お世話から
年始早々、過激で慌ただしい元日になりました。
凰哦さんと美砂お婆ちゃんにキューは一旦自宅に戻り、僕と正樹お爺ちゃんは、子供達の面倒を見る為にこの孤児院に残りました。
結局初詣はちゃんと出来なかったけどね、この近くの神社に子供達に案内して貰って、一応お参りだけは済ませたんだ〜。
本当は、お気に入りの神社に行きたいとは思ったけど、此処の近くの神社でも神様は寛大なのだから、何処でも良いよね?
勧誘のケチくさい神様じゃ無いから、祀る神様が違っても許してくれるでしょう。
孤児院で子供達の面倒を見始めて、早くも1ヶ月近く経ったよ。
その間、正樹お爺ちゃんには悪い事したと思ってる。
勿論美砂お婆ちゃんにも、そして凰哦さんとキューにもね。
特に正樹お爺ちゃんに、申し訳無い気持ちでいっぱいです。
だって、年末からずっとお店を閉めさせてるんだからね…。
僕は1度通院で戻ったけど、正樹お爺ちゃんは残ったままだったし、大好きなキューとも会えないから、本当に申し訳無いと思っちゃう…。
でも気を利かせてくれた凰哦さんが、ネット環境をちゃんと用意してくれてライブチャットが出来る様になり、子供達と一緒にキューと会話して満足はしてくれてたから良かった。
子供達もすっかり僕と正樹お爺ちゃんに懐いて、幼い子供達は、正樹お爺ちゃんと一緒に寝たりして、本当のお爺ちゃんみたいになっていた。
たまに美砂お婆ちゃんも手伝いに来て、子供達と一緒に寝てくれたりもしてた。
あんなに痩せてた子供達も、この1ヶ月近くで少しはふっくらしてきて、血色も良くなって元気いっぱい!
そんな子供達20人の相手をしてても、嫌な顔1つもしないどころか、ずっと笑顔で嬉しそうだったんだ。
前に聞いた2人のお子さん、亡くなったの未だ5歳だったみたい…。
早くにって言ってたけど、そんなにも幼い頃に亡くなったなんて、此処に来てから正樹お爺ちゃんに教えて貰った。
だからだろうね、20人の子供達の相手をあんな感じで、とても嬉しそうにお世話してるのは…。
でもそんな日々は続く事は無く、別れは突然にやって来るんだよね…。
何故だろう…辛い事ってさ、何時も突然だよね…。
不思議不思議…。
此処の孤児院が、閉鎖される事になったんだ…。
此処の土地の名義が、実はあのスペースデブリ共の物じゃ無かった事と、子供達の中には誘拐されてた子も居たらしくてね、親元に戻される事にもなっていたんだ…。
本当はもっと早く閉鎖される筈だったんだけど、凰哦さんが頑張って、此処に関するあらゆる機関と交渉してたみたいで、今日迄僕達は、何も知らないままでいられたんだ。
此処の権利を株式会社篠瀬が引き受けたいとも言って、存続を願い出たらしいけど、この施設の本当の権利者、その本人の消息が分からなく、殺害されてる可能性が有るらしい。
あのスペースデブリがそう供述し、死体はこの施設の敷地内の何処かに埋めたとも言った様で、この施設の土地だけじゃ無く、その殺害された人の全ての土地を調べ無ければいけないんだって…。
本当ムカつくよね!
どうせ嘘の供述をして、少しでも長く実刑を確定させたくないだけだろうとは思うんだけど、もし本当にこの施設の敷地内で遺骨が見付かったとしたら、何十年も其処に合った訳で、何も知らない子供達にとっては、遺骨の上で生活してたと知れば、トラウマになるよね…。
そう思うと、此処に固執してもしょうがないと諦めた凰哦さんの選択は、間違って無いと思うよ。
「正樹お爺ちゃん、ちょっと良い?」
「何だい?」
「凰哦さんから聞かされた事…」
「あぁ辛いね…此処が閉鎖するのはしょうがないとしても、この子達がバラバラになるのは…悲しくて可哀想だね…」
「…うん…。誘拐された子達は、親元に戻れるけれど…その他の子達は、血は繋がってなくても家族だったのに、兄弟だったのに…」
「そうだよね…。私達みたいに血の繋がりは無くても、本当の家族となれたんだからね…。そう思うと、本当に切なくなるね…蓮ちゃん…」
「正直凰哦さんに任せれば、直ぐにこの子達の面倒を見てくれる良い人見付かってさ、ちょくちょく遊びに来れば良いよねって…そう……うぅっ…そう思って……ううぅぅぅ……」
「本当に蓮ちゃんは良い子だ…あの子達の事をこんなにも思って泣く事が出来るなんて、何て…何て…うぅ…優しい子なんだろぅ…ううぅ…」
泣く僕を優しく抱き寄せ、あの時みたいに頭をポンポンと撫でながら、一緒に泣いてくれたんだ…。
「凰哦さんには感謝してる…。多分僕よりもずっと辛い思いをしながら、警察や各関係の人達を説得したりしてくれてたんだと思うよ…」
「そうだろうね…。凰君、彼も厳しく有る様に努めているけど、根はとても優しく、誰をも助けたいんだと思う正義感を持ってるからね…」
「そうなんだよね…。困った事にさ、その正義感で自分の身をどれだけ犠牲にしても構わないって、そう思ってる事に凰哦さん自身が気付いて無い事が僕の悩み…」
「…そうかぁ…蓮ちゃんは身を持って知ってしまったからね…」
「そう…だからね、他人の事何て気にしないって言いながら、社員全員の事を考えて体を壊した事も有ってさ、それでも素知らぬ顔で仕事して、家に帰るなり倒れ込んでの日々が続いた時は、見てて死ぬ程辛かったよ…。だからキューが来てから、僕もだけど…凰哦さんも変わりつつ有ったからね、ワザと社員さんの前でポンコツ化させたりして、社員さんと少しでも気心が分かり合えば、辛い時に人を頼る事を知って貰えるかなぁ〜って、色々イタズラしちゃった…」
「ほぉ〜う…そうだったのか…」
「!?」
後ろから声が聞こえて振り向くと、其処には凰哦さんと美砂お婆ちゃんにキューも居た。
「えっ!…何で…何で今此処に…居るのさ?」
「色々としなきゃいけない事が有るからな…。此処を出る為の準備とか諸々の手続き何かも有るから、此処を出る最後の日迄、家族全員で過ごそうと決めて来たんだ…」
「そうなのよ蓮ちゃん、だからね、蓮ちゃんには内緒にして驚かそうって、凰さんが言ったらね、この人もそれが良いだろうって事になって、黙ってたのよ…。ごめんね、驚かせてしまって…」
「えっ…って事は、正樹お爺ちゃんも知ってたの?」
「ごめんごめん!サプライズ好きな蓮ちゃんだから、たまには驚いて貰っても良いかと思ってね…。気を悪くしたかな…?」
「うん!物凄く!!」
「あいや…そ、それは…す…」
「嬉しいよ!ありがとう!正樹お爺ちゃん!そして美砂お婆ちゃんも凰哦さんも!」
「あら…良かった〜。喜んでくれたみたいで」
「だから大丈夫でしたでしょ?ハハハッ」
「だからね、皆んなに感謝の気持ちを込めて、た〜ぷりとお礼のお仕置きをしてあげるね〜!」
「「「えっ!?」」」
「正樹お爺ちゃん、美砂お婆ちゃん!覚悟しててねぇ〜ん」
「そそそ、そんな…私もなの?」
「ちょっ、ちょっと蓮君、それ本気かい?…」
「うん勿論!……で、貴方だけは特別スペシャルコースをご用意致しますから、せいぜい残りの余生を楽しんでおいててね〜〜…。ぜ〜対逃さないからね、お・う・が・さん♡」
フェッフェッフェと、不適な笑みを浮かべながら部屋を出て行く蓮輝。
しかも、目は笑っていない…。
その姿を見て青褪めた3人は、無言のまま立ち尽くすしか出来なかったのだった。
特に凰哦は、蓮輝のスペシャルお仕置きがどんなモノか分からない為、歯をガチガチ言わせながら恐怖する。
3人は、何とか許して貰おうと慌てて蓮輝の後を追う。
だが、何処にも蓮輝の姿は無く、施設中を必死に探すが見付から無い。
「何処だ!?何処に行った?」
「蓮ちゃん!何処に居るの!?」
「蓮君、済まない!謝るから出て来ておくれよ…」
そう言いながら隅々迄探すのだが、結局見付ける事が出来ずに
「一旦、食堂に戻りましょうか…」
と、凰哦の提案に
「そうだね、そうしようか…」
「でも心配よね…本当に何処に行ったのかしら…」
3人は施設中を探し尽くして、最後に残った屋根裏部屋に隠れてないかと、最上階のこの部屋に集まっていた。
階段を無言で降りて行く3人。
「!」
「!?」
かなり沈んだ気持ちで、無言のまま1階の食堂の前に着いた時
「正樹父さん、美砂母さん、済いません…こんな目に…」
そう言いながら振り返ると、其処に2人の姿は無い。
その時初めて、凰哦の後に誰も居ない事を知る。
呆然とする凰哦。
しばらく頭が真っ白になって、耳に入って来るのは窓を揺らす風の音のみ。
段々と恐怖が湧き上がり
「×○-+=:☆^→*×!」
何を言っているのか分からない叫び声を上げてしまう。
その少し前…
階段を降りて2階に着いた時、正樹と美砂は口を塞がれて
「し〜!お爺ちゃんお婆ちゃん、許して欲しい?」
と、蓮輝が2人に小さな声で語り掛ける。
「許して欲しいなら、そのまま無言でいてよ?良い?分かった?」
とても低く、ドスの効いた気がする程の威圧感の有る声で、ビビった2人は超スピードで頷くのだった。
「…はい、お仕置き完了!2人は無罪放免♪」
「れれれ…蓮君…怖…怖かったよ…」
「ほほほ本当に…驚き過ぎて、寿命が縮んだかと思ったわ…」
「そぉ?…でもそうじゃなきゃ、お仕置きにはならないからねぇ〜」
「今後は、蓮ちゃんにお仕置きされない様に、心入れ替えるよ…」
「私もそうします…。蓮ちゃん、本当に何するのか分からないって、凰さん言ってたけど、体験してやっと分かったわ…」
「へへぇ〜。でもね、僕の恐怖はこんなモノじゃないよ?」
「ええっ!?そそそれ、本当かい?蓮ちゃん?」
「これより怖いの!?ねぇ蓮ちゃん…」
「うんまぁ〜ねぇ〜。2人は大切なお爺ちゃんとお婆ちゃんだから、ちょ〜〜イージーな恐怖に留めたよ。僕が本気出したら、精神壊れるかも知れないからね〜」
「これが優しい恐怖だなんて…」
「私も同意見ですよ貴方…」
「フヘヘェ…でもね、あの方だけはもう少しキツめのお仕置きにするから、2人は黙ってて頂戴ね?良い?」
またコクコクと、高速で頷く。
「そろそろ…」
「×○-+=:☆^→*×!」
「ね、恐怖した凰哦さんの悲鳴♡なかなか面白いでしょ?」
初めて見る蓮輝の悪魔ぶりに、青褪める2人だった。
「さぁ〜て、仕上げ仕上げ〜ん♪」
とても楽しそうな顔をしながら、階段を降りて行く姿を見る事だけしか出来ないまま、その場にへたり込む正樹と美砂。
「蓮君…怖い…」
「ええ、ええ…」
黙っててと脅されたので、小声で呟く様に言うのだった。
(さてさて、スペシャルお仕置きタイム開始しましょ〜!先ずはこれ…)
ピコーン…
凰哦の携帯にメールの着信音が鳴る。
その音に
「ウヒャアタア〜!!」
ビビって変な声を出す凰哦。
何故此処迄ビビるのかと言うと、蓮輝の嫌がらせの恐怖も有るのだが、実は此処に遺骨が有るかもと思うと、ダブルで怯えてしまっていたのだった。
その時
ガシャーーァン!!
突然の破壊音。
「ーーーー!!!!!」
声にならない程の驚きで、頭の先から爪先まで1直線になる凰哦。
其処へまた
ピコーン…
メールの着信音。
誰からのメールかは分かっている…。
分かっているからこそ見たく無いメールの内容なのだが、送り主が誰なのかを分かっていたから、見ない訳にはいかなかった。
恐る恐るメールをタップし内容を見ると
ー後ろ…ー
とだけ、書かれていた。
凰哦は後ろ?となりながらも振り返ってみると、誰も居ない筈なのに、真後ろに人が立っていたのだった。
「ギヤアァァァーーーーッ!!」
驚き過ぎて、ついに叫んでしまう。
その凰哦の叫びにビクッとなる、正樹と美砂。
「れれれ蓮ちゃん…何をしたんだ…?」
「シーッ!黙って無いと!」
すっかり怯え切る2人。
凰哦は凰哦で自分の悲鳴にも驚く事によって、少しだけ冷静になり、後ろに居た人物が誰なのかを確認出来た。
それは、大きな姿見の鏡に映った自分だった。
「な…何だ…鏡か…驚いた…」
鏡に映った自分だと分かると、段々腹が立って来て
「蓮輝め…あいつの仕業だな…許さん…」
そう呟くとまた
ピコーン…
「あのヤロウ〜!またくだらんメール送りやがったな〜!」
と、メールを開けてみると
「!!!」
大っ嫌い!とだけ書かれた紙を手に持つ、キューの写真が添付されていたのだった。
「イヤァァーーーーッ!!ゴメーーーン!!許して下さーーーい!!」
号泣しながら許しを乞う凰哦。
トドメの写真で意気消沈してしまい、座り込んで抜け殻になる凰哦だった。
「ケケケッオモロ!」
それを離れた所から見て楽しんでいた蓮輝。
「あ〜スッキリした〜!」
そう言いながら、何食わぬ顔で凰哦の前に立つと
「如何?お仕置きは満足してくれた?」
「………」
「返事がない様だね…未だお仕置き足りないのかな?」
「いえいえそんな事有りませんよ!もう充分です!済いません許して下さい!お願いです〜〜っ!」
首を横に振りながら、必死に許しを懇願する凰哦に
「僕を敵に回すと如何なるか、凰哦さんは知ってたよね?」
「…はい…」
「それなのにさ、良くもまぁ〜僕を嵌めてくれたねぇ〜。こうなる事分かってなかったの?其処の所は如何なのさ?」
「…まさかこうなるとは思ってなかったので…。最近の蓮輝は、以前より明るくなったから…忘れてました…」
「バッカじゃない!?人がそうそう変わる訳無いでしょうが!?明るくなったのは、皆んなが居てくれたからで合って、基本部分は変わる訳無いでしょ!…でも大切な人達だから、メッッッチャ手加減はしてあげたんだよ?それ分かってるでしょ?」
「…はい確かに…。お前の嫌いな奴なら、精神崩壊する迄追い詰めるからな…」
「そうだよ!そう言う事だから、其処に隠れてないで出て来ても良いからね、正樹お爺ちゃん美砂お婆ちゃん」
隠れて見ていた事に気付かれていたと知り、ビクッとなりながらも素直に出て来る2人。
「ほほ…本当にもうお仕置きは無いんだね?蓮ちゃん…」
「うん、もうしないから安心して、正樹お爺ちゃん」
「ごめんなさいね…もう2度としないから…」
「そうしてくれる?美砂お婆ちゃん。僕も少しやり過ぎた感有ったから、罪悪感残っちゃうもの…。でも僕も2人には、絶対しないからね!大切な2人だもの」
「お、俺は?」
「貴方は別!」
「そそ、そんな!何でだ!?」
「だって、僕が泣いていた所見たくて、かなり前から僕達の事見てたんでしょ?」
「うっ…そ、それは…」
「僕が凰哦さんから連絡来てここの閉鎖知ったの、泣いてた少し前なのにさ、泣いてる姿見てたって事は、此処に着いてから連絡入れたって事だよね?…あれ?ちょっと待てよ?…お爺ちゃん、正樹お爺ちゃんもグルだったから、随分前に此処の閉鎖の事知ってたって事だよね?…其処ん所は如何言う事なのかな?」
正樹に満面な笑顔で聞く蓮輝。
笑顔なのだが、禍々しさが伝わる。
次々と理解する蓮輝の頭の回転の速さと、先程受けたお仕置きの恐怖で、あたふた、しどろもどろになる正樹だった。
「…答えなくて良いよ、そのあたふたしてるの見て分かったから。でも安心して、さっき言った様に、2人には2度とお仕置きしないって言ったからさ、その約束はちゃんと守るからね!」
また満面の笑顔で言う蓮輝。
先程とは違い、今回は禍々しさは無かった。
それに安堵し
「ありがとう、本当にごめんよ蓮ちゃん…」
「ごめんなさいね、蓮ちゃん…」
「本当にもぅ良いってば、2人は僕の大切な人何だから」
「蓮ちゃん…」
「蓮君…」
「でも貴方はダメ!凰哦さん!」
「そんなぁ〜!俺は大切な人じゃ無いのか〜?」
「大切な人だよ?でも1番僕の事知ってるのに、その大切な人からこんな事されたら悲しくなるでしょうが!それを分かって欲しくてのお仕置き何だからね!それ分かってくれてるの?」
「…そうだよな…本当に済まない……」
蓮輝に言われて、自分がした事の過ちに気付く凰哦。
「ふぅ…本当に分かってくれたなら、今回は此処迄にしてあげるから、もぅ2度としないでよ?」
「あぁ分かった。もうしないよ…」
「ヨシッ!それじゃお仕置き全て完了!って事で、お〜い皆んな〜!隠れてなくても良いよ〜!ありがとう、協力してくれて〜」
「「「!!??」」」
「本当に〜?」
「お仕置き終わったの〜?」
と、子供達が至る所から現れる。
「えっ…何だ!?如何言う事だ…?」
「皆んなに、お仕置きのお手伝いして貰ってたんだ。ずっと隠れて貰ったり、そっと鏡をタイミング見て置いて貰ったりとか、色々して貰ってたんだ〜」
「お、おまっ…だからか…やけに静かだったのは…」
「そうだよ?少しでも恐怖感味わって貰う為にね〜」
「ハアァァ〜!?……蓮輝…お前、本当にこう言う事に関して、労力厭わないんだな…」
「そんなのあったり前じゃん!こう言うのは、その過程が楽しいんじゃないの!だから、あのバカクソスペースデブリ共には、もっとキツいのしてあげるつもり。今回はその予行練習になって良かったよ!」
無邪気な顔をして言う蓮輝を見た3人は、必ずやり遂げるのだろうと確信してしまうのだった。
生かさず殺さず、でも確実に精神崩壊する迄追い詰められる稲葉夫妻に、少しだけ哀れみを感じるのだが、それはそれで自業自得だとも思うのだった。
蓮輝のお仕置きの恐怖を知る事になった1日。
今後は、蓮輝を怒らせないと誓う3人でも有ったのだ。
今話で、実はビビりの凰哦さんなのだと言う事と、蓮輝がどの様にして相手を追い詰めるのかを知って貰う為の、そんな内容にしたくて書き上げました。
孤児院の生活もそろそろ終わります。
では次話をお待ち下さい。




