俺達の代わりに行ってくれと言うのも、此方のエゴにしかならないだろう…」

「其れもそうだよね〜。まぁただ其れだけだから、深く考えないでね〜。其れじゃお掃除開始〜っと!」

ふふふ〜ん♪と鼻唄歌ってたらね、食材買い終えて戻って来た美砂お婆ちゃんも鼻唄歌い、其れに釣られて凰哦さんも正樹お爺ちゃんも一緒に鼻唄の大合唱!

途中から何故か正樹お爺ちゃんの鼻唄がさ、演歌に変わって来てね、其処から僕も知ってる演歌や懐メロで大盛り上がりなのでした。

ただ以外だったのが、正樹お爺ちゃんがロックバンドの曲知ってたり、美砂お婆ちゃんがアイドルの歌歌ったり、凰哦さんがテンポの速いビートを効かせたラップを歌ったりして、マジかー!?ってなってました。

人は見かけに寄らないって事も知りました。

僕?僕は余り歌知らないからさ

「ごっはん〜ごっはん〜ごっはごはん〜」

を歌いましたよ…。

楽しくワイワイしながら、正樹お爺ちゃん特製出来立て温か天ぷら蕎麦と、蕎麦団子が完成!

テーブルに並べていざ!

「「「「頂きま〜す!」」」」

ズルズルズルッ

…上手い!

「やっぱり正樹お爺ちゃんの天ぷら蕎麦サイコー!」

「だなぁ〜!ああ〜マジで上手い〜!天国〜!」

「あっお父さん達に宜しく言っといて〜」

「了解…ってバカやろう!其の天国じゃ無いわ!」

「だよね〜」

「アッハハハハハハッ!笑えるよ〜。でも天国気分になってくれるとは、職人冥利に尽きるってもんだね〜。嬉しいよ」

「良かったわね貴方…。でも本当に今日の天ぷら蕎麦、何時もより美味しく感じるわね」

「そうだよね!美砂お婆ちゃん!ねぇ正樹お爺ちゃん何かしたの?」

「其れは内緒♪ささっ、冷めないうちに食べて食べて!」

「は〜い!」

「はい遠慮なく!」

楽しく食事が進んで、あっという間に完食です。

不思議と正樹お爺ちゃんと美砂お婆ちゃんの作ったの、残さず食べ切れるんだよね〜。

勿論凰哦さんの作った食事もね。

「あぁ〜お腹いっぱい〜!」

「そうだよなぁ〜、とても満足だよ〜。ご馳走様です、正樹父さん」

「いやいやコレくらい何でも無いよ」

「喜んでくれて良かったわね、貴方」

「そうだね」

アハハと笑い合う幸せな食卓。

本当、家族になれて良かったと、しみじみ思います。

「所で蓮輝、さっきの事なんだが…」

「さっき?」

「あぁ、お前子供達の為にって言ってただろう?アレは如何言う意味だ?」

「あっあれね〜。アレはね、此処の住民の人達に、可哀想な子達が居ると思って欲しくなくてさ、ワザと大袈裟に笑って貰える様にしてたんだ〜」

「ん?其れは何故なんだい?蓮ちゃん」

「えっとね正樹お爺ちゃん、今リホームしてる物件の事、多分此処の住民の方達には、新たな孤児院が出来るって知られてる筈でしょ?」

「そうだけど、其れが如何したんだい?」

「更に多分なんだけれどさ、ニュースで酷い目に遭った事も知られてると思ったんだよね…。ただでさえ親の居ない可哀想な子達と思われてるのに、輪を掛けて可哀想な子供達だと思われるのがさ、とてもやるせなくてね、そうじゃ無いよって、僕達と一緒に楽しく過ごせてるよって、哀れな目で見ないでねって…。其の為の仕込みだったんだよね〜」

蓮輝が、其処迄考えて行動してたとは思わなかった凰哦達。

其れを聞いた凰哦達は

「そうだな!其の方が良いよな!ヨシッ俺も恥ずかしがらずにやってみるかぁ!」

「そうだね…蓮ちゃんの其の心を大切にしないとね」

「えぇそうですよね…。私とても感動したわ〜!私も子供達の為に、そうしますね〜」

ヨシッ!コレでお仲間ゲット!

本当はちょっと恥ずかしかったんだよね〜ん、フヘヘェ〜。

「ん?蓮輝…何か(よこしま)な感じがしたん…」

「お腹も膨れたし、キューを迎えに行かなくちゃね!」

僕の身の安全の為、有耶無耶にします!

「そうだな…何か納得いかないが、そろそろ迎えに行かないとな〜」

「其れじゃレッツレッツ!」

「おい!GOを省くなよ!」

凰哦さんのツッコミを無視してキューを迎えに行き、子供達と別れて帰宅です。

家に着き、少し?楽しく談笑して就寝。

時計の針は深夜2時でしたが、夕方に寝ちゃったから未だ眠くは無いんだよね〜。

グーグーグー…

いつの間にか寝ちゃって朝が来た〜ウォエッ!…

寝不足の上、薬の副作用は朝からキツイよね…ウゲェ…。

其れでも今日も元気を装っておかなきゃね…。

「おはよう…今日は寝坊しちゃったよ…」

「あらおはよう蓮ちゃん、寝坊って言っても未だ6時前よ?其れより体は大丈夫なの?未だ寝てても良いのに…」

「ありがとうね美砂お婆ちゃん…。でもだってさ、ずっと一緒にいたのに、今日からしばらく別々になるでしょ?だから少しでも長く一緒に居たいじゃない…」

「まぁ蓮ちゃんったら、嬉しい事言ってくれるわね…。私も本当は一緒に居たいけれどお店の事も有るし、家の片付けもそろそろしないとね…。ごめんね…」

「うぅん…其れはしょうがないから謝らなくても良いよ…。会いたくなったら会いに行けば良い訳だしね〜。ただ一緒に朝ご飯食べられるの、明日からしばらくお預けなのが寂しいだけ…。正樹お爺ちゃんそう言う事だから、凰哦さんと一緒にコッソリ聞いてちゃダメだよ〜」

蓮輝の鋭い感にビックリする2人。

「ななな何だ気付いてたのか?」

「本当驚くよ蓮ちゃんの感の鋭さには…」

「僕を誰だと思ってるのさ!」

「「…ですよね…」」

「ウフフッ…朝からこの感じ良いわよね〜」

そんな感じで、何時もより賑やかな朝を迎えました。

そして

「其れじゃしばらく離れるけれど、くれぐれも無茶しないでおくれよ?蓮ちゃん」

「そうよ?約束してね!何か有ったら直ぐ連絡してね!」

「うん分かったよ、ありがとうね!」

「おはようなの…あれ?正樹お爺ちゃん…美砂お婆ちゃん…何処か行っちゃうの〜?」

「あらキューちゃん、起きて来たの?」

「寝てなくて大丈夫なのかい?」

「うん大丈夫!何だかね〜、今日起きてなきゃいけないと思ったの〜。だからね〜、ネムネムナイナイなのね〜ん」

「そうなのかい?折角起きて来たのに悪い事しちゃうなぁ…。お爺ちゃん達、1度家に帰らないといけないんだよ…」

「そうなの、ごめんねキューちゃん…」

「そうなの?でもね、直ぐ戻って来るよね?」

「直ぐにとは言えないけどね、ちゃんと戻ってくるよ」

「そうなの?…其れなら正樹お爺ちゃんと美砂お婆ちゃんが戻って来るのをねん、僕待ってるね〜ん!」

「ありがとうキューちゃん。とても嬉しいわ♡でも折角起きて来たのにね…ごめんなさいね、少ししかお話し出来なくて…。其れでもお見送りして貰えて嬉しいわ〜、本当にありがとうね…」

「ケヘケヘッ行ってらさいなのね〜」

「あいあい、行って来ます」

「はい行って来ますね♪」

「其れじゃ父さん達を送って来るよ」

「は〜いお願い。其れじゃ僕からも行ってらっしゃ〜い!」

「「行って来ます」」

こうして正樹お爺ちゃんと美砂お婆ちゃんは、自分の家に帰るのでした。

何だか寂しく感じるよね…。

「ねぇキュー、今久々に2人っきりだけどさ、何したい?」

「う〜んとね、え〜っとね、あっ!そうだったの!」

「ん?何がそうなの?」

「僕ねぇ、蓮輝お兄ちゃんがねえ、毎日書いてるのをね、同じ事したいのん」

「毎日?…あっ日記ね!良いね其れ!新しいノートあげるからさ、好きに書くと良いよ」

「でね、何を書けば良いの〜?」

「ズルッ…ハハ…。えっとね、その日に有った思い出を書けば良いんだよ…」

「そなの?…でも今日の思い出ってね、ちょっとだけしか無いよ〜?」

「其れならさ、僕達が出会った日の少し前から、思い出せるだけで良いから、今日迄の事書けば良いよ。其れなら出来そう?」

「……うん出来る〜!」

「其れなら良かった…。其れじゃ早速書こうか?」

「うん書く〜!」

こうしてキューの思い出日記が作成される事になりました。

僕はキューに影響を与えない為、少し離れて完成するのを待ってます。

さてどんな内容になるのかな?

って、皆んなは既に知ってるよね?

アハハ…。

実は前話を投稿した日、僕の誕生日だったんですよね〜。

如何しても記念にしたくて、その日を選んで投稿しました。

さて今話は如何でしたか?

痛いの痛いの飛んでいけ〜!って、飛んでいかないですよね?

一体誰が言い出したんでしょうか?

正樹のロック、美砂のアイドルの歌、凰哦のラップ…聞いてみたい気はします。

凰哦はチェケラ!とか言ってるんですかね?

では次話をお待ち下さいませ。

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